己心の仏界の湧現のための御本尊様です・２

何回もしつこいですが、戸田先生は、「大御本尊様は向こうにあると思って拝んでおりますが、じつはあの三大秘法の御本尊様を即南無妙法蓮華経と唱え、信じたてまつるところのわれわれの命の中にお住みになっていらっしゃるのです。これはありがたい仰せです。(後略)
●日女御前御返事に、「此の御本尊全く余所に求る事なかれ・只我れ等衆生の法華経を持ちて南無妙法蓮華経と唱うる胸中の肉団におはしますなり」P 1244 の御文を講義されて語られたと聞いています。ここのところはとくに●私の娘と折伏させていただいた方々には仏界湧現についても池田先生の御書講義を通して、日々研鑽しあっているんですよ。

己心の仏界の湧現のための御本尊様です

自分の中に・自分自身が妙法蓮華経の当体だとわかっても、仏界が現れるかどうか、が１番の問題なのですと、池田先生が言われていますよね。何回か書いてきましたが、そのための「明鏡」＝御本尊様が必要だと大聖人様が末法の一切衆生の私たちに御本尊様を残されたのですからね。●私たちが御本尊様にお題目を唱えていくのは己心の仏界湧現のためでもあり、そのためには御本尊様が必要なんです。◆仏が顕した南無妙法蓮華経の御本尊様を明鏡として、我が己心の御本尊(妙法蓮華経)を深く確信して、自行化他にわたって南無妙法蓮華経と唱えれば、妙法蓮華経と妙法蓮華経が共鳴しあって(感応・境智冥合)、自身が仏界と現れることが大事なんですよと。●何回もしつこく書いてますが、
続く

善知識と悪知識

善知識は異体同心の信心に体切なことですね。自分一人だけの信心ということはありません。同志の人々と共に切磋琢磨しあいながら信心を貫いていくことで、学会活動の大切さがわかります。●悪知識は正しい信心から人を退転させる働きをする者を指しますし、異体同心の和を乱す・壊す人を指すとおもいます。
学会活動をバカにしたりする人も乱す、壊す人ともいえますし、ネットの中には増上慢極まりない人もいるみたいですね。自分が祈って何回も折伏してやっと相手の方に通じて同志の方にも応援して頂き御本尊送りができて、晴れて創価学会の同志になった学会員の尊さを知らないから、そういう増上慢の人を注意する人にさっさと宗門へいきなさい、なんていうのは悪知識でなくてなんでしょうか。本当に学会員なら口が裂けても言う言葉ではないですし、宗門なんかに行かせるものかというのが強いでしょう。●私は指導を受けながら、身内を大やけどをしてでも救済してきました。