しかし金正恩第一書記に代替わりしてから、幹部の粛清や核・ミサイルの開発が強化され、金正日にはなかった連発を重ねるようになり、遂に潜水艦からのミサイル発射まで実行に移した。
これは潜水艦で潜りながら目的地付近まで行き、そこでミサイルを発射すれば防御される時間なく攻撃できる。
日本の領海どころか沿岸まで進んで発射すれば、日本はたちまち攻撃を受けるというものだ。
核弾頭小型化して積んだまま長距離潜水能力が備わっているかどうかは未知数だが、ロシアからの技術者引き抜きで得られた技術は、既に北朝鮮国内の技術者で開発していける状況になった可能性もある。
金正恩は暴発する可能性もあり、気が抜けない状況になる事も想定しておかなければならなくなったとは言えるだろう。
日本にもこうした備えが必要なのではないだろうか。