ミスタードラゴンズ！立浪和義

ミスタードラゴンズ 立浪和義氏の講演会に参加した。
主催：中部経済同友会・・場所：名古屋観光ホテル

演題「負けん気～努力の野球人生」・・・小学校4年に野球を始めてから現在まで約30年の野球人生を振り返る。

まず第一声が、「厳しい監督でよかった」・・ということだ。
ものごとは最初が肝心・・・小学生の時、出会った最初の監督は野球においても生活態度・礼儀においても厳しかったそうだ。

話を聞くと・・その後・・PL時代もかなり厳しい指導を受けたようだが・・
「その厳しさに耐えたから今がある」と自信を持って話していた。

ドラゴンズ時代、後半はコーチも兼任して若手の育成もしてきたが・・”がまん”ができない選手が増えてきたそうだ。
苦しい時にがまんをし踏ん張らなければ・・道は開けない。立浪さんの人生は地道な努力の積み重ねによって築き上げられた。

「努力をしても（良い）結果が出るとは限らない。しかし、心底努力をした人には”気付き”が生まれる。
この気付きこそが人生を切り開く”種”となるのだ！」・・なるほど！！


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講演会の後、立浪さんは懇親会にも参加していだいた。
「時間の許す限り」・・・ということだったが最後までお付き合いしていただいた。

集まってくる参加者に対して、丁寧に挨拶をし会話をし、撮影にも気軽に応じていただいた。

いつかはドラゴンズの監督になる！と宣言していたが、彼なら
野球だけでなく人生においても選手たちのよき指導者となれると確信した。

立浪さん・・本日は誠にありがとうございました！！