黄昏人生徒然日暮らし

人生黄昏時になり今を大切に、趣味の仏像彫刻・歌声・写真・散策・読書・日記・フォトチャンネルを徒然なるままに掲載します。

長野から故郷の味覚が届きました

2018-02-13 | 日記
長野から故郷の味覚が届きましたと言っても生まれ育った故郷ではなく長野大好き人間の心の故郷です、本日は会員になっている長野県の村営ホテルから「故郷の味覚」が宅配で」届きました。

若い頃はスキーで10数年ぐらい前からは旅行で長野に出かけた際の宿泊施設として利用している村営のホテルの会員になりました。

風光明媚でインターからも近く何よりも宿泊費が安価なので利用し始めましたが、年1万円払いリゾート会員になると会費以上?の故郷の味覚が4回届くうえに、宿泊費が割引になるので入会し宅配が届くのを楽しみにしています。

春は山菜・アスパラ他・夏はリンドウの花・秋は新米5キロが宅配されます、今回はキノコセット・米で作ったシフォンケーキ・そば粉・ほっから味噌が宅配されました。

最近は年に一度は利用していましたが、ここ2年程は家庭事情や体調不良などで直前キャンセルしたりで出かけられませんでしたが、今年は出かけて北信濃の山並みを眺めてのんびりしたいと思っていますがどうなることやら。

「高木美帆選手・高梨沙羅選手・原大智選手メダル獲得」おめでとうございます、努力の成果がメダルになったのでしょう、高梨選手が飛ぶ前に眠気には勝てず寝てしまいライブで視られなくて残念

生涯学習等の各種講座などに申し込み

2018-02-11 | 生涯学習
我が市の広報が届くと真っ先に各種講座や参加者募集の記事を見ます。

高齢者が健康で生き生きと生活できるようにと生涯学習センター・市の保健所・高齢福祉課・コミュニテーセンターなどが、市民大学・各種講座や体操・体験などを開催しています。

市は高齢者が心身とも健康ならば健康保険・介護などにかかる負担も減るので大きなメリットがあるので熱心に色々と企画し実施しています。

殆どがほぼ無料か傷害保険代か材料費のみで市民大学も講義一回につき500円計算と安価なので手軽に応募できます。
申し込んでも応募多数なので抽選待ちですが、新しい知識を得ることが出来・ボケ防止にもなるので興味があるもののみ応募しています。





懐メロを歌う会第11回例会参加

2018-02-10 | 歌・音楽
隣町のさざなみホールの月例会に参加しました。

曲目は「高原列車は行く」「潮来花嫁さん」「娘船頭さん」「潮来笠」「赤城の子守唄」「エリカの花散るとき」「いい湯だな」「千曲川」「奥飛騨慕情」「木曽路の女」「中の島ブルース」「夜霧の第二国道」「知床旅情」計13曲でした。

参加人数も増えてきて来たので可動式の舞台を下げてピアノも奥に移動させて少し広くさせました、参加人数も60名ほどになり、ピアノ芸人の伴奏・司会者の曲紹介などで楽しい時間を過すことが出来ました。

オリンピックでの日本選手の健闘を祈ります。 

「坂道を歩いて健康貯筋」を受講

2018-02-07 | 健康
先日、自分の力で歩き続けるために坂道を歩いて筋肉を鍛えて健康になろうとの趣旨のコミュニティセンターの講座を受講しました。

衛生専門学校の講師が映像と舞台上でストレッチや歩き方の説明があり、椅子に座ったままでストレッチ・エクササイズなどを教わり、足のツボを刺激して健康ウオーキングということで「足三里」「象山」のツボの位置を教わりました。

「ウオーキングフォーム」
 あごを引き視線は前方へ・背筋を伸ばす・腕の力を抜いて自然に振る・つま先で地面を押す・膝を伸ばして踵から着地する・歩幅は大きくリズミカルに歩く

「上り坂・上り階段」
上体はまっすぐ保つ・膝とつま先を上げる・踵から着地・つま先で地面を蹴る・重心はやや前方

「下り坂・下り階段」上体はまっすぐ保つ・重心はやや後方・膝のクッションを使う・踵から着地する

以上が主な内容ですが、座学で学んでも実践しないと意味はありません、寒さで足の痛みと、しもやけで通院したので健康づくりのための歩きは休んでいましたが、今日足の具合も良く風もなく暖かかったので近くの小山をゆっくりと気持ちよく歩きました。

講座「気象災害から身を守ろう」受講

2018-02-06 | 生涯学習
先日コミュニティセンターにて「気象災害から身をまもろう」の講座を受講しました、気象予報士が映像を使い身近な災害の映像を使い丁寧でわかり易い解説なので勉強になりました。

特に大雨・雷・竜巻などを引き起こす積乱雲を中心に具体的な事例を映像でわかり易く説明されました。

正常化の偏見が問題で人間は「多分大丈夫」「自分は大丈夫」と自分に都合よく考えてしまう傾向がありますが、この考えを捨て冷静に判断し安全な対応が必要で、災害は「おきないだろう」ではなく「おきるかもしれない」を基本にして自分の身は自分で守る。

気象情報は気象庁のホームページ・県や市町村、気象情報会社の情報提供サービスだけでなくテレビのリモコンから「dボタン」からも視ることが出来ます。

身近なところでも過去の災害から学ぶ・その場所のリスクを知る(川・道路・崖など)、空の模様を注意し、積乱雲が近づく兆しを感じたら避難するなどを学びました、要は気象知識を学び「自分の身は自分で守る」ということです、勉強になりました。

小仏「大日如来坐像」を彫り始めて3週間

2018-02-05 | 仏像彫刻
大日如来坐像を彫り始めて3週間たちました、マニュアル本でも不明な点が多いので試行錯誤している時間が多いです。
鋸で切り込みを入れノミで大まかに削ります。


彫刻刀で削ります。


材料節約と経費削減のため寄木造りなので膝の部分を別に荒堀します。




肘から手(智拳印)にかけては彫るのが難しいので別に彫ります。


平均すれば1日2時間程度でしょうか、光背・蓮華座などすべて彫れ完成するのは半年を目安にしており、徒然なるままに楽しんで彫っていきます。

読書「新風に吹かれて」より心に残った言葉 4

2018-02-02 | 読書
五木寛之 著 講談社

  心に残った言葉・考えさせられた言葉を引用(太字部分)し一言コメントしました。

*「道で知らない人に話しかけられたら、走って逃げるようにと指導することは、どうなんでしょうか。人間不信を前提にして教育がなりたつものなのか。」「人間不信を土台にした社会は暗い、しかし性善説を信じるわけには行かない。」
「世の中には鬼もいるし、仏もいる。人を信ぜよと教える。また、人を信じるなと教えるそこに整合性はない。そもそも人間に整合性はないのだから、迷いながら生きていくしかない、というのが難しいが、本当のところなのだろう。」
 
(コメント 難しい問題ですね。それだけ治安が悪くなったという現実は、経済的には豊かになったが人間の心が貧しく悪くなっていることであり、悲しいことですね。)

*「世間にいる「医者嫌い」「健康自慢」の連中が嫌いだ。彼らには恵まれた体への感謝の気持ちがない。謙虚でない心は、すでに病んでいる。
(コメント)当たり前のことが当たり前にできる事に、健康でいられることに感謝しなくてはいけないのですが、病んだ人でないと病人の気持ちは解りません。

*生きていくことはゴミの山をつくることだ。
(コメント ゴミの山を作るのは人間のみで、人間以外の動物は自然に帰る物しか残しません。ゴミの山とは無駄に過ごした時間なのでしょうか。)

*人間が生きているということは、ただ、現在にいきているだけではない。無数の過去の因縁が今の自分を生かしてくれているのである。
(コメント 著者は仏教に精通しているので仏教の考え方ですね。)