い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

その壱

2020-10-08 | オキテ
ひとつふたつと数えられるなら
大きさを見て重さを感じて
きちんとしまう事も出来るのに

空気みたいに軽くて見えなくて
それでもいつの間にか苦しいほどに
胸の中はいっぱいいっぱい

今やることは目の前にあるのに
すべてを押し出し居座ろうとする
片付けられない心の部屋

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