クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

懐かしいカワサキ

2013-08-30 20:00:00 | バイクの話

先日、東京都内を走っていて、右折車線での信号待ちのことです。
ふとバックミラーを見てみますと、バイクが一台写っていました。

Photo

うん、これはもしや・・・。

左の直進車が進んでいく中で、タイミングを見計らってパシャ。

Photo_2

おお、やはりZ400FXじゃないですか。
なんと懐かしい。
しかもすごいことに、一見したところほとんどノーマルですよね。
新車で売っていた当時でも族車の定番だったせいか、無改造のってあまり見かけなかったような。
こんなキレイなFXが街中を普通に走っていたことに感動(大げさ?)しました。

おそらくすごい値打ちものですよね。
高校生の頃、友人が赤の中古を買ったのですが、たしか27万円とか言っていたかな。
当時、新車で40万円台前半だったと思うので、まあ妥当な中古価格と思います。


それで気になってさらっと検索してみたら、今は100万円以上が普通で程度がいいと200万円超えとかするんですね。
このFXで新車のハヤブサとかハーレーが買えちゃうんだと思うと、ちょっと複雑ですね(笑)

それにしても、こういうプレミアムオールドバイクって、どんな人が乗っているんでしょう。

いくら程度がよくとも故障に振り回されるでしょうし盗難のリスクも高そうだし、私はどれだけ好きでも手を出そうという気になれないなあ。

あまり気をつかわず、気軽に乗りまわせるのがいいですね。

Img_8438

今年の110冊目です。

赤城毅氏作「書物奏鳴」

「世に出れば、国を、政治を、歴史を揺るがしかねない秘密をはらんだ本を、合法非合法を問わず、あらゆる手段を用いて入手する、書物狩人。蝶にまつわる希少な図鑑を譲るにあたっての三つの条件。ド・ゴール暗殺を防いだ計略に触れた機密文書。そして宿敵・書物偽造師が仕組んだ奇想天外な罠―。書物狩人が、稀覯本に秘められた謎に挑む!」

大好きな書物狩人シリーズの新作です。

従来通りの面白さでした。

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ロードスターのつながりで

2013-08-28 19:30:00 | ロードスター

バイクの仲間と会ったその次はロードスター関係で。
東京からの帰り道のことです。

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中央道まわりのコースで、甲府南ICでおりました。

山梨県にロードスター乗りのブロ友さんが一人おられるんです。

今回の上京にあたり「甲府あたりでオススメのラーメン店はないですか?」とメールしたところ、ご一緒できることになりました。

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白いNCロードスターRHT(リトラクタブルハードトップ)乗りのRecluseさんという方です。

Rgr

ホイールが私とお揃いのBBS RG-Rです。

赤キャップがオシャレですね。

このRG-Rについて、メッセージでご質問いただいたのが交流のきっかけでした。

待ち合わせはラーメン店で。

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山梨県中央市にある「とんとん」というところです。

街中ではなく、クルマでアプローチしやすい郊外のお店を選んでくださったようですね。

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開店前に着きましたが、入り口前に番猫がいました。

これはきっとトラップですね。

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しっかり、はまってしまいました。

開店前行列の人を退屈させないのが仕事だと思われます。

開店15分前の待ち合わせでしたが、私は45分前に到着。

私が一番乗りでしたが、二人揃った頃には行列が出来ていました。

かなり街中から遠い場所にポツンと立っている古いお店なんですけれど。

これは味に期待できそうだと思いました。

メニューです。

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ここは塩ラーメンが美味しいらしい。

ということで注文は「塩とんとん」。

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ぶ厚いトロトロのチャーシュー、メンマに白ネギというシンプル構成。

とりあえず一口スープをすすった瞬間に「おおウマイ!」

しかも食べ進むにしたがってチャーシューから肉汁が溶け出していって、スープの味わいがどんどんまろやかになっていきます。

これはたしかに郊外まで足を運ぶ価値がありますよ。

お客さんも老若男女関係なく、どんどん来られていました。

値段も630円と、ちょい昔の通常価格、今としては少しお安い感じで更に好印象。

近所にあったらリピートしたくなるお店でしたね。



さて、ラーメンの後は買い物に。

出がけに妻に甲府に寄ることを伝えると「桃を買ってきてね」と頼まれていたんです。

やはり山梨といえば桃とブドウですよね。

長男からは、しっかりブドウを頼まれていました。Photo_9

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どちらも家に帰って既にいただきましたが、めちゃめちゃ美味しいです。

桃の甘さが最高でしたね。



さてその後は、富士方面へ少しツーリング。

ロードスター同士でつるんで走るのはいつ以来だったろう。

2011年10月に名阪国道の道の駅いがであったぽか~んの集い以来だから、もう2年近くになりますね。

Photo_11

走行中のロードスターを後ろから見るのって好きなんですよね。

Recluseさんと二人で道の駅なるさわでしばし駄弁った後、更に道の駅富士吉田へ移動。

同じく山梨県のロードスター乗りのMyu-rAさんと合流しました。

Photo_12

Myu-rAさんのは私のと同じギャラクシーグレー。

でもRHTです。

幌車って少なくなりましたよね。

Photo_13

Recluseさん、Myu-rAさん。

お二人とも20代の方です。

私より20歳ほどもお若い。

でも会話は弾み、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

もしかしてオッチャンに気をつかってくれていた?(笑)

やはりロードスター好きという大きな共通の趣味があると、どんな話も楽しいんですよね。

そしてこの手の集まりになると、やはりカスタムが話題になります。

お若い二人は走行性能追求系のようでした。

Recluseさん装着のGTウイング。

Gt

すごい迫力です。

効果はいかほどと思いますが、Recluseさん曰く、

「すっごく効いている」

とのこと。

後輪駆動車にとってリアタイヤのトラクションは非常に重要ですが、時速何キロメートルくらいからその効果が感じられるんでしょうね。

おそらく私の乗り方では無用の長物になると思われます(笑)

ロードスターにからんだお話はとても楽しかったですが、京都まで帰らないといけないと思うとあまりのんびりしていられません。

夕方になり、お二人に失礼して帰路につきました。

その時点でナビによると自宅まで約400km、所要時間は約5時間半でした。

まずは富士吉田から東名高速の御殿場ICを目指します。

ところが走り出してすぐに大渋滞に捕まりました。

一旦止まると数分間くらい微動だにしないような混みかたが続きました。

結局、御殿場ICまで約20kmに2時間もかかってしまった。

なのに東名に乗ってしまうと関西方面へはガラガラでした。

一方で東京方面は大混雑。

ICに近づくまでは東京行きも関西行きも同じ道を通りますので、それに巻き込まれた形だったんですね。

なんだか、納得いきませんね・・・。

高速に乗ってほっとしたのもつかの間のこと。

電光掲示板に、東名と新東名が合流する三ヶ日ジャンクションから30kmの渋滞で、通過に110分なんて表示されています。

ゲンナリしつつ、夜も更ければ道もすくかもと思い、静岡のサービスエリアでのんびり夕食にしました。

Photo_14

またラーメンだったり(笑)

その後は期待通りで、三ヶ日ジャンクションを通る頃には渋滞は解消されており、サクサク帰れました。

でも結局、所要時間は8時間以上でしたね。

まあ夜の高速を延々走るのは嫌いじゃないのでいいんですけれど。

こんな車も見られましたしね。

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クラウンで痛車は珍しいかな?



今年の109冊目です。

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岡崎琢磨氏作「珈琲店タレーランの事件簿2 彼女はカフェオレの夢を見る」

「京都の街にひっそりと佇む珈琲店“タレーラン”に、頭脳明晰な女性バリスタ・切間美星の妹、美空が夏季休暇を利用してやってきた。外見も性格も正反対の美星と美空は、常連客のアオヤマとともに、タレーランに持ち込まれる“日常の謎”を解決していく。人に会いに来たと言っていた美空だったが、様子がおかしい、と美星が言い出して…。姉妹の幼い頃の秘密が、大事件を引き起こす。」

このシリーズはいいですね。

地元京都が舞台でよく知る街並みの描写が満載だったり、ミステリ要素も前作と同じく「そうだったのか、騙された!」という展開がばっちり盛り込まれていたり。

それにヒロインの切間美星がやはり魅力的ですね。

3作4作と続いていってほしいです。

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深海と、久しぶりに乾杯

2013-08-25 08:00:00 | 一人で旅行

前回の記事から続いて東京です。

日中は用事がありますが、せっかく東京まで来たということで、こんなところを見に行ってみました。

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上野にある国立科学博物館です。
7月6日から10月6日まで、「深海」の特別展示をやっているんですね。
昨年、世界で初めて深海でのダイオウイカの動画撮影に成功したということで盛り上がってますよね。
元々、「はやぶさ」とかこのダイオウイカとか自然科学系のネタを妻が大好きで、これも家族旅行で行きたがっていたのですが、残念ながら機会がありませんでしたので。
妻には悪いけど、私だけでね。

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さすがにまだ夏休み中ということもあってか、平日の夕方にもかかわらずお子様連れで賑わっていましたね。
展示は動画およびフラッシュ撮影はダメですが、ノーフラッシュならOKとのこと。
しかしWEBへの掲載は所有者の許可がいるということなので、内容についてはこれだけで。
とりあえず、面白かったですよ。


さて、深海の世界にひたった後は、山手線に乗って新橋へ向かいます。

久しぶりの、関東OBSCメンバーの方々と乾杯です。

今回の上京に際して、過去に個人的にお付き合いいただいたせんさんバビロニアさんmercury77さんに連絡し、バビロニアさんが納涼飲み会の企画を立ててくださいました。

いつもながら、ありがとうございます。

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せんさん、バビロニアさん、ラークさん、ザッキーさんと私の5人で乾杯。

mercury77さんは残念でした。

またの機会に。

せんさん、バビロニアさん、今後ともよろしくお願いします。

ラークさん、走ってばかりいないで、バイクと体をもっと大切にしましょう。

ザッキーさん、NC、BMWもいいかもしれませんが、TMAX530もいいですよ~。

皆様、楽しい時間をありがとうございました(^^)

ちなみに、会場となったお店はもちろんバビロニアさんが手配してくださいました。

山梨わいん豚しゃぶしゃぶ ENZAN 新橋店

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なんとこれは、ワインを飲ませて育てた豚肉なのだそうです。

松阪牛はビールを飲ませて育てるというのは聞いたことがありますが、ワインを飲ませるというのは初めてです。

あれはビール酵母が色々と良い働きをしてくれるからでワインや日本酒ではダメらしいですが、この豚にワインというのはどういうメリットがあるんだろう?

食べた感想は「豚肉としてとても美味しいけれど、ワインの風味とかしないなあ」でした。

当たり前か(笑)




さて、ここからは読書の備忘録。

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今年の106冊目です。

松岡圭祐氏作「特等添乗員αの難事件Ⅳ」

「ラテラル・シンキングを駆使し、電車から豪華客船まで0円旅行を実現してしまう謎の韓国人美女が現れた。その名もミン・ミヨン。観光業界としては見過ごせない一大事に、白羽の矢が立ったのは同じ思考を持つ浅倉絢奈だった。ところがその絢奈は、壱条那沖との新居探しや恋のライバルに翻弄され…。ハワイを舞台に娯楽性満点の「人の死なないミステリ」最新傑作登場。書き下ろしαシリーズ第4弾!」

謎解き部分がちょっと物足りない感がありましたが、水平思考を得意とする者同士の対決は結構ワクワクしました。

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107冊目。

七尾与史氏作「山手線探偵2 まわる各駅停車と消えた初恋の謎」

「神出鬼没の山手線探偵・霧村雨。小学生助手のシホと自称ミステリ作家のミキミキさんと一緒に、今日も難事件に挑む!メイドカフェで依頼された今回の調査内容は『初恋の想い人』捜し。しかし山手線探偵のニセモノ出現により、思いもよらない未解決殺人事件に繋がっていく…。」

千載一遇のチャンスとばかりに、山手線に乗りながら読みました(笑)

コミカルな感じで書きながら、シャレにならないくらい怖い話を書く作家さんですが、このシリーズはほのぼのしています。

でもやはり、ちょっと怖い部分はしっかり盛り込まれていましたが。

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108冊目。

似鳥鶏氏作「昨日まで不思議の校舎」

「超自然現象研究会が配布した“エリア51”の「市立七不思議」特集が影響を与えたのだろうか?突如休み時間に流れた、七不思議のひとつ「カシマレイコ」を呼び出す放送。そんな生徒はもちろん存在しない。さらに「口裂け女」「一階トイレの花子さん」の悪戯まで見つかった。なぜこの三つなのだろう…。調査を進めた葉山君は、ある真実に気づく。ますます快調な、シリーズ第五弾。」

作者のデビュー作から続く「葉山君シリーズ」

いわゆる日常の謎ミステリといわれるジャンルですが、謎解きは結構シリアス。

特に今作は第一作で謎解きがなされなかった、日常の謎とはいえない深刻な犯罪に関する内容になっています。

それゆえ読んでいて「これで完結?」と思いましたが、そうではない模様。

このシリーズは大好きなので、ほっとしました。

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ナビのデータ更新、吉法師

2013-08-22 22:16:25 | ロードスター

ロードスターではポータブルタイプのカーナビを使っています。
機種はパナソニックのStrada Pocket CN-MP 250DLです。

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購入時の記事

2010年1月の購入なので、もう3年半以上使っていることになります。
そのくらい経つと新しい道が出来ていくためデータの古さが気になるのですが、特にこの期間には私にとって重要な道がいくつか開通しました。
①第二京阪道(久御山ー門真間)
②新名神高速道路
③阪神高速8号京都線(鳥羽ー山科間)
④新東名高速道路
⑤京都縦貫自動車道(沓掛ー大山崎間)
などです。

この中でうちから最寄りは⑤なのですが、近いだけに土地勘バリバリなので、データに入っていなくともそんなに苦になりません。
一方で④などはかなり遠い場所で、年に1~2回しか走らないと思いますが、慣れない場所だけに入っていると非常にありがたいと言えます。
①の大阪に向けての道も、入ってないと地味に不便です。

⑤の開通がごく最近で、この道が市販のナビのデータに入る頃がポータブルナビの買い換え時かなと思っていたのですが、最近になって「それまで①~④の道が入ってないナビを使うのもストレスかな」と思うようになりました。

それでいっそすぐに新しいナビを買って、2年後くらいにまた買うのもありかなと。

それでネットで「いい機種はないかな」と軽く検索したのですが、そこでちょっとガッカリすることが。

今使っているナビで気に入っている構造があります。

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このように電源含めコード類が台座に接続するようになっていて、ナビ本体はフリーになっています。

おかげで本体がワンタッチでつけはずしできるというのがとても気に入っているのですが、そうした機種が見当たりませんでした。

探し方が足りないのかもしれないですが、ちょっと買い換え意欲をそがれてしまいました。

でもそこでようやく思い至ったのですが、なにも本体全部買い換える必要はないんですよね。

インダッシュナビと比べて安価なので、つい丸ごと買うように考えてしまっていましたが、本体が気に入っているのならデータだけ更新すればいいことです。

それで早速調べてみましたら、アマゾンなどで簡単に最新データのmicroSDが買えることがわかりました。

で、早速購入。

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2013年度版は2012年4月あたりまでに開通した道まで入っているようです。

それなら狙い通り⑤以外の道はOKかな?

早速確認。

第二京阪OK。

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新名神OK。

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そして新東名もOKでした。

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これで格段に便利になりました。


そして本日。


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早速、新東名を使って東京まで走りました。

やはり走っている道がちゃんとナビに表示されているのはいいですね。

京都ー東京を一気に走るならナビに入っていなくとも大丈夫ですが、どこか途中から最寄りのICで乗りたいと思った際などは、やはり必要ですしね。

Photo_2

やはりナビに走っている道が表示されているというのは安心ですね。

でもデータ更新していきなりですが、ナビに入っていない道もさっそく走ってしまいました。

Photo_3

最近に開通したばかりの圏央道、厚木ー相模原です。

いずれはもっと北に延びて中央道とつながる予定の道ですね。

Photo_4

やはり出来たばかりの高速道路は気持ちいいなあ。

ガラガラにすいていましたし。

神奈川から北上した目的地はコチラ。

Photo_5

すいません、ラーメン屋さんです。

東京都福生市にあります。

吉法師(きっぽうし)

以前、パイロンさんが行かれていました。

パイロンさんの記事

このお店の驚きのこだわりは上のパイロンさんの記事を御覧下さい。

とりあえず、このお店のイチオシ

Photo_6

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魚つけ麺をいただいてきました。

もちろんこのこだわりの通り、

Photo_9

鯖がついてきましたよ(笑)

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さすがというか意外というか、これがなかなか美味しかったですね。

さらに最後にまたこだわりの味付けのスープが美味しかった。

店主さんお指示に従いながらスープを味わっていると、

「京都風に習った味付けなんですよ」とのこと。

それで、

「そうなんですか」

「私、今日は京都から来たんですよ」

と返すと、更に、

「私、京都の有名店はかなり行きましたよ」

「夜鳴きや、一番星、東龍にますたに」

「天天有、新福菜館、第一旭・・・」

と返ってきました。

なんと、京都の古典的名店を網羅されてますやん。

余程ラーメンがお好きなのか、京都だけでなく全国各地のお店をまわられたとのことでした。

すごいですね~。

そして、それでたどり着いたのが、つけ麺にサバでしたか(笑)

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今年の105冊目です。

鎌池和馬氏作「とある魔術の禁書目録(インデックス)6」

「学園都市の新学期初日。それは、上条当麻が通う学校に“謎の転校生”が現れた日で、インデックスにはじめて「ともだち」ができた日で、御坂美琴がインデックスと初対面した日で、二人に板挟みになった上条があいかわらず不幸だった日で、その一部始終を傍観していた白井黒子が上条に嫉妬した日で…そして、学園都市にとある魔術師が襲来した日だった!“謎の転校生”、「ともだち」、とある魔術師。特別警戒宣言下の学園都市で科学と魔術が交差するとき、上条当麻の物語は始まる?。」

風斬氷華、虚数学区・五行機関についての話。

アニメを見た際にはイマイチ理解出来なかったのですが、やはり小説を読むと情報量が違いますね。

                              

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スカッシュ

2013-08-19 20:15:00 | バイクの話

先日、通勤の途中で3型TMAXに出会ったのですが、思わず見入ってしてしまいました。

3

TMAXの、しかも3型オーナーじゃなければ気にもならないことでしょうけれど。

Photo_2

わかるでしょうか。

写真だと黒っぽく見えてしまいますが、このTMAXのカラーは濃紺なんです。
オーナーによるオリジナルペイントではないみたい。
国内版の純正色に濃紺はありましたっけ?
ヨーロッパ版にはあったと思うのですが、3型TMAX自体、プレストは扱っていなかったはず。
個人輸入されたのかなあ。
それともレッドバロンあたりが輸入していたのかな。
とりあえず、3型逆車は初めて見たかも。

国内版にあったのを私が知らなかっただけだったらゴメンナサイ。


さて「バイク見かけたネタ」をもう一つ。

Dsc01323

信号待ちでふと斜め前を見た瞬間に驚きました。

ものすごく懐かしい。

ホンダのSQUASH(スカッシュ)というバイクです。

wikipediaの記事

たしか50ccのはずですが、これは黄色ナンバーになっています。

ボアアップして、きちんとそれを改造申請されたものかな?

もう30年もののはずですが、元気に走っていてビックリ。

かなりマイナーな車種なのに、オーナーさんはよほど大切にしてこられたのでしょうか。

自分で乗っていたわけではないのですが、個性的なデザインとピンクや水色などカラーラインナップが華やかで、妙に記憶に残っているバイクなんです。

wikiの記事にも記載がありますが、当時好きだった軽井沢シンドロームという漫画にスカピン(スカッシュのピンク)が出てきたからかな。

ということで、見かけたことが個人的にうれしかったので「誰も知らないし興味もないだろうけど、個人的には久しぶりに見られてうれしかったから記事にしてみようかな」と思いました。

ところがなんと、直後に書いたスカッシュとは関係ない記事で、ななパパさんからいただいたコメントに「スカッシュに乗っていた」との記載が。

ブロ友さんが実際に乗られていたことと、しかもそれをコメントでもらったタイミングに驚きました。

こういう妙な偶然って、たまにありますね。

それにしても30年も前の型を日常の足っぽく、普通に乗り回されているのには驚きです。

私が16歳当時乗っていた初代のジョグ(1983年購入)なんて、20歳過ぎた頃には既にエンジンから異音を発していたもんなあ。

初代のジョグは、今でもまれに見かけますけれど。

でも当時あふれていた原付スクーターというとパッソルやパッソーラを思い出しますが、あのあたりはさすがに見なくなったなあ。

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今年の103冊目。

大倉崇裕氏作「聖域」

「安西おまえはなぜ死んだ?マッキンリーを極めたほどの男が、なぜ難易度の低い塩尻岳で滑落したのか。事故か、自殺か、それとも?。三年前のある事故以来、 山に背を向けて生きていた草庭は、好敵手であり親友でもあった安西の死の謎を解き明かすため、再び山と向き合うことを決意する。すべてが山へ繋がる、悲劇の鎖を断ち切るために!話題を呼んだ著者渾身の山岳ミステリ。」

登山家については知らない世界。

その魅力も描かれていますが、厳しさの方がどうしても印象に残りますね。

それにしても未だに未踏峰がある一方で、エベレスト登頂がほとんど素人でも可能なレベルになっているというのが驚きです。

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今年の104冊目。

鎌池和馬氏作「とある魔術の禁書目録(インデックス)5」

「8月31日。一方通行はその日、路地裏で不思議な少女と出会った。そいつは、どこかで見た顔で?。御坂美琴はその日、学生寮の前で男子生徒からデートに誘われた。そいつは超さわやかなヤツで?。上条当麻はその日、自宅で不幸な一日の始まりを感じた。なぜなら、夏休みの宿題を全くやっていないことに気づいて ?。8月31日。学園都市の夏休み最終日。それぞれの物語が幕を開けた?!鎌池×灰村コンビが放つ大人気学園アクション第五弾登場。」

禁書シリーズの5巻目。

このあたりから一方通行(アクセラレータ)が第二の主人公になっていくんですね。

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