九十二小節 2019-03-05 | レッスン 草に乘る風の足音に誘われて 素足のまま飛び出せるなら 地球の重力をなだめ追い越し 時差に逆らう 磨かれたガラス越しには そのままの景色が映るのに 反射の影が本当を隠してる 見破る力はないけれど 恐れず見つめた先にあるもの 連写のメモリで保存した