ひらパーのバラ園

先週のことですが、最後の夏休み消化で平日に妻と出かけてきました。
行き先はこちら。

大阪府枚方（ひらかた）市にあるテーマパークです。

ひらかたパーク、略してひらパー。

あちらこちらでこの手の遊園地が経営難で閉鎖されていく中で、ここはユニバーサルスタジオジャパン（USJ）に次いで大阪で2位の集客が続いているようです。
wikipediaによると、その創業は1910年（明治43年）で、現在も営業中の遊園地としては日本最古なのだそうです。
浅草花やしきというところは1853年（嘉永6年）開園ですが、戦争時期に一旦取り壊されて5年ほど後に復活したということで、断絶のない遊園地としてはひらパーが最も古いんだそうですね。

とにかくTVコマーシャルもよくやっていますし、関西の人間にはとてもメジャーな場所です。
うちからも40km弱の距離なのですが、実は私は初めてでした。

休みを取ったの日が妻と重なっていたので、どこかへ行こうと誘ったら「バラ園があるみたいだから行ってみたい」とのこと。

私の方は夫婦二人だけという機会自体が少なくてうれしいので行き先はどこでもいいのと、まだ行ったことない関西の有名スポットということで文句なし。

ということで今回行ってみることになりました。

入場してすぐにあった展示。

うん、ひらパーといえば菊人形ですよね。

今は幕末特集みたい。

皆さん、随分と男前に作られていました。

土方歳三はわかりますけどね。

たしか沖田総司は実際はヒラメみたいな顔だったという話ですが。

菊人形をさらっと眺めた後は、早速ローズガーデンへ。

余談ですが、この日の妻の出で立ちは、

着物姿でした。

出がけに「ひらパー行くのになんで着物？」と訊いたところ、バラ園に行くからと。

柄をコーディネートしてみたんだそうです。

着物、たくさん持ってるもんね。

機会を見つけてどんどん着ないともったいないしね。

バラ園の方は秋バラがばっちり。

天気もいいし、広々しているし。

平日なのですいているしで最高でした。

遊園地の遊具とバラ園のマッチングがなかなかよろしい。



ひらパーのすぐ横には京阪園芸というお店があり、そこでもローズ・フェスタをやっていたので、ついでにそこものぞいてみたらこんなバラを売っていました。

バラを堪能した後は、そのままお昼を食べて帰宅でした。

今回は少し贅沢にこんなお店へ。

三田屋本店のくずは店

お昼のコース、お気軽ランチ

この前菜に出てくるハムが美味しいんですよね。

数年前に行った兵庫県三田のお店より切り方が薄いような気がしますが、単に私の記憶が美化されているだけでしょうか。

これでも十分ですけれど。

ここはハムも肉も最高に美味しい。

ただ妻が着物だったので、鉄板でジュージュー焼く肉は大丈夫かと思っていたら「これは化繊の普段着用で、洗濯機で洗えるものだから全然平気」だそうな。

着物にも色々あるんだなあ。

それにしても、ひらパーはなかなかのものでした。

ずっと繁盛している理由がわかったような。

近場にこんなところがあるのなら、子供たちを連れてもっと早く来ておけばよかったです。

バラ園の方も妻曰く、なかなか充実したもののようで「春に来たら更に良さそう」とのことでした。

たしかに、今度は春のバラを見てみたいですね。

じゃあ次は6月くらいかな。

また平日に休みを取って、一緒に見に来てみましょう。

今年の157～159冊目です。

鎌池和馬氏作「新約 とある魔術の禁書目録（インデックス）6～8巻」

6巻

「『一端覧祭』の準備期間は終わり、本番の時を迎えた。学園都市に、楽しげな人々の喧騒と賑やかな雑踏の音が響く。そして、同じ頃。街の裏側で起きている 『事件』も、始まった。アレイスターの本拠『窓の無いビル』から彷徨い出た『不死の少女』フロイラインを巡り、怪物達が集結する。魔術と科学の組織『グレ ムリン』からは、霊装製造者マリアンと雷神トール。魔術サイドからは、『聖人』ブリュンヒルドとシルビア。学園都市からは、『超能力者（レベル５）』一方 通行（アクセラレータ）、麦野沈利、そして御坂美琴。さらに、もはや『ヒト』の枠を超えた垣根提督。あらゆる“最強”が同時多発決戦を起こし、怪物達が巻 き起こす嵐は『一端覧祭』開催中の学園都市を包み込む。その中で。重傷を負った“最弱”上条当麻が、フロイラインを追って走る?。」

7巻

「上条当麻が目覚めた場所は『暗闇の密室』だった。彼をそこに送り込んだのは、多角スパイ・土御門元春。この学園都市に、再び敵性魔術師が潜入し、持ち込ん だ霊装で学園の壊滅を狙っているらしい。霊装による大規模術式発動阻止の『使命』を受けた上条は、残り数時間という緊急事態の中、急いで『暗闇の密室』か ら抜け出した！！?のだが、目の前に広がったのは、名門お嬢様女子校の更衣室で…。今回も爽快に不幸が炸裂する上条。ド変態の烙印を押され、凶暴な女学生 たちから追われる中、途中で御坂美琴にも発見され、ついにチェックメイトかと思われたその瞬間…“幸運”にも、救いの手がさしのべられた。食蜂操祈。常盤 台中学、第五位の超能力者『心理掌握（メンタルアウト』である少女から。この出会いは、偶然の産物か、それとも『何者か』による必然の産物か?。科学と魔 術が交差するとき、物語は始まる！」

8巻

「全世界を、陰から操る『グレムリン』。その科学と魔術の融合組織が起こした様々な『脅威』?ハワイでのテロ行為、バゲージシティでの『実験』、学園都市に 眠る『不死の存在』の奪取?には、全て理由があった。『グングニル』。魔神オティヌスの最終目的であるその神槍製造を止めるため、『魔神になり損ねた男』 オッレルスは、姿形を雷神トールと偽り、『グレムリン』の本拠地・サルガッソーへ侵入、調査を開始する。世界崩壊のカウントダウンは、間近に迫っていた。 ところで学園都市の落ちこぼれ生徒・上条当麻といえば、彼が朝自宅で目覚めたら、レイヴィニア（幼い少女）にレッサー（エロい少女）が同じ布団に入っていた。」

ようやく本編既刊30冊読了。

とりあえず読み終えた直後の感想は「早う、続きをくれ～」という感じです。

こんなダッシュな展開になったところで続き待ちとは・・・。