「ダッチアイリス」 アヤメ科 ☆4月11日の誕生花☆
花言葉は… 使命・伝令・吉報
今朝の最低気温は午前6時の12.4℃。 最高気温はお昼正午の22.9℃。
4日続きの快晴です。 明るい日差し、爽やかな風… 何も云う事は有りません。
《朝散歩… 岸和田北部 10.8km 15,434歩 3時間》
散歩に出掛けた9時の気温は18.7℃。 今日も ♪緑の風も 爽やかに… でした。
ラジオは盛んにGW,GWと言っていますが、今週は週の真ん中に祭日が1つ有るだけ。
それでもゴールデンウィークと言うのかなぁ(笑。
このところの陽気で、散歩中に見掛ける花も変わって来ました。
“花水木” や “藤の花”、“アネモネ”、“石楠花”、“牡丹” など、撮ってはいたのですが
アップする時期を逸してしまいました。 季節の移り変わりは早いですね。
さてと… カープは昨日の勢いを今日に繋ぐ事が出来ずに完敗してしまったし…
今日は何も書く事が無い(笑。
と云う事で、これから何も書く事が無い日は 「子供の頃はこうだった」 みたいな事を
書いてみようかと思います。 まずは 「テレビ」。
よく、テレビが急速に普及したのは今の天皇陛下と美智子さんのご成婚(昭和34年)が
契機と言われますが、我が家にテレビが来たのはその1~2年後だったと思います。
それまでは親戚の家で相撲を見せてもらったりしていました。
そうそう、近所に “テレビ館” と云うのが有りました。 教室ほどの広さの部屋に
テレビが1台置いてあるだけ(笑。 10円で見る事が出来たと思います。
昔のテレビは4本足、家具調の物が多かったですね。 ひげ家は床の間に置いていました。
画面には緞帳のような垂れ幕が掛けて有りました。 因みに13インチの画面でした。
その幕を上げ、スイッチを入れると暫らく(1分位)して画面が出て来ます。
そしてチャンネルを回して切り替えるのですが、このチャンネルのダイヤルがよく
壊れたのです。 プラスチックの質が今程良くなかったのでしょうね。
そうなると、ひげ家ではペンチでダイヤルの芯棒を回していました(笑。
そしてテレビの上にはウサギの耳のようなアンテナが置いて有り、写りが悪くなると
そのアンテナの開き角度や方向を調整をしたものです(笑。
その頃はまだ室内アンテナだったんですね。
画面がパラパラマンガのように上に下に移動する事も良く有りました。
小さなツマミでこれを止めるのですが、今では考えられない事ですね。
そうそう、テレビの電源をを切ると画面が小さな点になって、フッと消えるんですよね。
やがてカラー放送の時代になるのですが、ひげ家はしばらく白黒でした。
あの画面右上の “カラー放送中” の文字が鬱陶しかったものです(笑。
そう云えば、画面の前に取り付けて、白黒画面をカラーに見せるプラスチックの板や、
画面を大きく見せるレンズ板なんて物も有りましたね。
ひげ家がカラーテレビを買ったのは昭和40年ぐらいだったか…
古くなると赤が強い画面になったり、青みがかったりするテレビでした。
思い付くままに書きましたが、遅くなるのでこの辺で…。
今日の花は 「ダッチアイリス」 です。 上方にピンと伸びた3枚の花弁が特徴です。
ヨーロッパ南部、地中海沿岸が原産地の “スパニッシュアイリス” を主にオランダで
品種改良されて誕生したので 「ダッチアイリス」 と呼ばれています。
単に“アイリス”と言えば 「ダッチアイリス」 を指すそうです。
じつは “切花” としての 「アイリス」 の生産量は大阪府が全国2位で、主に泉州地区の
和泉市と泉南市で全国の4分の1、800万本を生産しているのだそうです。
調べて行くうちにこんな記事に出会いました…
『本来4~5月に咲く花ですが、ハウス栽培の普及や球根の “くん煙” などの技術を
駆使することで、11月中旬から4月まで長期間の出荷を可能にした。
特に、この“くん煙法”は昭和の初めに和泉市の切花農家が全国に先駆けて
確立したもので、水仙の開花促進技術として発達し、ダッチアイリスなどにも
球根の休眠打破を促す技術として応用されてきた』…
あらら、和泉市の農家が確立した“くん煙法”って何だ?(笑。
東京農業大学 <知的好奇心へのアドベンチャー> から…
『これは、今から100年以上も前に、大阪府和泉市の桑原地区で発見された技術です。
この地区の農家で、日本水仙や黄色の房咲き水仙の球根をかまどの上に吊したり、
風呂のある納屋に貯蔵していた家では、水仙が早く咲くことに気づいたのです。
これは、煙の中に含まれるエチレン(植物の生育を、微量で促したりおさえたりする
植物ホルモン)の作用で、煙草の煙でも可能です。 そしてこのエチレンは、
花をつけることのなかった小さな球根にも効果があるのです。 水仙は1月が本当の
開花時期です。 しかし、桑原地区ではこのくん煙処理で、正月に好まれる水仙をどこよりも
早く12月に咲かせました。 そのおかげで利益をあげることができたのです』…
和泉市に住んで30年、こんな技術を一農家が確立していたなんて… 知らんかった(汗。
でも、想像してみると面白いですね。 何で山田さんちの水仙だけ早く咲くんだ?って(笑。
色々調べたんでしょうねぇ。 市の誇りですよね。 もっと宣伝しなきゃ。
今日の歩数 15,434歩 (季節の移ろいを感じながらの朝散歩)
4月総歩数 362,026歩= 253.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1,752,970歩=1227.1km
花言葉は… 使命・伝令・吉報
今朝の最低気温は午前6時の12.4℃。 最高気温はお昼正午の22.9℃。
4日続きの快晴です。 明るい日差し、爽やかな風… 何も云う事は有りません。
《朝散歩… 岸和田北部 10.8km 15,434歩 3時間》
散歩に出掛けた9時の気温は18.7℃。 今日も ♪緑の風も 爽やかに… でした。
ラジオは盛んにGW,GWと言っていますが、今週は週の真ん中に祭日が1つ有るだけ。
それでもゴールデンウィークと言うのかなぁ(笑。
このところの陽気で、散歩中に見掛ける花も変わって来ました。
“花水木” や “藤の花”、“アネモネ”、“石楠花”、“牡丹” など、撮ってはいたのですが
アップする時期を逸してしまいました。 季節の移り変わりは早いですね。
さてと… カープは昨日の勢いを今日に繋ぐ事が出来ずに完敗してしまったし…
今日は何も書く事が無い(笑。
と云う事で、これから何も書く事が無い日は 「子供の頃はこうだった」 みたいな事を
書いてみようかと思います。 まずは 「テレビ」。
よく、テレビが急速に普及したのは今の天皇陛下と美智子さんのご成婚(昭和34年)が
契機と言われますが、我が家にテレビが来たのはその1~2年後だったと思います。
それまでは親戚の家で相撲を見せてもらったりしていました。
そうそう、近所に “テレビ館” と云うのが有りました。 教室ほどの広さの部屋に
テレビが1台置いてあるだけ(笑。 10円で見る事が出来たと思います。
昔のテレビは4本足、家具調の物が多かったですね。 ひげ家は床の間に置いていました。
画面には緞帳のような垂れ幕が掛けて有りました。 因みに13インチの画面でした。
その幕を上げ、スイッチを入れると暫らく(1分位)して画面が出て来ます。
そしてチャンネルを回して切り替えるのですが、このチャンネルのダイヤルがよく
壊れたのです。 プラスチックの質が今程良くなかったのでしょうね。
そうなると、ひげ家ではペンチでダイヤルの芯棒を回していました(笑。
そしてテレビの上にはウサギの耳のようなアンテナが置いて有り、写りが悪くなると
そのアンテナの開き角度や方向を調整をしたものです(笑。
その頃はまだ室内アンテナだったんですね。
画面がパラパラマンガのように上に下に移動する事も良く有りました。
小さなツマミでこれを止めるのですが、今では考えられない事ですね。
そうそう、テレビの電源をを切ると画面が小さな点になって、フッと消えるんですよね。
やがてカラー放送の時代になるのですが、ひげ家はしばらく白黒でした。
あの画面右上の “カラー放送中” の文字が鬱陶しかったものです(笑。
そう云えば、画面の前に取り付けて、白黒画面をカラーに見せるプラスチックの板や、
画面を大きく見せるレンズ板なんて物も有りましたね。
ひげ家がカラーテレビを買ったのは昭和40年ぐらいだったか…
古くなると赤が強い画面になったり、青みがかったりするテレビでした。
思い付くままに書きましたが、遅くなるのでこの辺で…。
今日の花は 「ダッチアイリス」 です。 上方にピンと伸びた3枚の花弁が特徴です。
ヨーロッパ南部、地中海沿岸が原産地の “スパニッシュアイリス” を主にオランダで
品種改良されて誕生したので 「ダッチアイリス」 と呼ばれています。
単に“アイリス”と言えば 「ダッチアイリス」 を指すそうです。
じつは “切花” としての 「アイリス」 の生産量は大阪府が全国2位で、主に泉州地区の
和泉市と泉南市で全国の4分の1、800万本を生産しているのだそうです。
調べて行くうちにこんな記事に出会いました…
『本来4~5月に咲く花ですが、ハウス栽培の普及や球根の “くん煙” などの技術を
駆使することで、11月中旬から4月まで長期間の出荷を可能にした。
特に、この“くん煙法”は昭和の初めに和泉市の切花農家が全国に先駆けて
確立したもので、水仙の開花促進技術として発達し、ダッチアイリスなどにも
球根の休眠打破を促す技術として応用されてきた』…
あらら、和泉市の農家が確立した“くん煙法”って何だ?(笑。
東京農業大学 <知的好奇心へのアドベンチャー> から…
『これは、今から100年以上も前に、大阪府和泉市の桑原地区で発見された技術です。
この地区の農家で、日本水仙や黄色の房咲き水仙の球根をかまどの上に吊したり、
風呂のある納屋に貯蔵していた家では、水仙が早く咲くことに気づいたのです。
これは、煙の中に含まれるエチレン(植物の生育を、微量で促したりおさえたりする
植物ホルモン)の作用で、煙草の煙でも可能です。 そしてこのエチレンは、
花をつけることのなかった小さな球根にも効果があるのです。 水仙は1月が本当の
開花時期です。 しかし、桑原地区ではこのくん煙処理で、正月に好まれる水仙をどこよりも
早く12月に咲かせました。 そのおかげで利益をあげることができたのです』…
和泉市に住んで30年、こんな技術を一農家が確立していたなんて… 知らんかった(汗。
でも、想像してみると面白いですね。 何で山田さんちの水仙だけ早く咲くんだ?って(笑。
色々調べたんでしょうねぇ。 市の誇りですよね。 もっと宣伝しなきゃ。
今日の歩数 15,434歩 (季節の移ろいを感じながらの朝散歩)
4月総歩数 362,026歩= 253.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1,752,970歩=1227.1km