☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

4月22日(月)のつぶやき

2019-04-23 05:14:25 | Twitterのまとめ投稿

JR根室線・富良野〜新得間のバス転換方法

2019-04-23 05:00:00 | 社会・政治
災害のため東鹿越〜新得間が運休し代行バス運行が続き復旧の目処が立たない根室線富良野〜新得間について、JR北海道がバス転換の意向を地元に示した。

この区間を全区間を並行するバス路線は旭川と帯広を結ぶ都市間バスの「ノースライナー」3往復のみで、それ以外に富良野から新得・清水方面へ抜けるためにはJR〜代行バスしかないというのが現状である。

この他部分的ではあるが富良野〜山部〜西達布にふらのバスが5往復、富良野〜金山〜占冠に占冠村営バスが3往復、同じく占冠村営バスが幾寅〜落合〜トマム駅〜占冠に平日2往復と幾寅〜落合〜上トマムに平日1往復路線があり、スクール便以外の大半が予約方式ではあるが幾寅から金山・落合の両方面に南富良野町営バスがある。

まずノースライナーは経路を富良野〜山部〜下金山〜金山〜幾寅〜落合〜新得に変更し、停留所増設と下金山〜新得の乗降制限を撤廃する事で実質JRの代替機能を受け持たせる。(東鹿越は南富良野町営バスでカバー)

またふらのバスは西達布から幾寅まで延長し、ノースライナーと合わせ、富良野〜幾寅を現行より多い本数とする事で利便性が保てる。

幾寅〜落合間は占冠村営バス(日曜日運休)にノースライナーの幾寅〜落合間利用が可能とする事で、路線バスで平日は現行本数を確保され休日も足を確保できる。

一方で狩勝峠を挟む落合〜新得間は非常に地域需要が細いため、ノースライナー3往復が担う形で一般路線設定なしはやむを得ないだろう。

こうして極力現行ある路線を活用していけば新たな代替バスは必要ないという事になるので、現行路線に補助を厚くする事ができ維持しやすくなるのではないだろうか。