HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

今日もダメニンゲン…の巻

2016-12-21 08:52:01 | 日記・エッセイ・コラム
最近、「世捨て人」感が加速している小生。

これまで職業的に張り巡らせていた「アンテナ」をすべて格納し、ホントにテキトーに暮らしています。



ただ、今回、さすがに反省しました。とゆーか、「ダメじゃん!」って。

そんなお話。


僕らの仕事は、「競争」が基本。

で、長年懸案だった大きな案件がありました。

それはいわゆる「負けられない戦い」なわけ。

そしてある夜、ぼんやりニュースを見てたら、あるテレビが「独自!」って。

「えっ!」って思い、反射的に責任者さんに連絡したボクでした。


返ってきたのは「●社がやりました。残念」。

すべてのアンテナを格納しているボクは、てっきりウチが後れを取ったモノと…

で、しつこいようだけど、これは相当な案件。

この手の世界で多少勝負してきた小生としては、いやもう、心が千路に乱れちゃって。


ただ、ここでわが軍の名誉のために言っておきますが、この案件、ウチの大勝利でした。

わかりやすくいうと「大特ダネ」。

前に出たのはウチだけであってほしいとこだけど、唯一●社も、同時に打ってきたって話だったのね。

素晴らしい!


とゆーか、まあ、いろいろありますが、それぞれのスタッフが各地現場でショーブしてきた「果実」。

ある意味、張り巡らせてきた「アンテナ」の勝利なんですよ。

もっといえば、無駄も承知で、配置してきた証し。

組織というのは効率だけではないことをわかっていただきたいし、誇るべきとこだね。


翻って、ダメニンゲンか、俺はw




少し前まで一緒にやってきた奴らを信じてあげられなかったってのは、ダメだね~。

万死に値するような。

まあ、数限りなく抜かれてきたからこその「反応」なんだろうけどね。


で、この後、すっかり誤信したまま、負のスパイラルに陥るアタシ。

なんとか元気づけたいと、「まだイケる」とかってメールを送りつけますね。

責任者さんは忙しい極みなのに。

さらには「こうゆー視点もある」とか勝手に筋読みしちゃったりしてw

そして、もうカッカして寝られません。さらに勝手に(笑)

今、メールを見返すともう恥ずかしくてたまりませんな。ぷぷぷ。


そしてどうしたら勇気づけられるだろうかと、田舎のお婆ちゃんのようなわし。

朝5時ごろ、ネットをいじくり、わけのわからない陣中見舞いを送りつけますね。

バカかとw




弊社には、日々の成果を検証する会議があり、その報告も毎日届くわけ。

でも、怖くて読むことが出来ないボク。心を閉ざしていたのですw

昨日まで3日間もww


で、ある偉い人が、この案件について俺に声を掛けてきたわけ。

すっかりやられていると思っている俺様は、「いや、まあいろいろありますよ」って極めて不機嫌に対応。

偉い人はフシギそうな顔をしてました。

いや、お前が不思議だよ、俺。わはは。


三日間、ちっちゃな胸を、「勝手に」痛めてきたボク。

いや、ホントによかった。おめでとう。

事の性格上、おめでとうじゃないんだけど、ようやった!

みんな、よくやってくれました。


そして、そんな小生にこの言葉を贈りたい。




もう少しアンテナを伸ばすようにします。うふふ。



異業種交流のススメ!の巻

2016-12-20 08:49:16 | 飲酒の周辺
忘年会シーズンでございますな。

で、僕もいろいろとお座敷が掛かります。



ただ、今年は無理を言って、絞り込ませてもらってます。

「もう今さら俺でもないだろう」って思いもあってね~。


前職の2年間、忘年会をめちゃくちゃやってたって思ってました。

でも、今回スケジュール帳を開くと、意外に少ないの。

5~6回。週に一度の感じ。ふーん。


で、よく見ると、それもむべなるかな。

年末は考課面談ってのがあったのだなぁ。

一日に4~5人平均でお話しし、いろんなことを教えてもらってた。

査定ってのは止めればいいって思うけど、この面談ってのは大切だったね。俺にとって。

で、大げさに言うと、それぞれの人生の一端に触れるわけ。

となると、こっちもなかなかに消耗もするし、さあ、忘年会だ!って感じでもなかったんだよな。


ただ、前前職の際は、こりゃ、ヒドいねw

もちろんここでも考課面談をしてたんだけど、人数が違うわけ。

詰め込めば、二日もあれば済んじゃう。

だからこの年は12月だけで25回やってますね、忘年会ww

「2階建て」は当たり前って感じで、3会場に顔を出した夜もある。

いやあ、素晴らしいねぇ。うふふ。




しかしまあ、健康寿命ってのを考えれば、そんなことをやってる場合でもないわけですね。

ボキの場合。


http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/78bf585915fba28b2eea4520e21d834b


限りなく「現役感」の薄い心持ちもあい手伝い、ご遠慮させていただく今日この頃なのですな。


ただ、これは外せないなってメンツもございます。

先週から今週にかけ、その辺が目白押しだねえ。

それはいわゆる「異業種交流」が多いわけ。

一緒に仕事をしてるわけじゃないけど、どこかで人生が交わってるヒトたち。

それは遊びであったり、家庭であったり、子育てであったり。

そんな異業種、異分野の方々と呑むのは楽しいよね。いちいち発見があるから。


これはそんな夜。

お店は「さかなじまん jiji」。

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34007567/

15年近く通う散髪屋さんに教えてもらったの。

わが家のすぐ近くでもあり、行ってみましたよ。


ボリュームたっぷりって話なので、4人だけど二人前の盛り刺しをお願い。

すると、これだ。



おお! 

で、美味しい。

サラダもどーーーーん!



名物とされるトウモロコシの天ぷらもさくさくステキ。




「へえ~!」って驚くような話を肴にぐびぐび呑みましたよ。

いやあ、知らないことを教えてもらうって、面白いなあ。

俺たちって割となんでも知ってるって感じになりがちだけど、そうじゃない。

気付きってもちろんたくさんあるし、「ああ、そんな感じなんだ」って気付くのがセンスなんだよね。



実に面白い。


この日は奥さんもいろいろとオーダーなさいます。




そして極めて燃費が悪いオトコとして名高いガチオ君は「〆は炭水化物ですよね!」と力強くw

で、やってまいりましたよ、焼きめし。



俺様としたことが、縮尺としての何かを置いてなかったのが無念なんだけど、なかなかのビッグサイズ。

四人だけど、一皿で十分でありましたよ。


この夜も談論風発。

美味しいお店も見つけたし、楽しい一夜でした。

新年会もやりましょうね。うふふ。


禍福はあざなえる縄のごとし 2016の巻

2016-12-19 14:23:30 | 飲酒の周辺
振り返るには少し早いけども、今年ももう終わりだね。

いやあ、公私ともにいろんなことがあったなあ。

52年の人生の中でも特筆すべき年ですな。


で、先日、奥さんにこう申し上げました。

「まったく最低の一年だったね」って。

すると奥さん、こうおっしゃる。

「でも、今楽しいから、よかったじゃない」。




だからこの人のこと、好き。

いろんなものを見て、考えもしただろうにねぇ。まったくありがたいことだな。


ただ、そんな俺様の座右の銘wはこれ。

「禍福はあざなえる縄のごとし」。

最低の一年だったとは思ってるけど、まあ、それもよしとも受け止めてました。


過去、このバカブログでも、2本書いてるんだよね。これをタイトルに。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/83d234897e1df5a963cf88b5b732502f

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/30efa9a1107ce7f40b0b6c813c2f1659


人生いろいろあるわけよ。こんなことを過去、書いてますな。

いいことも、悪いことも、そう長くは続きません。

いかに楽しみ、いかにやり過ごすか。

それが上手くできる人がオトナなんだよね。



ってことですな。


まあ、すべてを受け入れ、受け流すのが吉って思ってるわけでもない。

もとより「反省も後悔もない男」として知られる小生。

ホントに嫌なことはやらないし、いつでも自らピリオドを打てるヒトでありたいの。

で、打つし、打ってきたし(笑)

基本的に「どうでもいいやぁ」って思ってるし、「なんとかなる」と自惚れてるんだよなあ。


そんな日々を送るジジイ。

日常でもいろんな禍福が降りかかります。

では、本題はここから(長いw)


この日、四半世紀通う焼き鳥屋さんに足を運びました。

安くて美味しくて、フレンドリーなお店。

過去、現セーネンがチビ時代、カウンターでお勉強したお店としても名高いw



http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/f411fad5ea344e90d3bb96929734d980

そんなに足繁くは通ってないけど、わが家では安定のお店なのですね。


で、この日もお店に入りました。

するとなんだか感じが違う。

大将も女将もフロアさんも同じなんだけど、空気がなんだか…。

忙しいのはわかるんだけど、客あしらいがぞんざい過ぎる。

とゆーか、アラフィフのフロア女性がめんどくさいのよね。


以下、詳述。

ことさらバタバタと歩き回り、忙しい感を演出。

おしぼりを叩きつけるようにカウンターに置く。

オーダーの際に少し注文をしたお客さんに対し、「忙しいのにありがとう」と皮肉?を口走る。

などなど。


で、某冷麺屋のミチwみたいに、大将や女将にも偉そうなのならいいんだけど、経営側wには全面服従。

それもどうなん?と。




例えば、大将は俺のことを警察だと誤信してるフシがある。

それもかなり上の方のw

過去、何度もサツ幹部とここで飲んできたからね。しかも、こっちの方が偉そうに。

若干ディープゾーンであるここ辺りの店ではサツってある程度重宝されるわけ。

だから、フロア女性に小声で「警察だから」って、俺のことを言ってましたw

すると、少しずつ態度が変わり、俺の後ろを歩くときだけガサガサしなくなるの。

なんだか、ただただ感じが悪いのさw


多分、もう行かないな、ここには。

長年通った店だから、残念だけど、まあ、しょうがないね。


早々に切り上げ、あーあって気分でおうちに向かう老夫婦。

「小腹が空いてるよね」って奥さん。もちろんぼくもです。

で、いつか入ってみようって話してたこんなお店に。




https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34021712/



ねえやんの原稿で読んでたお店。

ラーメンの「我馬」からのスピンオフなんだよね~。

で、ここはよかった。


とゆーのも、味と言うよりフロアさんw

僕たちの席を担当してくれた二十歳過ぎの女子がとにかく一生懸命なの。

まあ、考えてみれば当たり前の接客なんだけど、先述の女子が凄すぎたからww


迷ったときは!って書いてあった「ごぼてん」。



奥さんはわかめうどん。



本来は居酒屋使いをするところなんだけど、この日はサービスビールだけにとどめました。




感じのいい女子はこの後、さらに「アトラクション」をぶっ放してくれました。

お皿を落として「ガッチャーーーーン!」ってw

店長?もすぐに反応し、ほかのフロアさんも助けに向かうなど、いい感じでしたな。


歳を取り、これだけ飲み歩いてると、もうそんなに美味しくなくてもいいかな。

それよりも、落ち着いて呑みたいし、味わいたい。

であれば、感じがよいというかほどがいい雰囲気があれば十分なんだよなあ。

もはや枯れた境地のようではありますが、そんな心持ちな今日この頃でございました。


ではあるけれど、バカって変わらないんだなぁ。

セーネンがカウンターで勉強してたかつてのブログを読み返したとき、中学受験についてこんなことを書いてる。


母校の広島学院さんに行かせたいかとゆーと、「別にぃー」だし、

「まあ、安いから付属もいいねえ。そのカネをポルシェの頭金にでも」ってぐらいか(笑)。



ぶれないオトコってのはステキですな。ぷぷぷ。





美味饗宴!の巻

2016-12-16 14:04:45 | グルメ
美食家とはほど遠い小生。

なんだかんだと夜の街にも繰り出しますが、グルメって感じじゃありません。

このバカブログだって、味の表現についてはバリエーションが皆無。

「美味い」「素晴らしい」ぐらいで、その辺を生業としてきたヒトとは思えませんな。


味覚について、したり気に表現するのが気恥ずかしいって感じもある。

バカ舌とも思わないけど、鋭敏な感性があるたあ、ちっとも思わないからね~。

まあ、書く人がいるのもそれはそれでどうぞどうぞって思うけど、その「自信」がよくわからないかな、と。


そんな今日この頃、お昼は和華で。

11時半過ぎの早仕掛けです。

とゆーのも、小生が欲する単品の陳麻婆豆腐(辛め)は、なかなかの辛味テロ。

一度作り始めると、厨房はおろかフロア中に唐辛子成分が蔓延。

あちこちでくしゃみが頻発するのです。




まあ、定食じゃなくて単品を作る面倒もあろうから、お客さんがいない時間帯に入るのですね。

そしてこの日も満足致しました。


ただ、店を出た後、後悔の念が。

これを食べると、ほぼ終日、何も食べなくてもいい感じになるのです。

あまりの刺激にw

でもこの日は、ずっと楽しみにしていた忘年会があるのだった!

名店の誉れ高い、しかも初めて訪ねるこのお店だった!

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34002244/

「華ぶさ」さんですね。

うーむ。


夕方までにおなかが空くはずもありません。うーむ。

しかし、約束の時間は迫ってきます。うーむ。

到着です。




コースにせず、「美味しいものをお任せで」って事でお願いしました。

まず、牡蠣に穴子かぁ。

突き出しからして、凝ってるよね。




で、盛り刺しを三人前。

「五人さんですから、三人前を人数分に切りましょうね」ってお言葉に従います。



江田島産の赤貝ってのがいいね。


そしてのどぐろ。



おいし~い!


森伊蔵を貰いましたが、これ、一杯限定だけど450円だったような気がする。



ここは基本、料理でお金を払うところ。お酒はみなリーズナブル。

もちろん高いのも置いてはあるけど、お酒でお金を取るそっち系のお店じゃないんだな。


これはワタリガニですね。



この後、この味噌を使ったお酒もいただきましたよ。


そして定番の河豚。





上品にいただきます。美味しい。


ただ、この辺りでもはやおなかはくちくなってきました。

でも、同行の美女たちは奥さんも含め、意気軒昂、そして食欲昂進、ゼッコーチョー!であります。

さらに鰻。



素晴らしいなあ。


宴の中味もゼッコーチョー!

話題はあちこちに飛び、子育てから会社のあり方、ファッション、無駄遣いに至るまで、まさに談論風発。

いやあ、面白いよね。


料理に戻れば、さらにかき揚げ。



お寿司も続く。




最後は変わりダネと続く、炭水化物攻撃です!



いやあ、凄いラインナップでしたぁ。

大満足の夜でありましたよ。


そういえばねえやんに薦められたさつま揚げもいただきました。

このお店では「お宝揚げ」って呼ぶのだそうです。それもむべなるかな。

Pはないけどw


そんなこんなの楽しい夜でしたが、今夜も忘年会は続くのです。

そして過ちを再び。

今日のお昼、こんなのを食べちゃった。



うーむ。


あと数時間。

おなかは空くのだろうか? とほほ。


またも断食ちうwの巻

2016-12-14 09:46:01 | ダイエット
過食がたたって、少しデブリ気味だったので、またも断食ちう。

「ラマダン」なんてタイトルにすると叱られそうなので、文中にだけ。

毎月一度やろうかなって思っているのです。

まあ、「ファスティング」なんて呼ばれてますな。

アスリートや芸能人の間で話題となり、 今はダイエットだけではなく、美容・健康維持のために実践する人が後をたたない「ファスティング(断食)」。ファスティングは、英語のfastという動詞(断食する ・絶食する・精進する)の名詞形。つまり、「断食」「絶食」を意味します。


「後をたたない」って表現は、なんだか馴染まないけどもw


で、本来は計画性を持ってやるべき事らしい。

https://matome.naver.jp/odai/2140134178504741701?page=2

しかし、このHAPPYMANさんは生憎、そんなものは持ち合わせていませんね。

だから、いつも突発的に始まります、断食w


先週末、少しいろいろと食べ過ぎちゃったので、69キロ近くに。

見事なリバウンドですね。うふふ。

でも、「断食したら体重が落ちるから、またいっぱい食べられるなあ」ってあくまでポジティブなアタシ。

日曜夜から雄々しく始めたのですな。


そして40時間あまり。2キロほど落ちたかな。

先ほど、会社の健康保険組合の方から「しゅっとされましたね」ってお言葉。

いや、そこまで急に痩せてはないけど、まあ、半年ぶりぐらいに話したからかな。


水分を取らないわけにはいかないから、こんなのが山積み。



健康マニアか(笑)


昔、とにかく自身の健康を気にする「ジジイ」が近くにいたような。もちろん父じゃないけど。

「健康のためなら死んでもいい」って感じw

他のことも含めその自己愛ぶりに閉口し、なかなかに軽蔑してましたね。

そんなジジイみたいだなあw

まあ、健康に気を付けるのはもちろん大切で、「事故物件」の俺様には欠かせない視点なんだけどね。




今回の場合、今週の木、金曜と忘年会が続くのです。

ひとつは料理の旨さで有名なお店、もうひとつは社外の知己と飲める大切な場。

ここを上手く迎えるためのプチ断食でもあるのだ~。


96時間ほどやった11月末の際は、断食明けに大量飲酒。

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/190b2af39acb8ec9cbc61a0cabc9d9f4

今回は奥さんも一緒だから、きっと止めてくれるでしょうw

これがアップされるであろう水曜日の夜ぐらいまで、72時間ほどやろうかな。

なーんて思う今日この頃でありました。


そして何の脈絡もない話ですが、いい色のソファを発見。

わが家に似合いそうな感じだなあ。うふふ。