で、社台とかサンデーRとかはやっぱり難しい。
だって40口。
2000万円の馬だって、イニシャルで50万円が必要。
それに会費とカイバ代で毎月2万円近く掛かるしね。
で、迷走はここから始まったのである。
ってか、お馬だけじゃなくて、
あたしゃ、他にもお金遣っちゃうしぃー(笑)
でも、ほかのクラブはとてもじゃないけど、
望みがないんだよな。
どうせならクラシックを妄想できる馬が欲しいんだよねえ。
安くて同じクオリティーのラインアップはないものか。
そう考えてるところで、キャロットを思い付きました。
社台グループのバックアップのもと、
近年、シーザリオにディアデラノビアなどを輩出。
日の出の勢いである。
で、口数は400。
ビンボーさんにも買える社台ブランドなのだ。
例えばこの2歳で言えば、クルサードなど。
私たちが血道をあげているPOGでも、
堂々上位指名できるレベルである。
母フィックルフレンズの05である。
その結論に到達し、
13日未明、書類を書いて、銀行印を押して…
巨万の富を確信しながら眠りに就いたのであった。
そして数時間後、
「結論」は一変した。
職場から別のクラブに電話し、
「いやあ、ちょっと欲しくなっちゃったからさ、
仮押さえしてよ」とのたまう私。
結果、堂々、
アグネスタキオン産駒牡馬のオーナーさんである。
刹那主義の私。行動は常に思いつきに支配される。
衝動に駆られて生きる私にきっと栄冠は輝くだろう(笑)
そんなおバカをよそにチビは健気にお勉強。
まったくご苦労様である。
お父さんみたいになるんじゃないよ、わはは。