長崎風景(居酒屋風景)

居酒屋のこと、長崎のこと、釣りのことなど色々と・・・・・

バラシの検証

2012年06月15日 22時03分11秒 | 日記
バラシ?????

釣りをしない人には耳慣れない言葉


バラシとは魚と釣り人の戦いで魚が勝利すること

竿にあった生体反応が「フッ」と消え「やってもーた~~~」と

釣り人が一番落ち込む瞬間

数え切れないくらいの経験があります




五島・黄島ではこれが6回!!!

全部瀬際の攻防での出来事

仕掛けを巻取り確認すると
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A:ハリスのちもと(ハリのすぐ近く)でハリスが切れた(これが一番多かった)
B:ハリスの途中から切れた(一回)
C:足元のオーバーハングに潜られ道糸が飛んだ(一回)
D:ハリが外れた(一回)
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使っていたハリスは2号~2.5号で道糸2.5号

決して細い仕掛けではない

50cmの石鯛は2号のハリスで仕留めた


ではABCDは何故起こるのか???

Bは完敗で魚に拍手(魚がデカすぎる)
Cは初めてポイントでよく起こり磯の状況の確認不足
Dは最初の合わせが早いためハリの掛かりが浅くハリが魚の口から抜けしまう

となる


問題はA

原因は魚にハリを飲まれハリスが魚の歯で当り切れてしまう症状

特に尾長は歯が強く大きい尾長ではよく起こる

対処方法は早合わせかハリスを太くすること


黄島では50UPの尾長を狙い

棚5メートル、餌ボイルオキアミで臨んだが、結果はハリス切れでのバラシ多発

餌を飲まれるとマズイ

瀬際では注意が必要と分かっていながら

この始末である

ハリスを太くする選択もあったのに・・・

自分流にこだわってしまいました

反省、反省、反省です





尾長

再挑戦します






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