何を見ても何かを思い出す

He who laughs last laughs best

令和5年 平らけき世を祈る

2023-01-03 11:11:11 | ひとりごと

令和5年
おめでとうございます

毎年お参りする日本でも有数の歴史ある一之宮
今年は拝殿の正面ちかくに天皇陛下の御製が
(毎年新年にはお参りしているが、御製が掲げられるのは初めて)

 

天皇陛下 御製
人々の願いと努力が実を結び 平らけき世の到るを祈る


御製をカメラに収めたかったが、
御製であるし拝殿も映り込んでしまうし、不敬な気がしてカメラをおろした
であるので、
天皇陛下のお誕生日 
富士山の日にちなみ、一 富士の写真を

コロナ禍に急激な円安物価高。
正直なところ、あまり明るい先行きが見込めない年明けだが、御歌を拝見し、目頭が熱くなった。
そんな思いの人は多かったようで、 あちこちで御製を見つめながら、目頭を押さえたり空を見上げてこみあげるものを抑えている人の姿が目に留まった。

天皇陛下は歴史学者でもあられるので、地形上地質上災害が多い我が国のことを十分ご存知なうえで、そこを乗り越えてきた、努力する国民であることを信じておられるのだと思う。

なかなか良い見通しはたちにくい状況ではあるが、縁起の良い美味しいお菓子をいただき、元気に努めていかねばと思っている。

 

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