昭和41年に、旧国鉄の中央線の電化に伴い廃線となった旧中央線
(単線でした)のトンネルと線路の廃止跡へ行ってきました。
場所は、中央線の定光寺駅から多治見駅に向いての約1.5Kmです。
3年ほど前から、地元の有志の方々の手で調査と整備、保存が続け
られているようです。
確かこの春にも、この廃トンネルのことを新聞で見た覚えがあります。
実は、小生も学生時代に、名古屋からディーゼルカーの急行”赤倉”に
乗った記憶はあるのですが、現在の中央線であったのか、旧線だった
のか記憶にありません。
ともあれ、ウィークデイにもかかわらず、小生たちと同年輩の人々が、
たくさん来ているのに驚きました。
足元は線路の敷石であったごろごろの玉石だし、トンネルの中は、
基本的に照明なしで、長いトンネル内は、真っ暗で懐中電灯が欲しい
くらいです。(気の利く人は、ちゃんと持参していました)。
決して歩きやすいコースではありません。
でも、おりから紅葉シーズンでもあり、気持のいいウォーキングを
楽しませてもらいました。
①
ウオーキングコースの入口です。
②
廃トンネルの入口です。
③
コース脇の紅葉 その一
④
その二
⑤
トンネルの中から、外を見たところ。
⑥
銀杏の木
⑦
コースで最も大きい楓の木
⑧
赤と緑のコラボレーションが綺麗です。
⑨
コース南側の渓谷
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