ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ライラック(リラ)」  モクセイ科

2015年04月22日 20時44分41秒 | 日記
  ♪リラの花が 胸に咲く今宵 ほのかな 夢の香に ああ 想い出の
     あのささやき 遠くはるかに 聞こえくるよ… (岡本敦郎 ♪リラの花咲く頃

        「ライラック(リラ)」 モクセイ科  ☆5月30日の誕生花☆ 
         花言葉は… 青春の思い出・愛の芽生え・初恋の感



今朝の最低気温は午前6時の8.6℃。  最高気温は午後3時の21.2℃。
昨日のどんよりとしたお天気と打って変わって、すっきり晴れ渡りました。
湿度が低くカラッと爽やか、ポカポカ陽気の春の一日でした。

散歩に出掛けた9時の気温は15.2℃。 ♪は~れたそら~ そ~よぐかぜ~ (笑。
日差したっぷり、気持ちの良い朝でした。
昨日お天気が悪く光量不足で満足する写真が撮れなかったので再挑戦です。



「ライラック」、 もう一つの名前は 「リラ」 です。
「ライラック」 は英名で、 「リラ」 はフランス名だそうです。 
じつは数年前まで同じ花とは知らなかったのです(恥。 
「ライラック」 「リラ」 どちらもロマンチックな響きですね。 
この花で思い出す歌は冒頭の “♪リラの花咲く頃” と、ディックミネが歌った
“♪上海ブルース”… ♪涙ぐんでる上海の 夢の四馬路の街の灯 リラの花散る今宵は
君を思い出す… くらいですが、検索すると沢山歌われています。 
ほとんどが 「リラ」 として歌われています。 
「ライラック」 では歌になり難いのでしょうかねぇ(笑。 


「ライラック」といえば、札幌市の花にもなっていて北の花のイメージですね。 
本州で桜の花が咲く頃の冷え込みを “花冷え” と言いますが、
北海道では “リラ冷え”と言うのだそうです。 
フランスでは“リラの花咲く頃”と言えば、一年中で一番気候の良い 季節を指すそうで、
日本で云う “桜の花咲く頃” と同じですね。
この公園では白い花と紫の花を見る事が出来ますが、白い花の方が10日位早く咲くようです。




“金木犀” や “ジャスミン” と同じ “モクセイ科” で、写真を撮っていると上品な
良い香りが漂って来ます。 
「ライラック」 の名前はペルシャ語の“lilac(青っぽい)”が語源で、この色が孤独や
悲しみを表し、ヨーロッパでは婚約解消を遠回しに伝えるのに、青紫のライラックを
贈ったという言い伝えがあるそうです。
普通に見られる 「白いライラック」 は上の花ですが、ちょっと変わった
「白いライラック」 を見付けました。 




↑これは 「二重のライラック」 でしょうか。


この花は4弁花ですが、たまに5弁の花が有り、これを見つけると 「ラッキーライラック」 と
言って、幸運が訪れると云われています。 四葉のクローバーと同じ発想ですね(笑。



 
で、探してみました… 上の2枚の写真です。 
私の日記を訪れて下さった皆さんへ幸運のおすそ分けです。 幸運が訪れますように(祈。


そして最後の写真は6枚の花びら… もっと幸運が訪れるのでしょうか(笑。
原産地はヨーロッパ南東部で、日本には明治時代に渡来したそうです。

       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の男の子が2人連れ立って帰って来ました。 先日給食を取りに行って帰りに迷った子。 
オシッコ持って来るのを忘れ、手の平に “けんにょう” と書いていた子です(笑。
「おかえり~」 「ただいま~」 「こいつな~、また先生に叱られたんやで」
連れの子がひげにまた告げ口です(笑。 「なんや、お前またなんかやらかしたんか?」
「マスク忘れた」 「マスク? 風邪でも引いとるんか?」
「ちゃうねん、こいつ給食係やろう。 給食を配る時マスクせなアカンねん」
「おうおう、そういう訳か。 ほいで今日は手に書いとらんのんか?」

「これ」(笑。  

今日の歩数     19,934歩 (リベンジ朝散歩+見守り)
4月総歩数    286,567歩= 200.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   1,677,511歩=1110.6km