久しぶりの大ネタだぜぃと、ほくそ笑んでいた昨今。
いやあ、ご披露します。
「わが家に○○がやってきた!」シリーズ第二弾。
「わが家に『バンキシャ!』がやってきた?」の巻である。
かつて、一部のみなさんに好評だった「やってきた!」モノ。
http://happy-go-lucky.blog.ocn.ne.jp/pog/2006/02/post_de66.html#more
しかし、今回は次元が違います。
何たって、テレビクルーである。
で、どーゆーことよ?って話なんだけど、これは「漢検」が端緒。
日テレの報道番組「真相報道 バンキシャ!」ってあるよね。
日曜の夕方にやってるやつ。
で、近く、公益法人では認められない多額の利益を上げていた、
として問題になっている、
財団法人「日本漢字能力検定協会」を特集するんだって。
番組側が欲しい絵としては、
乱脈を究める「協会」の実態を知らずに、
一生懸命に漢字検定に取り組む老若男女。
そこで、漢字マニア、あるいは活字中毒者として、
ごく一部に名高いうちのチビに、
白羽の矢が立ったわけである。
その経緯はとゆーと、
塾のHPで、「小学生で漢検2級に合格」なんてアップされてて、
それを番組スタッフが発見。
塾経由で、「取材させてください」って話があったわけ。
その時点では、「まあ、いいネタじゃないの?」って感じ。
チビもまあ、来るモノは拒まず、の姿勢。
「動機はなんて答えようかな?
『麻生さんみたいになりたくないから』ってのはどぉ?」
なーんて、話してました。
で、取材がいよいよ明日に迫った某日、
奥さんが急にビビリ始めました。
「私、コメントなんてできないよ」
「部屋も掃除しなきゃ」
「ヘンな風に放送されるんじゃないの?」
ETC…
で、私。
「もともと不祥事ネタなわけで、
そんな組織のやってることに血道を上げているおバカって扱いでしょ。
間抜けな親子って感は免れないだろうけど、それも含めて笑えるじゃん」
それを聞いて、ますます心配し始める奥さんである(笑)
あんまりしょんぼりしてるから可哀想になり、
「ぢゃ、俺が電話してやるよ」と私。
バンキシャ!にお電話しました。
こっちも何十年もやってるので、
番組の作りはおおよそわかります。
で、「うちのガキがピエロになるんじゃあ、可哀想だからね」
その一点をお伝えしました。
そして二時間後。
弾むような声で奥さんから。
「取材行きませんって。埼玉で、同じような子が見つかったんだって!」
そんなに嫌だったんなら、最初から断ればいいのに(笑)
でも、チビは少し残念だったよう。
「お父さん、また怒ったんでしょ。あーあ」だって。
いや、怒ってませんけど。
要望を申し上げただけで(笑)
念のために申し上げますと、
「バンキシャ!」スタッフ、フツーに紳士的でした。
悪い印象はどこにもありません。
ただ、やっぱ相手の側に立てば、気持ちはよくわかります。
「俺はいろいろあるから映して貰ったら困るけど、その場でじっと見てるよ」
なんてゆー、
七面倒な取材対象にはかかわりたくないよね。
俺だって回避します(笑)
とゆーことで、久々の大ネタはボツ。
次は何がやってくるかな? |
お父さんは家族を守るために頑張るのですよね!
でも「また・・・」とは?
そんなにいつも怒ってられるのですか(笑)
いや、まったく私も同感。
表敬訪問の取材とか、よくあるじゃん?
で、U軍が五階方面についていって、
エライヒトの前で取材、その後執筆。
あれってよくやるな、と。
値踏みされてる感じがするでしょ?
っていざここまで書いて気付いたんだけど、
このケースはまるで緊張せんね。
だって、文句言われる筋合いがないもん(笑)
結局、最後は態度Lに落ち着いちゃいますなあ。
ホントなら今、わが家のリビングにクルーがいるこの時間。
ころっけとダラダラ遊んでいます。
私的には、「世の中、厳しいものなんだよ」って学んで欲しかった部分もあるんですがね。
まあ、マスコミ不信になられても困るし…
実際、スタッフからは「配慮します」ってお言葉をいただいていたので、
もっといい取材対象が見つかったってことでしょう。
で、のべつまくなしに怒っているわけではないのですが、
まあ、平和主義者のチビにとっては、
「考えられへん!」ってケースも散見されるみたいで(笑)
もちろん今回は違うのですよ。
必ずや拝見させて頂いたのですが(笑)。
全国区デビューは次の機会のお楽しみですね。
その日を心待ちにさせて頂きますね(笑)。
では失礼します。
そーいえば、仁美さんたちのご活躍を取材するケースは、まさにこれ。
その道の先達の前でのお仕事でやんすな。
ただ、前述した通り、
その手のお方の前ではまるーで緊張はないでしょうなあ。
だって(以下略)
番組スタッフから「1級に合格なさったらご連絡くださいね」って。
チビには聞かせられません。
負けず嫌いだから(笑)
何を差し置いても、ショーブしそうで怖いです。