「雨が似合う山のワンコ①」 「雨が似合う山のワンコ②」より
秋分の日、ワンコ聖地へお参りしてきたよ ワンコ
次々とお参りの人は絶えず、溢れんばかりにお花が供えられていたんだよ
今月のワンコお告げの本「雨降る森の犬」(馳星周)には、ワンコと私達家族を思い出させる描写がたくさんあるから、
本書の言葉が、ワンコから私達への特別なメッセージに思えたのだけど、
ワンコ聖地で出会った、
沈痛な面持ちで一人たたずむイケメン兄さんや、優しい表情で手をあわせている両親と団子三兄弟や、娘に手を取られ這うように聖地に歩いてくるおばあちゃまを思い出すと、
ワンにゃん達は、誰にとっても本当にかけがえのない家族なのだと、改めて感じたよ
そう思う時、本書の言葉が浮かんできたよ(『 』「雨降る森の犬」より)
『ずっと一緒にいなければ、犬から教わることができない。
見返りなど求めずに家族を愛し、気持ちを汲み、辛いときや悲しいときには余計な言葉は口にせずにただ寄り添ってくれる。
犬の愛に触れるたび、自分も誰かにとってのそういう存在でありたいと思う。
人間には犬のように振る舞うことはとても難しい。それでも、努力することで近づけるはずだ。
見返りを求めず、愛し、見守り、寄り添う。
シンプルなそれだけのことがどれだけ難しいかを知れば、他人に対する鬱憤や不満は薄らいでいく。』
本当にね ワンコ
ワンコの愛と優しさに包まれるたび、私はいつも
「ほったんのような人になりたい」と思ったよ
家族が嬉しそうにしていると、家族の真ん中でハシャいで楽しさを倍増させてくれ
落ち込んでいる家族がいると、その人の側にそっと寄り添ってくれたよね
ワンコは、私の頬を伝う涙を何度その柔らかい舌ですくいとってくれたことだろう
だから、私達は皆
「ワンコは神様の御遣いだね、いや、ワンコは神様そのものだね
なにせ穂高見命がお守りするお山から お名前を頂いているからね」
って、いつも言っていただろう
そんな言葉までも本書にはあるんだよ
『ワンコって、神様みたいだね。それとも天使かな?天使っぽいよね?天使の方がぴったりだよね?』
だから本書の最後、ワルテルが天上界の住犬になる場面での遣り取りも、
ほったんや、わんニャンたちからのメッセージなのかもしれないね
それは、本書わんこワルテルが亡くなっても、道夫さん(ワルテルの飼い主)はすぐ新しい犬を飼うということなんだよ
ワルテルから教わったことを、次の犬にしてやるべきなんだと
雨音(人)はワルテル(犬)に育てられたのだから、それを次の子にしてやるべきなんだと
・・・・・
どうも御大には、この場面が強く心に響いたようなんだよ
ほったんのことを思わない日や語らない日は一日としてないので、
私達にとって、「次の犬」なんてものはあり得ないのだけれど、
「あり得ない」という気持ちのなかには、
御大たちの年齢や、私達の忙しさという事情もあるんだよ たぶん
だけどさ、思いがけない悩みで苦しんでいる家人を見かねていた御大が本書を読み、
も一度わんこを我が家に迎えることに心が動いてるようなんだよ
っていうより、そうなるようにワンコが本書を、まず御大に読ませたんだろう?
ちょうどその頃、どうにも二進も三進もいかない気分になっている家人の夢に、
ワンコが現れたんだよね
私達が散歩しているところに、ニコニコ顔で全力で駆け寄ってくるワンコの夢をみたって
・・・・・家人は泣いていたよ
それは、まるでワンコが戻ってくると言っているようだったと
私はね ほったん
ほったんが、ほったん自身が戻って来てくれるなら、
それもいいかな、と心揺れる日もあるのだけれど、
あの朝、
息が浅く冷たくなりかけたワンコを抱き上げた、自分の腕の感触を私は忘れることが出来ないんだよ
私の腕の中で、眠りながら笑いながら、眠っていったワンコの 私を見上げる優しい顔と、
「’’約束の星’’を一緒に見ようね、’’約束の星’’で会おうね」と語りかけている自分の声と、
・・・ワンコが眠りにつくまでの最期の2時間の、腕の感覚と眼差しと声を思い出すと堪らなくなるんだよ
ワンコが戻って来てくれるとしても、あの経験は、もう辛すぎると尻込みしてしまう自分が確かにいるんだよ
だから、どうしたら良いか教えておくれよ ほったん
毎月のお告げの本で教えてくれてもいいし、
丑三つチッチで見上げた’’約束の星’’を通じて教えてくれてもいいから、
ほったん ほったんの気持ちをアドバイスを教えておくれよ
宿題だよ ほったん
ところでさ、私の近況も報告しておくね
昨年秋以降、自分が目指してきた方向とは違う道に向かってしまっていることは知っているだろう
それを悔む日も悲しむ日も、まだまだあるのだけれど、
方法論は違っていても、今の道でも、自分が一番大切にしてきた目的には通じるものがあるんじゃないかと、
少しばかり思い始めているんだよ
だから、この数か月猛烈に忙しいのも厭わず頑張っているんだよ
この数か月あまりに忙しくて、
過去に、どれほどの時間を自分の夢のために注ぎ込んできたかという嘆きも、
その夢が叶わない未来への恐れも、
すっかり忘れていたよ ワンコ
そんなことを本書↓を読み痛烈に感じ、これもワンコからのメッセージだなと感謝しているよ
『人間は過去と未来に囚われて生きている。脳味噌が発達しすぎた結果だ。なんでも過去の経験に照らし合わせて、未来を予想しようととするんだ』
『過去はこうこうだったから、未来もこうこうなるはずだ。そう決めつけて、時にはやっても無駄だとか、あまりいい結果が得られそうもないからといって、今やるべきことをやめてしまう。あるいは、未来に起こることを恐れて後ずさりする。まだ起こっていないことを恐れるなんて、馬鹿馬鹿しいと思わないか?』
『動物は違う。あいつらは、今を生きている。瞬間瞬間をただ、精一杯生きているんだ。過去に囚われることも、未来を恐れることもない。まあ、こいつらなんか(犬)はちょっとだけ賢いから、嫌な目に遭ったことなんか、けっこう覚えてるけどな』
『動物が幸せなのは、今を生きているからだ。不幸な人間が多いのは、過去と未来に囚われて生きているからだ。おれは、こいつらみたいに生きたい』
『今を生きる、ですか・・・・・』
映画「今を生きる」で、私と同世代の主人公たちが繰り返えし言っていた
『Seize the Day』『Carpe Diem』の言葉
あの頃から、この言葉はずっと心の奥深くにありながら、
なかなか今を生きることができないでいる私だけれど、
今、少しだけ今を生きているような気がしているよ
そんな私を、これからもワンコ 応援しておくれよ
ワンコ
’’約束の星’’が美しく輝き始める季節だよ
お告げの本に’’約束の星’’にワンコを感じるよ ワンコ
いつも一緒だよね ワンコ
秋分の日、ワンコ聖地へお参りしてきたよ ワンコ
次々とお参りの人は絶えず、溢れんばかりにお花が供えられていたんだよ
果報は寝て待て、だね ほったん
今月のワンコお告げの本「雨降る森の犬」(馳星周)には、ワンコと私達家族を思い出させる描写がたくさんあるから、
本書の言葉が、ワンコから私達への特別なメッセージに思えたのだけど、
ワンコ聖地で出会った、
沈痛な面持ちで一人たたずむイケメン兄さんや、優しい表情で手をあわせている両親と団子三兄弟や、娘に手を取られ這うように聖地に歩いてくるおばあちゃまを思い出すと、
ワンにゃん達は、誰にとっても本当にかけがえのない家族なのだと、改めて感じたよ
そう思う時、本書の言葉が浮かんできたよ(『 』「雨降る森の犬」より)
『ずっと一緒にいなければ、犬から教わることができない。
見返りなど求めずに家族を愛し、気持ちを汲み、辛いときや悲しいときには余計な言葉は口にせずにただ寄り添ってくれる。
犬の愛に触れるたび、自分も誰かにとってのそういう存在でありたいと思う。
人間には犬のように振る舞うことはとても難しい。それでも、努力することで近づけるはずだ。
見返りを求めず、愛し、見守り、寄り添う。
シンプルなそれだけのことがどれだけ難しいかを知れば、他人に対する鬱憤や不満は薄らいでいく。』
本当にね ワンコ
ワンコの愛と優しさに包まれるたび、私はいつも
「ほったんのような人になりたい」と思ったよ
家族が嬉しそうにしていると、家族の真ん中でハシャいで楽しさを倍増させてくれ
落ち込んでいる家族がいると、その人の側にそっと寄り添ってくれたよね
ワンコは、私の頬を伝う涙を何度その柔らかい舌ですくいとってくれたことだろう
だから、私達は皆
「ワンコは神様の御遣いだね、いや、ワンコは神様そのものだね
なにせ穂高見命がお守りするお山から お名前を頂いているからね」
って、いつも言っていただろう
そんな言葉までも本書にはあるんだよ
『ワンコって、神様みたいだね。それとも天使かな?天使っぽいよね?天使の方がぴったりだよね?』
だから本書の最後、ワルテルが天上界の住犬になる場面での遣り取りも、
ほったんや、わんニャンたちからのメッセージなのかもしれないね
それは、本書わんこワルテルが亡くなっても、道夫さん(ワルテルの飼い主)はすぐ新しい犬を飼うということなんだよ
ワルテルから教わったことを、次の犬にしてやるべきなんだと
雨音(人)はワルテル(犬)に育てられたのだから、それを次の子にしてやるべきなんだと
・・・・・
どうも御大には、この場面が強く心に響いたようなんだよ
ほったんのことを思わない日や語らない日は一日としてないので、
私達にとって、「次の犬」なんてものはあり得ないのだけれど、
「あり得ない」という気持ちのなかには、
御大たちの年齢や、私達の忙しさという事情もあるんだよ たぶん
だけどさ、思いがけない悩みで苦しんでいる家人を見かねていた御大が本書を読み、
も一度わんこを我が家に迎えることに心が動いてるようなんだよ
っていうより、そうなるようにワンコが本書を、まず御大に読ませたんだろう?
ちょうどその頃、どうにも二進も三進もいかない気分になっている家人の夢に、
ワンコが現れたんだよね
私達が散歩しているところに、ニコニコ顔で全力で駆け寄ってくるワンコの夢をみたって
・・・・・家人は泣いていたよ
それは、まるでワンコが戻ってくると言っているようだったと
私はね ほったん
ほったんが、ほったん自身が戻って来てくれるなら、
それもいいかな、と心揺れる日もあるのだけれど、
あの朝、
息が浅く冷たくなりかけたワンコを抱き上げた、自分の腕の感触を私は忘れることが出来ないんだよ
私の腕の中で、眠りながら笑いながら、眠っていったワンコの 私を見上げる優しい顔と、
「’’約束の星’’を一緒に見ようね、’’約束の星’’で会おうね」と語りかけている自分の声と、
・・・ワンコが眠りにつくまでの最期の2時間の、腕の感覚と眼差しと声を思い出すと堪らなくなるんだよ
ワンコが戻って来てくれるとしても、あの経験は、もう辛すぎると尻込みしてしまう自分が確かにいるんだよ
だから、どうしたら良いか教えておくれよ ほったん
毎月のお告げの本で教えてくれてもいいし、
丑三つチッチで見上げた’’約束の星’’を通じて教えてくれてもいいから、
ほったん ほったんの気持ちをアドバイスを教えておくれよ
宿題だよ ほったん
彼岸花の花言葉 再会 転生 また会う日を楽しみに
ところでさ、私の近況も報告しておくね
昨年秋以降、自分が目指してきた方向とは違う道に向かってしまっていることは知っているだろう
それを悔む日も悲しむ日も、まだまだあるのだけれど、
方法論は違っていても、今の道でも、自分が一番大切にしてきた目的には通じるものがあるんじゃないかと、
少しばかり思い始めているんだよ
だから、この数か月猛烈に忙しいのも厭わず頑張っているんだよ
この数か月あまりに忙しくて、
過去に、どれほどの時間を自分の夢のために注ぎ込んできたかという嘆きも、
その夢が叶わない未来への恐れも、
すっかり忘れていたよ ワンコ
そんなことを本書↓を読み痛烈に感じ、これもワンコからのメッセージだなと感謝しているよ
『人間は過去と未来に囚われて生きている。脳味噌が発達しすぎた結果だ。なんでも過去の経験に照らし合わせて、未来を予想しようととするんだ』
『過去はこうこうだったから、未来もこうこうなるはずだ。そう決めつけて、時にはやっても無駄だとか、あまりいい結果が得られそうもないからといって、今やるべきことをやめてしまう。あるいは、未来に起こることを恐れて後ずさりする。まだ起こっていないことを恐れるなんて、馬鹿馬鹿しいと思わないか?』
『動物は違う。あいつらは、今を生きている。瞬間瞬間をただ、精一杯生きているんだ。過去に囚われることも、未来を恐れることもない。まあ、こいつらなんか(犬)はちょっとだけ賢いから、嫌な目に遭ったことなんか、けっこう覚えてるけどな』
『動物が幸せなのは、今を生きているからだ。不幸な人間が多いのは、過去と未来に囚われて生きているからだ。おれは、こいつらみたいに生きたい』
『今を生きる、ですか・・・・・』
映画「今を生きる」で、私と同世代の主人公たちが繰り返えし言っていた
『Seize the Day』『Carpe Diem』の言葉
あの頃から、この言葉はずっと心の奥深くにありながら、
なかなか今を生きることができないでいる私だけれど、
今、少しだけ今を生きているような気がしているよ
そんな私を、これからもワンコ 応援しておくれよ
ワンコ
’’約束の星’’が美しく輝き始める季節だよ
お告げの本に’’約束の星’’にワンコを感じるよ ワンコ
いつも一緒だよね ワンコ