クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

かき氷と映画と。

2022-09-05 18:26:55 | 家族でドライブ

先日、夏休みが妻と同じ日に取れたので、ここ数年の恒例となっているかき氷のハシゴに奈良まで行ってきました。

 

 

今回の1店目。

 

堀内果実園 奈良三条店

名の通り果物屋さんが出しているカフェです。

メニューもこの通り、フルーツたっぷりのものが中心で。

 

これは妻の「いちごいちじくミルク」。

 

 

私は「丸ごとももすもも」。

名前が言いにくい(笑)

桃が一つ丸ごと乗っていて、どうやって食べるのか?と思いますが。

食べ方の解説があります。

 

桃は綺麗に皮が剥いてあるだけでなく、種も取ってあって、かつ生クリームがたっぷり入っています。

素晴らしい。

 

ちょっと奈良を散策。

興福寺です。

寺社仏閣の歴史には詳しくありませんが、ここは宮本武蔵の物語に登場する宝蔵院流槍術のところですよね。

鹿をのんびり眺めたりして軽く時間を潰し、2店目。

CAFE Luce(カフェルーチェ) 

価格がリーズナブルで良いですね。

 

妻はシークワーサー。

 

私はプリン。

フルーツの次は洋菓子系のかき氷。

中に埋まったプリンが手作り風の味でとても美味しかった。

 

その後は、かき氷はひと休み。

奈良県からちょっと京都府の木津川市へ戻りました。

そしてイオンモール高の原へ寄って。

イオンシネマで映画です。

ネットでちかっと画予約できますし、イオンモールはけっこうあちこちにあるので、こうして出先に映画の予定をちょうど良い時間に組み込めます。

便利な時代になったものです。

 

そういえば、

ここのイオンモールは敷地内に京都府と奈良県の境があるのでした。

駐車場内でナビが「京都府に入りました」などアナウンスするのはちょっと面白いですね。

 

 

さて、この日に観た作品はこれです。

 

 

映画『トップガン マーヴェリック』公式サイト

言うまでもなく、トム・クルーズ主演のあの有名な映画「トップガン」の続編ですね。

旧作は1986年の公開。

たしか予備校生の頃に観たんだったかな。

旧作と同じく、特に深読みの必要はなく、頭を空っぽにして楽しめる気分爽快なストーリーでした。

とても楽しかった。

 

この映画は、戦闘機の飛行シーンの格好良さは言うまでもありませんが、主人公マーヴェリックのバイクシーンも楽しみです。

 

こちらは旧作のワンシーン。

この当時世界最速だったカワサキ GPZ900R Ninjaが最高に格好よくて。

日本国内では、当時は排気量の自主規制があったので、750オーバーのバイクの国内モデルはありませんでした。

このため、このNinjaもスケールダウン版のGPZ750Rが販売されていたのに、逆輸入の本家900ニンジャの方がよく売れるという異常事態が起こっていました。

それにはこの映画の影響は決して小さくなかったでしょう。

 

その旧作のNinjaですが。

今作でもまた登場してる!

かなり旧車っぽく古ぼけた感じになっていましたが、マーヴェリックがこれを駆って基地に乗りつけるシーンはちょっと感動でした。

現実世界では36年が経っていますが、作中では何年経過しているのかわからない。

でも映画という架空の世界の中で、マーヴェリックがずっとこれに乗り続けていたことを想像するのが楽しい。

 

しかしその後、転属に際してバイクも一新。

今度のバイクはカワサキ Ninja H2ですね。

トップガンはバイクも世界最速がお好き、ということかな。

こういう超高性能スポーツバイクを、フライトジャケットとジーンズ、サングラスという飾り気のないファッションで何気なく乗り回しているシーンがとても良い。

一つの映画の中に、最古と最新のNinjaが出てくるというのが、日本人のバイク好きとしてはうれしくなっちゃいますね。

 

映画の後は帰路で、宇治市に立ち寄って。

 

この日の3店目。

中村藤吉本店

妻とは2回目。

1人ではもう何度も(前回)。

 

これは新作ですね。

栗が美味しそう。

 

ということで夫婦二人とも同じので。

かき氷と映画と、なかなか充実した夏休みを過ごせました。

 

読書の備忘録。

山田正紀氏作「山田正紀・超絶ミステリコレクション #5 囮捜査官北見志穂 4 芝公園連続放火」

「芝公園周辺で頻発する高級外車の放火事件。深夜の邀撃捜査の現場、停電の6分間の闇を突いて、剃毛され日焼け止めクリームを全身に塗られた女性の全裸死体、そして被害者のミニチュアのように添えられたユカちゃん人形が発見された。大胆不敵な殺人死体遺棄事件。人形連続殺人に隠されていたのは過ぎし日々―高度経済成長社会が生んだ哀しい歪な構図だった。終焉を迎えた昭和への哀切な鎮魂曲。」

旧シリーズの復刻はこれで最後で、秋から新シリーズが開始。

大怪我した袴田さんはどうなった?

 

電子書籍では、

風間レイ氏作「転生令嬢は精霊に愛されて最強です・・・・・・だけど普通に恋したい! 3」

衣笠彰梧氏作「ようこそ実力至上主義の教室へ 11.5」

江口連氏作「とんでもスキルで異世界放浪メシ 9 ホルモン焼き×暴食の祭典」

霜月緋色氏作「いつでも自宅に帰れる俺は、異世界で行商人をはじめました vol. 3」

 

以上で今年の290作目。

コメント (10)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CX-5、オイル交換 | トップ | 大阪王将と魁力屋 »
最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ベル)
2022-09-05 20:35:54
恒例のかき氷のハシゴ
それにしてもかき氷とは思えないかき氷
こんなに変わったかき氷があるんですね
それにしても1日でこれだけ食べるの無理かも
Unknown (me262a-1a)
2022-09-05 21:11:08
正にかき氷の食べ歩き。私ならお腹が冷えてトイレ直行となりそうです。^^

最初の果物屋さんの、かき氷がいいですね。その中でもメニューを見れば、いちじくか桃を私もチョイスしそうです。桃の中に生クリームとは、二度美味しいです。(^^)

トップガンの一作目は、私も映画館で観ました。当時はF-14でしたが、今回はF/A-18E/Fですね。プロペラ機のP-51も登場しませんでしたか。トム・クルーズの個人所有で有名です。
Unknown (Mercury)
2022-09-05 21:23:15
まるごと桃!
これは食べてみたいと言うか味が想像できるだけに
間違いなく美味しい!
いってみたいです。

トップガン、CGを最小限にしたリアルな映像は
シビレましたね~。
ハリウッド作品もいくつか関わっていますけど、これは憧れますね~。
>ベルさん (ピィ)
2022-09-05 22:27:25
もうね、最近のかき氷はアートの世界ですよ。
妻に付き合っていて、1日かき氷3回は普通になってきました(笑)
>me262a-1aさん (ピィ)
2022-09-05 22:31:36
桃の中に生クリームは、うれしいサプライズでした。
トップガンは、F-18が友軍機で、敵機は第5世代戦闘機。
F-18が、ドッグファイトでは到底敵わないと表現される強敵になります。
そして今作でもF-14は、非常に重要な役割を果たす機体として登場していますね。
そこは「そうくるか〜」という熱い展開で、実に良かったです。
>mercuryさん (ピィ)
2022-09-05 22:35:21
公式サイトを見る限り、堀内果実園は関東にも出店しているみたいですよ。
スカイツリーのところにカフェがあるようです。
CG少な目ということですが、どこがCGでどこが実写やら。
それだけ今の映像技術はとてつもないということですね。
とにかくトップガンは映像的にも素晴らしかったです。
Unknown (T2)
2022-09-06 04:32:46
げっ・・・コレ・・・どうやって食べるの???と・・・流石に種付のを乗せられても・・・のももとすもも(笑)
店側も悪乗りして楽しみながら作った感が・・・
バイクや主役の戦闘機といった小物?・・・あえて旧型を使うところにストーリーが???
>T2さん (ピィ)
2022-09-06 05:43:32
桃やすももは種の処理が大変ですものね。
種を抜いて生クリームを入れるとは、最高でした。
冒頭の900Ninjaで一気に旧作の世界観が蘇りました。
F-14ファントムでも。
旧作ファンにはすごく良い感じに効果的だったと思います。
Unknown (tak)
2022-09-09 06:59:35
恒例のかき氷ツアーですね。
桃のはすごいですね。食べ方の説明がなければ悩みそうです(笑)

トップガンは見た人皆さんが絶賛されてるようで。
映画館には行けそうにないので後で見ることになりそうです。GPZ900Rは未だに人気ありますね〜
>takさん (ピィ)
2022-09-09 07:22:29
説明がなければ、下のお盆に桃を置いていいのかどうか悩みますね。
行儀悪くないかな?と(笑)
トップガンはシンプルな格好良さと面白さ。
いずれは是非御覧ください。
Ninjaは人気ありますね。
製造期間が異様に長く販売台数もかなり多いので、カタナほどのプレミア感がないのも良いです。

コメントを投稿

家族でドライブ」カテゴリの最新記事