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☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

札幌市電情報・2019①

2019-01-05 05:00:00 | 鉄道・バス
いよいよ2019年が始まりましたが、昨年の動きとして全電停の改修状況まとめを中心に簡素ながらお伝えします。

●221号クリスマス電車終了
毎年恒例ではありますが、12月25日をもってクリスマス装飾を終えて通常のコカ・コーララッピングに戻っています。

●電停改修状況
《一条線》
西4丁目[内回り]・特殊タイプ
西4丁目[外回り]・新タイプ初期
西8丁目・旧タイプ改
中央区役所前・旧タイプ改
西15丁目・新タイプ後期拡幅

《山鼻西線》
西線6条・旧タイプ
西線9条旭山公園通[内回り]・旧タイプ
西線9条旭山公園通[外回り]・旧タイプ改
西線11条・旧タイプ改
西線14条・旧タイプ改
西線16条・旧タイプ改
ロープウェイ入口[内回り]・新タイプ
ロープウェイ入口[外回り]・新タイプ拡幅
電車事業所前・新タイプ後期
中央図書館前・旧タイプ

《山鼻線》
石山通・新タイプ
東屯田通・新タイプ初期
幌南小学校前・旧タイプ
山鼻19条・新タイプ
静修学園前・旧タイプ
行啓通・旧タイプ改
中島公園通・旧タイプ改
山鼻9条[内回り]・旧タイプ改
山鼻9条[外回り]・旧タイプ
東本願寺前・旧タイプ
資生館小学校前・新タイプ初期
すすきの・新タイプ初期

《都心線》
狸小路・特殊タイプ

[電停の状況]
旧タイプ…未改修
旧タイプ改…嵩上げリニューアル
新タイプ初期…モニター壁はめ込みタイプ
新タイプ…モニター部分ガラス窓
新タイプ後期…内回り・外回りが色分け
新タイプ拡幅…車いす対応

なお画像については過去の市電情報に掲載しているものをご覧下さい。

今年も情報が揃い次第更新していきますのでどうぞ宜しくお願い致します。

札幌市電情報・2018⑧

2018-12-22 05:00:00 | 鉄道・バス
いよいよ年末となりましたが、年内にあった車両の動きと改修の進む電停の現状についてお伝えします。

★雪ミク2019
恒例となった雪ミク電車ですが、2019バージョンが12月2日に御披露目となり翌3日より運用を開始しました。
なお車両は今年も3302号となっています。

★クリスマス電車
こちらも毎年恒例ですが、コカ・コーラ社ラッピングの221号に施されました。

★1101号(シリウス)事故に伴う離脱
11月28日夜に電車事業所入庫の際、線路の進行方向を変えるレバーを操作せず前後輪が別の線路に進む事故が発生し、破損部分の修理が必要なため3ヶ月程度は運用から離脱する模様です。

★「旧タイプ改」電停全てに仕切りガラス設置
一度西線11条電停に設置された庇部分の仕切りガラスですが、耐久性を高めたものが改修された電停全てに設置されました。(画像は西8丁目電停と西線14条電停)

★中島公園通の外回り電停改修完了
旧タイプ改として改修が進められてきましたが、12月に入り供用開始となりました。
内回りは既に改修済みのため同電停の改修工事が完了となりました。

★西線14条電停改修完了
旧タイプ改として改修が進められてきましたが、12月に入り内回り・外回りとも供用開始となりました。

★西線9条旭山公園通の外回り電停改修完了
11月20日に仮移設され旧タイプ改への改修が進められていた外回り電停が12月上旬に供用開始となりました。
なお内回り電停は今後行われる電線地中化工事に合わせて改修を行われる模様なのでそのままとなっています。

★西15丁目電停供用開始
既に車いす対応新電停の設置は完了していましたが、12月上旬供用開始により半年ぶりにほぼ元の位置へ戻りました。
なお交差点工事が残っているためその工程は越年となる模様です。


なお年明けの1月5日配信予定の「札幌市電情報・2019①」では、主に全電停の改修状況を纏めた記事を配信する予定です。

札幌市電情報・2018⑦

2018-11-24 05:00:00 | 鉄道・バス
観測史上初雪が最も遅い札幌もだいぶ寒くなり雪が舞うようになってきました。
札幌市電はこの1ヶ月の間もインフラを中心に動きが出たのでお伝えしていきます。

★1101号が本格運行開始
奇しくも前回の記事配信日10月27日より運行が開始された1101号(愛称・シリウス)は、29日より本格的に運行に入りましたが、日によって違う運用に就いています。

★夏ダイヤから冬ダイヤへ
11月16日より冬ダイヤに変更となりました。
冬ダイヤでは余裕を持たせるため西線16条発着を西線11条に短縮する措置を取っていますが、昨冬は1往復の設定でしたが今冬は2往復となりました。

★西線16条電停改修・供用開始
外回り・内回り共に旧タイプ改への改修が行われていましたが、11月1日より供用が開始されました。

★中島公園通電停の改修
内回り電停が旧タイプ改への改修が完成し、11月11日より供用が開始されました。
なお13日からは外回り電停の改修工事に入りましたが、こちらも旧タイプ改となる模様です。

★西線14条電停が改修開始
11月8日より外回り・内回りともに改修工事に入りましたが、双方とも旧タイプ改となる模様です。

★西線9条旭山公園通・外回り電停改修工事開始
11月20日より山鼻西線では珍しく外回りのみの改修工事となりました。
山鼻線と山鼻西線共に南9条通から北側で電線地中化と車道幅を広げる工事が順次行われており、それを待って改修が行われるものと見られます。

★西15丁目電停・改修状況
軌道と電停の改修で長期間移設されていますが、車いす対応新タイプの電停が出来上がってきました。
なお電車事業所前電停と同様に外回りがオレンジ、内回りが青となっています。
なお供用が開始されたら改めてお伝えします。

★旧タイプ電停その後の変化
旧タイプの改修メニューとして庇の柱部分とSTマークが入っている仕切りの鉄板を順次塗り直しています。
なお鉄板については錆が酷いものは補修をかけてから塗り直しています。(画像は補修作業中のもの)


来月は年内最後の市電情報となるので、電停の現況について纏めていく予定ですのでお楽しみに!

札幌市電情報・2018⑥

2018-10-27 05:00:00 | 鉄道・バス
秋が深くなって紅葉も進んできましたが、札幌市電の変化は10月になっても進んでいますので今月もお届けします。

★1101号が運行開始
画像は試運転の模様ですが、本日10月27日より運行を開始します。
こちらは次回お伝えする予定です。

★242号へ新ラッピング
12月28日公開の映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の広告宣伝ラッピングが撮影に使用された242号に施されました。

★ササラ電車が試運転
10月に入り降雪シーズンを迎えるためのササラ電車が試運転されました。
なお営業線試運転が目的なので竹製の本体は取り付けられていません。

★電車事業所前・新タイプ電停供用開始
10月4日に従来より若干北側へ移設される形で新タイプとなった電停が供用開始となりました。
庇は外回りが4区画分、内回りが3区画分となっていますが、やや位置がずれたものの引き続き相対式となっています。
なお通路となる部分には柵(欄干)が設置されています。
ループ化されてからの電停名表記が変更され、外回りはオレンジ、内回りはブルーと新たなものとなりました。

★行啓通・内回り電停の改修完了
先行した外回りに続いて内回りも旧タイプ改にて改修され、10月4日に供用が開始されました。

★山鼻9条・内回り電停の改修及び供用開始
10月5日より内回り電停のみ道路向かい側に仮移設され、旧タイプ改への改修が行われて24日より供用を開始しました。
なお外回り電停については改修は行われておらず、電線地中化工事に併せて施工する可能性があります。

★西15丁目新電停の工事進捗状況
仮移設されている西15丁目電停がカーブ改良が行われ、元に近い位置への電停設置工事に入りましたが、こちらは新タイプとなり病院が集まる場所なので、ロープウェイ入口・外回り電停のような車椅子対応拡幅タイプとなります。

★西線16条電停改修工事開始
10月5日より外回り・内回りとも道路向かい側に仮移設され、旧タイプ改での改修工事に入りました。
なお平日朝に当電停で折り返しが行われていますが、運用方法については仮移設による変更はありません。
なお11月1日より供用開始予定です。

★中島公園通・内回り電停の改修工事開始
10月25日より内回り電停のみ道路向かい側に仮移設され、旧タイプ改への改修が始まりました。
外回り電停はそのままのため山鼻9条電停と同じく改修中は相対式となっています。

★軌道改修工事
安全性向上のための補助レール設置が進められています。
今年度は主に山鼻線で進められており、現在ではかなりの区間で補助レールが設置されています。(画像奥は補助レール敷設工事後、手前は敷設前)


1101号の運行開始後の様子や電停改修工事、更に山鼻線と西線の電線地中化に伴う工事も進捗しつつあり、次回お伝えする予定ですのでどうぞお楽しみ!

札幌市電情報・2018⑤

2018-09-29 05:00:00 | 鉄道・バス
いよいよ秋になりましたが、9月も色々と動きがありましたので纏めてお伝えしていきます。

●市電フェスティバル開催
9月1日に毎年恒例の市電フェスティバルが開催されました。
目玉は新車1101号の公開でしたが、車内の画像やフェスの詳しい内容は実際行かれた方のページをご覧いただければと思います。

●1101号の教習開始
深夜に試運転が続けられてきた単車式の新車1101号ですが、9月8日に教習で走る様子を捕らえる事ができました。
運転台はA1200形に近いものの、車両の長さや構造が違うため教習をしているものと見られます。
今回は旧形車代替のための新車で10月にも営業運転が開始されますが、M101号の動向が気になるところです。
また来年度も2両導入という情報もあり、世代交代が本格的に始まると見られます。
〈追記〉…公募し決定した愛称は「シリウス」となりました。


●札幌市電100周年ヘッドマーク
札幌市電は1918年8月12日の開業から100年を迎えました。
一般募集を行い選ばれた作品がヘッドマークとなって掲げられています。

●北海道胆振東部地震の影響
2018年9月6日未明に厚真町で震度7となる地震発生による北海道全域での停電(ブラックアウト)に伴い、6日は2016年12月10日の大雪以来の終日運休となりました。
なお翌7日は朝までに電力が復旧したため、試運転の後午前11時頃に再開され道内の鉄道では初の運行再開となりました。

●中央区役所前電停改修完了
「旧タイプ改」への改修工事が9月上旬に終わり供用開始となりました。
なお外回り電停は自動車による事故で破損した箇所の修復を待たずに供用開始となりました。(現在は一部修復)

●行啓通電停改修
9月4日に外回り電停が「旧タイプ改」へ改修され供用を開始しました。
同日から内回り電停が道路向かいに仮移設され、外回りと同様「旧タイプ改」への改修が始まりました。

●電車事業所前電停改修の進捗
8月8日に仮移設された電車事業所前電停は、旧電停から若干移設するため新タイプで造られていますが、外回り電停はやや北側に移り屋根付き部分は4区画となっています。
内回り電停は外回りより更に北側となり屋根付き部分は3区画となっています。
なお10月4日から新たな電停に移設される予定です。

●西15丁目付近のカーブ改良と電停新設工事開始
一条線と山鼻西線の境目となる交差点のカーブは乗り心地改善と脱線防止の双方から改良が行われました。
なお9月下旬に入ると電停新設(新タイプ)のための工事が開始されました。

●西8丁目電停と西線11条電停の変化
8月に供用開始された西8丁目電停は、後日柵が新たなものに交換されていました。
8月に供用開始した西線11条電停は当初透明の仕切りを取り付けられていましたがこのほど撤去を確認しました。
これらにより「旧タイプ改」の仕様が統一されました。

●西線16条電停改修
10月5日より外回りと内回り双方仮移設が行われ改修工事が始まります。
なお電停本体は移設しないと見られるため「旧タイプ改」となる模様です。

●軌道改修工事
安全対策で脱線防止補助レールの設置が今年も山鼻線や山鼻西線で進められています。

今後もインフラ中心になるとは思われますが、更に変化するであろう次回をお楽しみに!