アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

【梅雨 カプレーゼ イタリアワイン 野菜とワインのソムリエ アケミーナの楽しい食卓69 ほっぷ 山口県】

2019-06-14 | ほっぷレシピ連載
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こんにちはアケミーナです。
最近、湿度が高くなってきていますね。

扇風機やエアコンが活躍し始める時期
梅雨の晴れ間や、梅雨明けの急に暑くなったときに
熱中症が起こりやすいのだそうです。

さて先日、仕事からの帰路途中、あるTV局から問い合わせがありました。
ニュースで読む記事に、確認が必要だったのだそうです。

「アケミーナからの熱中症予防のおススメは?」と。
そしてそのお返事は・・・

枝豆や、豆腐などのサヤではなく実の太った豆類(ビタミンB群)と
フルーツ(水分と酸味)
そして、アルコールやカフェインを含まない飲み物(利尿作用が強いため)


実は私も、子供のプールの監視で弱ってしまったことがあります。
熱中症になってしまう前に、
早め早めに、こまめに水分を摂っておきたいものですね。

6月14日号「ほっぷ」掲載のレシピは、
おつまみにいかがでしょうか?
簡単に火を使わずに料理することのできる
イタリア料理のご紹介です。

【カプレーゼ】


 正確にいうと、「インサラータ カプレーゼ」
 青の洞窟で有名な、イタリア「カプリ島 風のサラダ」を意味しています。

 ↓ レシピコラムはコチラ ↓ 
  【カプレーゼ】

作り方は、
縦半分に切っトマトとモッツァレラチーズを
それぞれ5枚の半月切りにして
トマト10枚、チーズ10枚の同じ数にスライスします。

トマトは、ゼリー部がズレ落ちることもあるので、くし切りにはせず、
繊維を断ち切る横の方向でスライスしてゆきます。
やわらかくて切りにくい場合は、包丁のかかとから刺し込んでみてください。

トマトとチーズを少し重なるようにずらしながら交互に並べます。
この時、うつ伏せになっているトマトの片端は仰向けにし、
形の向きを揃えます。

塩コショウ→バジルを散らし
エキストラ バージン オリーブオイルを回しかけ
最後に飾り用のバジルを添えれば完成です。

材料は切っておいても構わないのですが、
塩を当てると水分が出てきてしまいますので、
味付けは食べる直前に行なってください。

〈補足〉
 普通のモッツァレラチーズの他に
 小さくて丸いチェリータイプも販売されています。
 半分に切ったミニトマトと、チェリータイプのチーズを
 ざっくり混ぜ合わせて作ることもできます。

「アケミーナの楽しい食卓♪69 カプレーゼ」
今回は、20年ほど前、アケミーナがオープンカウンターのお店でよく作っていたメニューより

ちなみに、バジルはシソ科なので
個人的には「大葉で代用されてもよいのではないかしら?」と思っています(*^^*)

ただし、こだわっていただきたいのはオリーブオイル!
サラダに関しては、クセのない「ピュアオイル」ではなく、
「エクストラバージンオリーブオイル」を使用していただきたいとこです。

オリーブの実をしぼっただけのオイル
オリーブの実に含まれる天然成分が、香りや味わいとなりサラダによりマッチします。
もちろん、酸化してしまった古いオイルは体にもよくないので、使用しないでくださいね。

一度にたくさん食べることができ、
抗酸化作用の強い、リコピンという色の成分をもつトマトと
そしてハーブに、オリーブオイルを用いた爽やかな前菜のご紹介でした。


↓ ピサの海辺 その年代の画像より


ご案内:次回フリーペーパーほっぷ 第2金曜 7月12日号

それではまた次回、お会いしましょう
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いつも最後まで読んでくださりありがとうございます

今回のおススメめワイン

 

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