大変な事態となっている。
東日本大震災。
今から、福島原発1号機の炉心溶融、
あるいは爆発について、発表があるところだ。
容易ならざる事態である。
阪神大震災の取材を続けた身としては、
息長い支援が望まれる、と感じます。
それぞれが何ができるか。
できることをずっと続ければいい。
例えば、三陸産の物産を買い続けるとかね。
何だかピントが外れてると思われる方もいらっしゃるかもしれないけど、
そう思うんだよね。
ただでさえ経済が疲弊している地域。
いろんなモノをそこから買うっていうのは、
間接的だけど、地域を勇気づけることになると思う。
傷ついた地域に、常に眼差しを送ることが大切なんでしょう。
(英紙 インディペンデントの1面)