アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

鏡開きにキャベツもち

2013-01-11 | 日記
一月十一日は鏡開き。
お正月の間飾っていた鏡餅とキャベツで、一品作りました!
先日、テレビで見た料理のアケミ流 簡単アレンジ法です。

行程1
ざく切りにしたキャベツを、エキストラバージンオリーブオイルと共に強火で炒める。
(サラダ油でも可)



行程2
水をはった器に餅を入れ、軟らかくなるまでレンジにかける。それをちぎり入れる。


行程3
粉末だしを加えて味を調え、器によそってお醤油をかけて召し上がれ♪
つきたてのおモチと、鮮度の良いキャベツを一緒に食べる感覚です。

ついでにもう一品→→→キャベツとソーセージを別々に炒め、お皿に盛ってコショウと醤油で味付け。
是非、男性もお料理にチャレンジしてみてください。
こう見えても私、兄が一人暮らしを始めたころ、男性料理を提案していたことがあるんです(^^)

母屋引っ越しで出てきたセーラー服(徳山高校)↓
兄に自炊をススメていた当時、着ていた制服です。

進学を反対され、勉強もせず家にこもって絵を描いたり晩御飯を作っていました。
「汚いっ」と言われちゃったけど、卒業メッセージの入りのハンドボールがでてきて嬉しい。
制服には、油絵具がついていました。


お餅だけを、バクバクと食べてすぎてしまわないように!アケミより愛のメッセージ
キャベツに含まれるキャベジンで、疲れた胃をいたわってあげましょう。
オリーブオイルには、健康に良い不飽和脂肪酸が含まれています。
炒めや、レンジ調理はサッと作れていいですネ♪


1月11日の鏡開き
地域の風習や気候、時代の変遷で異なるとはおもいますが、
床の間などに飾り乾いてひび割れた餅を、包丁で切らずに手で割ったり木槌(きずち)で叩いて開くこと、と伝えられています。
刃物で切るのは、切腹を連想させるので特に関東ではタブー。
丸もちは魂を表し、「鏡」は円満を、そして「切る」「割る」といった言葉を避けて「開く」で末広がりを意味します。
他に、鏡開きの餅を食べる事を「歯固め」とも云います。
硬い物を食べて歯を丈夫にする意味があります。



圧力なべで煮込んでみました。
~余談~
鏡開きのお餅で、お雑煮やぜんざいが作られることも多いですね。
私のアサコばあちゃんは、いろんな方法で鏡餅を食べ、確か、旧正月になったらまた新しい餅をついていたと思います。
豆や海苔などを入れた角餅。
ふと…?お雛様のひし餅は、これに通ずるのかなぁ?
少し味が抜けてしまうけど、一度乾かしてから水につけて保存していました。


固くなってしまったおモチは、半日~水につけてふやかしてください。
もしくは、乾いたまま割って油で揚げるのもよいです。
よく乾いてないお餅を揚げると、とても大きく膨らみ、油もたっぷり吸った揚げ餅ができます。(それも、おいしいけどカロリーが…)
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