HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

街を歩けばニューカマー!の巻

2017-12-15 14:35:41 | グルメ
ムダに街を歩いたり、人と交わったりしてると、いろんなご飯屋さんに出逢う。

重ねて申し上げると、ムダに経験値が高いので、選んだ店にまずハズレはない。

そして紹介いただいた店ともなると、こっちの嗜好、志向を理解してもらってのことなので、ほぼアタリである。


てなことで、まずはここ。この秋オープン。



おうちと会社の中間にある。

http://syokuki.com/archives/18754


https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34023909/



まあ、十日市の本店は、すでに名店の部類。

ニューカマーなんて言うと叱られそうだけど、できたてのホヤホヤであることは間違いない。


これだな。



じゃーん!






同じような絵柄を何度も出しているのは、カメラに納められるとゆー幸福感から(笑)


知ってる人は知ってるんですが、ここ「冷めん家」は、アノ「新華園」を源流とするお店。

で、新華園といえばもう、広島つけ麺のルーツであり、今もなお覇王であるw


さらに言えば、ホスピタリティーの低さ、敷居の高さでいうと、広島の飯屋で並ぶモノがないであろう孤高の存在ww

食事中の会話は厳禁であり、もちろん携帯電話なんて許されない。

写真撮影をしようモノなら罵倒の嵐である。

だから、その流れをくむってことで、音がしないビデオで撮すとゆー、神経の使いよう。



いや、別に写真撮るなって書いてあるわけじゃないんだけどね。


で、新華園をボロクソに書いてる風に受け止められると困るんだけど、新華園ってのは、これはもう押しも押されぬ名店なわけ。

このド短気な私も四半世紀通っており、美味さは太鼓判。

ですが、まあエッジが立ってるから、ネタも事欠かないってことだね。

最近、流川に新たな店を出したようで、ご同慶の至り。

大将、少しでも長く頑張って!ってとこだよね~


話戻って、冷めん家大手町店。

若い店主?はイケメンで、なんだかもの凄く礼儀正しい感じ。



内装も高級そばやって感じですな。




で、コインパーキングが店の前にあるから、「駐車場が空いてたら寄ろう」って感じでも使えそうです。



夜も九時までだから、入りやすいな。

通いそうでありますな。


そしてもう一店。

PIT。

新天地公園の北東角である。






この看板をみればわかるように、カーマニアっぽい店主が始めたお店。

店内はほれほれ。




で、奥さんと一緒に入店すると、柔らかい物腰で「うちはカレー屋なんですよ」って。

ここら辺り、初見の客に「冷麺しかないんですよ!」と言い放つ新華園と同じようだが、もちろん違う。

あっちは威嚇、こっちはご説明であるwww




ただ、笑ったのは、このマスターの次の言葉。

「ここにいらっしゃるということは、変わったクルマに乗ってらっしゃるんですかね?」だって。

初手からそう来るか(笑)

で、ここ「PIT」を紹介してくださったのが、ウインカーズのKOZOさんであることを明かしたのでした。

そして911に乗ってると言うと、「あー、ポルシェ。フツーの人じゃないですね〜。ポルシェはフツーの人は乗らない」だって。

いや、重ねておっしゃいましたが、フツーだよ(笑)

さらに「何年で?」と。
この質問がまずフツーじゃない。
クラシックあるいはネオクラシックがフツーだろうという前提がまずフツーじゃないよね〜。


そしてマスターはというと、ロータスエランのS2だとか。
いやはやなんともエンスーである。

いや、肝心のカレーの話がなかなか始まらないな。

これこれ。



皿にもクルマ。

お肉は柔らかくて、抜群。



スプーンでさっくりいけます。
カレーはまろやかで、どことなくお上品な感じ。



実によろしい。

聞けば、この方、広島のフレンチ界の大御所であったとか。

盟友オモちゃん曰く、鴨も絶品とか。



ここも通うことになりそうだな。