お裾分けと、また愛知へ

妻の同僚の女性から、お裾分けをいただきました。

その方は京都南部の山間部にお住まいで、自宅で農業もされているそう。

そして日頃から農作物の害獣被害に悩まされていたらしい。

あれって、作物が収穫間際のちょうど良い塩梅に育ったタイミングで荒らされるんですよね。

それにいい加減頭にきたというかブチ切れられたのか、一念発起して狩猟免許を取られ、休みは日々猟銃によるハントと罠を仕掛けるのにいそしんでおられるそうです。

 

その方から妻がとある金曜日に「鹿肉いる？」と訊かれ「いる、いる〜」と答えたところ、週明けの月曜日に鹿肉4.5kgがやってきました。

4.5キロって･･････。

とりあえず、500gほどを消費。

塩麹の味付けで焼いたものです。

少しクセはありますけれど、鹿肉ってけっこう美味しいんですよね。

 

 

これはローストビーフに見えますが、ロースト鹿肉です。

見た目だけでなく味の面でも鹿肉のクセが薄まっていて、ビックリ。

これも美味しかった。

鹿のタンもありました。

牛タンよりずっと舌らしくて生々しい。

コリコリした食感が鳥の砂ずりっぽかった。

 

美味しくいただいていますが、残りがまだ3kg以上あります。

どうするんだろう？

と思っていましたが、ちょこちょこ食べて、最後はこの鹿肉カレーで終了。

これもなかなか美味しかったなあ。

 

次は猪肉が来ないかな、と思ったり。

 

先日、用事があってまた愛知県に出かけることがありました。

今度は妻と一緒にCX-5で。

 

行き先は名古屋市の更に東にある長久手市というところ。

徳川家康と羽柴秀吉が激しく戦ったという古戦場跡で知られているところですね。

 

スターバックスコーヒーで休憩。

スターバックスコーヒー 愛知医科大学店

 

 

お昼はこちらで。

にぎり長次郎 長久手店

うちの近所にも店舗がありますし、わざわざ愛知県で行かなくてもと思いつつ、普段はスシローとかはま寿司とか安めのところばかりなので、たまにはと。

 

やはり価格が上なぶん、寿司の質がぐっと上がりますね。

美味しかった。

 

 

長久手市は、全体的にのどかな住宅地の広がる住みやすそうな街でした。

こういうところはけっこう好きですね。

 

 

読書の備忘録。

鳴神響一氏作「鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 3 極楽寺逍遙」

「鎌倉大仏付近の丘の上で撲殺体が見つかった。神奈川県警捜査一課の吉川元哉は、幼馴染で鎌倉署刑事課強行犯係の小笠原亜澄とまたしてもコンビを組まされる羽目に。殺されたのは美術館学芸員の鰐淵貴遙で彼はある美人画を熱心に研究していたという。関係者を訪ね歩く亜澄と元哉は絵画に隠された驚愕の真実へと辿り着くが…。」

芸術家の愛憎劇。

事件自体はそんなに複雑ではなくシンプルなものでしたが、やはり鎌倉の描写含めて読んで楽しい。

 

電子書籍では、

魔石の硬さ氏作「転生したら皇帝でした 生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか 6」

トール氏作「継母の心得 3」

春の日びより氏作「悪魔公女 3」

yokuu氏作「永年雇用は可能でしょうか 無愛想無口な魔法使いと始める再就職ライフ 1」

 

以上で今年の45作目。