マカロンの正しい姿は・・・きっとまだまだ先。
しぼり袋から絞るときにまだ自然に丸くならないものがある。
ユーチューブでの絞りはもう少し生地が固めのように思える。
マカロナージュがポイント
マカロン独特のつるんとした表面は、メレンゲの表面をつぶす「マカロナージュ」と呼ばれるこの工程によって生まれます。
混ぜている生地にツヤが出て、まとめたときにゆっくりと平らに広がる状態が目安。
ピエが出始めたところ
マカロン・パリジャンに特有の「ピエ」とはフランス語で「足」という意味。
下部にできる膨らみが、まるで足のようだというのが名前の由来です。
このピエは、マカロンの表面に固い皮膜を作ることにより、ふくらもうとする空気が上に出られずに、下からはみ出すことにより生まれます。
はみ出し過ぎずに、きれいなピエを作るには、生地に残った一定の気泡 (マカロナージュの加減)・適度な温度・適度な時間のバランスが大切になります。
マカロナージュだけでなく焼き加減も大切なポイントになります。
マカロンにはさむクリームの味も甘すぎず酸味を加えたものを作りました。
今回、イタリアンメレンゲで作ったバタークリームですが卵黄で作るパータボンブのバタークリームもありなので次回はその味で調整してみたいと思います。
マカロンブームは去ったのかな?
今さらかもしれませんがあまり作ったことがなかったマカロンを作ってみようと思ったわけは・・
ケーキのデコレーションにしてみたかったから。それもミニマカロンを。
今回連作してみて思うのは(たった3回で言えない!)、難しいお菓子も作り続けることで見えてくるものがありますね。
だからお菓子作りする人はマカロンを作るのだなあ。(今さら)
それから・・・
私の馬鹿さ加減ったらない。
昨日の練習に試作マカロンを持っていき食べてもらったんですが
最高気温27℃以上あったかと思う体育館に保冷剤なしで持って行ってしまった
甘いものは冷えていてこそさほど甘すぎず食べれる。
甘いマカロンみんなごめんね
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3日目の苺酵母くん
こちらもよろしくお願いします。
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私もマカロン修行中です
マカロン苦労話なら1時間は話せます。マカロナージュが足りないとトンガリが残ったり、なぜか半分以上割れて噴火したり、焼き時間によって色がくすんだり、気むづかしいヤツです。(私が下手なだけなんですけど...)
下に石を敷いて焼いたんですか?
私の本ではペーパーの下に一枚紙を敷いて下火を弱める?とかって書いてありました。
下に敷いてある石はハード系パンを焼くときの蒸気用に常時置いているものです。
もしかしてそれは良くないのかな?
天板は2枚にして下火を弱くしてます。ピエが出てきたら外して乾燥焼きに切り替えます。
上段と下段で2枚一度に焼くのは良くないとか温度を10℃高くしたらマカロナージュが出来ててもトップに少しひび割れがきたりもして、焼き加減が繊細なお菓子だと気づきました。
トップのひび割れはマカロナージュの加減? ひび割れは卵白の力が強すぎるとヒビが入る.....とかってどっかに書いてあったので、私はわざわざ卵白を凍らせてから解凍して使ってます。それでもヒビが割れたり割れなかったりでワケがわかんない。マカロナージュが原因なら理解がいくなぁ....
ひび割れ防止は出来上がった生地を2~3個一度絞ってみて硬すぎるかみるといいようです。マカロナージュしすぎるより足りない方が天板に絞って生地を確認できますから。
最近は便利ですね。ユーチューブなどで親切に説明してくれてますね。
知らなかったぁ....
YouTubeも見てみます。
ありがとうございます