全国的に猛暑となっていますが、北海道もそれなりに暑い時期に差し掛かってきました。
さて前回の記事から僅か1ヶ月余りではありますが、大きな動きが続いているので纏めていきます。
●新型1101号納車
7月31日に以前記載していた単車の新型車1100形が納車されました。
画像はありませんがTwitterやネットに上がっているためそちらを参照いただければと思いますが、外観と塗装は1200形に近く中間部分が低床となっています。
電車事業所で整備され現在夜間を中心に試運転が行われていますが、順調にいけば10月下旬頃から営業運転に入る予定です。
●241号車体更生
7月に入り車体更生によりピカピカとなった241号が試運転を行い、その後運用に入りましたが車体更生の内容としては前回までの流れと同様です。
●新たに「旧タイプ改」の改修電停が登場!
《西線11条電停》
これまでの電停改修は基礎部分から新設する大幅な工事でしたが、このほど行われた改修は既存電停を生かし、ホーム部分の嵩上げとスロープを設ける内容として行われました。
まずホーム部分は外枠を残して崩し、嵩上げ部分の型を作ってスロープとなる部分を削り落とします。
庇の支柱部分はコンクリートに埋まる部分を含め下部は太くします。
そしてコンクリートを流し込み、嵩上げホームの基礎を完成させます。
庇部分を除いたスロープ部分を含む柵は新たに設置しています。

7月4日より改修が始まり8月7日に供用開始となりましたが、庇部分は流用ですが既存のコンクリート部分も上塗りして綺麗に仕上げられています。
《西8丁目電停》


7月3日より上述「旧タイプ改」への電停改修が始められ、8月1日から供用が始まりました。
こちらは既存の柵を流用しており、庇部分の空きスペースもそのままで既存コンクリートも上塗りしておらず、西線11条電停と比べても更に簡略化されています。
●行啓通外回り電停改修開始
8月1日より外回り電停の改修が開始され、信号の先内回り電停向かいへ仮移設されました。
これまで延伸箇所を除く改修は内回りと外回りセットで行われていますが、内回りはこれまで通りのため向かい合う形となっています。
こちらも「旧タイプ改」で改修が進められています。
●中央区役所前電停改修開始
8月3日より内回りと外回りともに石山通を挟んだ場所に仮移設され改修工事が始まりました。
こちらも「旧タイプ改」で改修が進められています。
●電車事業所前電停改修開始

8月8日より内回りと外回りともに北方部分に仮移設され改修工事が始まりました。

こちらはスロープの設置スペースがなくやや北方に延ばす必要があるため、一度取り壊して「新タイプ」に改修となる模様です。
●西15丁目電停
6月より仮移設していますが、電線地中化や交差点カーブ改良のため現在はその工事が行われているためこれまで置かれていた部分は舗装で埋められて電停がない状態となっています。
なお交差点のカーブ改良を含むため移設期間が長期間に及びますが、元の位置に戻る際には「新タイプ」の電停となります。
あと山鼻線東本願寺電停(南7条)付近と西線の南4条付近では電線地中化工事も行われており、沿線の風景が大きく変化してきています。
それでは次回をお楽しみに!
さて前回の記事から僅か1ヶ月余りではありますが、大きな動きが続いているので纏めていきます。
●新型1101号納車
7月31日に以前記載していた単車の新型車1100形が納車されました。
画像はありませんがTwitterやネットに上がっているためそちらを参照いただければと思いますが、外観と塗装は1200形に近く中間部分が低床となっています。
電車事業所で整備され現在夜間を中心に試運転が行われていますが、順調にいけば10月下旬頃から営業運転に入る予定です。
●241号車体更生

●新たに「旧タイプ改」の改修電停が登場!
《西線11条電停》
これまでの電停改修は基礎部分から新設する大幅な工事でしたが、このほど行われた改修は既存電停を生かし、ホーム部分の嵩上げとスロープを設ける内容として行われました。







《西8丁目電停》



こちらは既存の柵を流用しており、庇部分の空きスペースもそのままで既存コンクリートも上塗りしておらず、西線11条電停と比べても更に簡略化されています。
●行啓通外回り電停改修開始

これまで延伸箇所を除く改修は内回りと外回りセットで行われていますが、内回りはこれまで通りのため向かい合う形となっています。
こちらも「旧タイプ改」で改修が進められています。
●中央区役所前電停改修開始

こちらも「旧タイプ改」で改修が進められています。
●電車事業所前電停改修開始




●西15丁目電停
6月より仮移設していますが、電線地中化や交差点カーブ改良のため現在はその工事が行われているためこれまで置かれていた部分は舗装で埋められて電停がない状態となっています。
なお交差点のカーブ改良を含むため移設期間が長期間に及びますが、元の位置に戻る際には「新タイプ」の電停となります。
あと山鼻線東本願寺電停(南7条)付近と西線の南4条付近では電線地中化工事も行われており、沿線の風景が大きく変化してきています。
それでは次回をお楽しみに!