クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

東京、街歩き

2014-10-29 19:00:00 | 一人で旅行

新橋での飲み会の翌日です。

 

 

 

今回の宿泊先は、東京駅丸の内口からすぐのところにありました。

 

 

名前もそのまんま、丸の内ホテル。

東京駅のそばにこんなホテルがあったとは知りませんでした。

 

 

受付が7階にあるところって、初めてです。

立地から予想されるとおり、部屋から東京駅丸の内側が見えていました。

 

 

なかなかの夜景でしたね。

 

 

 

一夜明けて、翌日の日曜日。

前日の宴会で私の行動パターンをよくご存じの方々から「今回もレンタカーを借りているの?」と言われていましたが、たまには自分の足で東京の街を散策するのもいいだろうと思い今回はなし。

その分、朝はホテルの部屋でゆっくりゴロゴロしていました。

 

 

電車や人の出入りが頻繁な駅の景色って、単調ですけれど意外に見ていて飽きませんね。

本を読んだり外を眺めたりベッドでウトウトしたりと、チェックアウトギリギリまで部屋でウダウダと過ごしました。

 

 

 

 

その後は東京歩き。

皇居の周りをノンビリ歩き、着いたのはここです。

 

 

神田神保町

神保町といえば古書店街。

ウィキペディアの記載より、

「東京都千代田区北部に位置し、神田地域に属する。北で西神田、北東で猿楽町、東で神田駿河台、南東で神田小川町、南で神田錦町・一ツ橋、南西で九段南、西で九段北と接する。 中心部には東西に靖国通りが、南北に白山通りが通る。この2つの交差地点が神保町交差点である。多くの書店や出版社、出版問屋の取次店が所在し、世界最大規模の古書店街、書店の町として知られている。中には解体新書の原本を販売している店も存在する。」

なのだそうです。

特に探し求めている本があるわけではないのですが、本好きとして一度訪れてみたかったところでした。

 

 

 

ちょうど古本祭りをやっており、ものすごい人出で賑わっていました。

 

 

 

 人もすごいけど、やはり古書店の数がスゴイ。

この界隈だけでいったい何冊の本が存在しているのか。

このあたりにある書店は約200軒で、そのうち約110軒が古書店。

都内の古書の約三分の一がこの地域に集約しているのだそうです。

 

 

 この手の古書に興味はあまりありませんが、収集家にとってはたまらない場所なんでしょうね。

最近はこういう古書店もネットでの通信販売が中心になっていて、全国どこからでも本を探せるようになっているようですが、やはり趣味のコレクションは足を使ってお店を見て回って見つけ出す方が喜びも大きそうですしね。

 

 

 

有名作家のこういう漫画は違う装幀で復刻されたりしていますが、こういう最初の版はブックオフなどでは見かけない。

こんなのがたくさんあるのは、古書店街ならではなんでしょうね。

 

 

1974年の週間少年マガジン。

ちょうど私が7歳くらいで、こういうのを読み出した頃のもの。

マガジンは「釣りキチ三平」目当てで読んでいました。

しっかり表紙にも載ってますね。

それ以外にも掲載漫画のタイトル全部、懐かしいものです。

 

 

古書店街の雰囲気が楽しくて、しばらくウロウロしてしまいました。

その後はまた街歩きの続き。

 

こんなバイクを見かけました。

 

1100カタナで、このカスタムは珍しいですね。

 

 

 

神保町からお茶の水を通り秋葉原へ。

我ながら、とてもオタクなルート選択です。

といっても何も買うことはなく、眺めて歩いただけでしたけれど。

 

 

その後は東京駅で家族へのお土産を買って帰りました。

 

 

東京ばな菜の新作「菜の花 バナナシェイク味」。

東京ばな菜は長男が最近すごく気に入っていて、東京へ行くというといつも「買ってきて」とせがまれます。

たしかに、普通に美味しいお菓子ですよね。

なんで東京土産としてバナナのお菓子が考案されたのかはわかりませんが。

で、今回は姉妹品で「銀座のイチゴケーキ」があるのを知って、それを頼まれていたのですが、こんな新作が出てたら買わずにいられませんね。

今後も東京に行くたびに、新作が出ていないかチェックしないといけないなあ。

 

 

 

 

読書の備忘録。

 

櫛木理宇氏作「ホーンテッド・キャンパス5 恋する終末論者」

「大学祭間近の雪越大学。霊感系大学生の森司は、美少女こよみに焦れったい片想い中。しかしある日、飲み会で、高校の同級生、果那と再会する。ストーカーを撃退したいという彼女の頼みで、森司は彼氏役を引き受けることに。そのせいで、所属するオカルト研究会内で二股疑惑をかけられ、森司は大ピンチ!しかも果那が、吸血衝動を持つという相談者と共にオカ研を訪れて…。森司にモテ期到来!?青春オカルトミステリ第5弾!!」

あらすじにも「焦れったい」と表現されていますが、森司とこよみの仲はたしかに焦れったい。

まあ、それがいいとも言えるんですけれど。

肝心のオカルトストーリーは、相変わらず結構リアルな怖さ。

短編集なのでひとつのストーリーがテンポよく進んでいくのがいいですね。

 

 

電子書籍は、

健速氏作「六畳間の侵略者!? 13巻」

田口一氏作「この中に1人、妹がいる 9、10巻」2作

 

これで今年は286冊。

コメント (20)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京、丸の内と新橋で

2014-10-27 17:27:18 | 一人で旅行

 

この週末は東京へ出張していました。

新幹線から富士山が、滅多にないくらいキレイに見えました。

こういう日にこのあたりをドライブしたいものです。

 

 

今回の新幹線はグリーン車でした。

何度かに一回、こういう恵まれたパターンがあります。

 

このオットマンがあるかないかで、快適さに大きな違いが出てくるんですよね。

ところでこれ、土足で乗せていいものなのかどうか考えてしまいますね。

私はいつも靴を脱いで乗せていますが。

 

 

 

 

 

今回の仕事場は東京駅のすぐそば。

丸の内のオフィス街界隈でした。

何度来ても、そびえ立つビルを眺めながら歩いているだけで圧倒される街並みです。

 

 

 

 

 

昼から夕方までの仕事の後は、東京駅から山手線で二駅。

 

新橋へ。

今回の東京行きにあたり、またしても横浜のシルバーウィング乗りバビロニアさんに「飲み会をやりませんか?(企画してもらえませんか?)」と打診していたんです。

 

 

乾杯。

 

 

今回の参加者は、私とバビロニアさん以外では、

せんさん

ラークさん

パイロンさん

日向さん

ななパパさん

ザッキーさん

マロさん

Y'sさん

ターさん

penguinさん

いとじんさん

sukesanさん

トドロキャットさん

の13名で、総勢15名

下の3名の方は初対面でした。

とても盛り上がり、賑やかで楽しい会でした。

久しぶりの皆さんにお会い出来たのはうれしかったですし、初対面の方々とのお話しも楽しかった。

 

 

 

二次会はラーメン。

 

 

そして三次会。

 

 

 

コスプレ大会・・・じゃなくカラオケ。

ここの写真は撮っていなかったので借用です(笑)

画像はななパパさんとマロさん。

どちらもなんか似合っている・・・。

 

 

解散は0時過ぎくらいだったかな?

今回も関東の皆さんのおかげで、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

特にバビロニアさん、いつも打診だけして丸投げ無茶振りに対応していただいて、本当にありがとうございます。

 

 

そういえば今回初対面だったトドロキャットさんですが、参加者全員分のこんなものを作ってくださっていました。

 

 

マグネットシールです。

素晴らしい。

これをクルマやバイクに貼り付けたら、3倍速く走れるかな?

そのためには、やはりボディを赤く塗らないとダメでしょうか。












読書の備忘録。

七尾与史氏作「山手線探偵3 まわる各駅停車と消えた妖精の謎」

「山手線にだけ神出鬼没に現れる、謎の名探偵—霧村雨のもとに、少女誘拐事件 が舞い込んだ!山手線探偵・霧村は、小学6年生の助手・シホと自称ミステリ作家のミキミキさんと一緒に急遽、捜査を開始する。そして謎が謎をよび、過去の 未解決事件「消えた妖精」の真相に辿り着き…。」

東京へ行った際に現地で読むために買ってから温存しているシリーズ。

好きだったのですが、残念ながら完結してしまった。

 

あと電子書籍は、

石踏一榮氏作「ハイスクールDxD 11, 12巻」2作

健速氏作「六畳間の侵略者!? 12巻」

田口一氏作「この中に1人、妹がいる 8巻」

竜ノ湖太郎氏作「問題児たちが異世界から来るそうですよ? 3巻」

 

以上6作で、今年は282冊。

 

コメント (30)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒牧バラ園 2回目

2014-10-23 19:00:00 | 家族でドライブ

10月上旬のことになりますが、妻とバラ園に行ってきました。

長男次男の小学校運動会は例年土曜日に開催されるのですが、雨天予備日が翌週の水曜日なのであらかじめ休みにしています。

それが順延なく開催されたので、予備日は妻と二人とも休みになり、その利用でした。

行き先は、6月頃にも春のバラを見るために一度訪れた、兵庫県池田市の荒牧バラ公園です。

違う場所にとも考えたのですが、春と秋では咲いている花が違うのと、やはり約250種1万本というのは圧巻。

貴重な機会はやはりできるだけたくさん咲いているところがいいということで。

 

 

前もってネットで調べたところによると、この日の開花率は40%くらいとのことでした。

月末の方がいいかとも思ったのですが、その頃には逆に終わりかけかもしれませんし、その日の天気が良いとは限りません。

そしてこの日は最高のコンディションでした。

妻と二人で「キレイ」の連発。

 

赤いバラ

 

 

白いバラ

 

 

黄色いバラ

 

 

オレンジのバラ

 

 

紫のバラ

 

 

紫のバラというと「紫のバラの人」と連想してしまいますが、古いか・・・。

でもあの作品は1976年の連載開始で、まだ完結していないらしいですね。

しかしこのバラ、どうみても紫色ですが、名前は、

 

となっています。

バラ栽培の世界では「青い」バラと認識されているようです。

「真っ青」というニュアンスの色は、バラの世界ではまだまだ幻なんでしょうね。

死ぬまでに見ることはできるのでしょうか。

 

 

 

まだ少し早いかと思いながら出かけましたが、この日は天気といい咲き具合といい最高のコンディションでした。

バラ鑑賞はちょっと早めがいいと実感しました。

満開もいいですけど、それ以降はちょっとしおれたものなどが混じってきて、それが少し残念な感じに見えますもんね。

この日はつぼみ混じりでも、どの花もまだまだ新鮮な感じなのが良かったですね。

 

 

 

バラの後は食事。

三田屋本店ーやすらぎの郷ー豊中店へ。

閑静な新興住宅地の中にある、とても落ち着いた感じの店舗でした。

立地がいいな、ここ。

キレイに整備された、真新しい住宅地の景色って好きなんです。

更に京都と違って道が曲がりくねって入り組んでいるのがいい。

初めてだと確実に迷いそうなところで、自分の頭の中に徐々に地図を作り上げていく過程が好きです。

妻には全く理解してもらえませんが。

 

 

相変わらず美味かったです♪

 

 

 

 

読書の備忘録。

庵田定夏氏作「ココロコネクト ヒトランダム」

「文研部に所属する五人、八重樫太一・永瀬伊織・稲葉姫子・桐山唯・青木義文は、奇妙な現象に直面していた。前触れなく起こった青木と唯の“人格入れ替わり”。それは次々と部員全員に襲いかかり、彼らを異常な日常に放り込む。戸惑いつつもどこかその状況を楽しむ太一たちだったが、心の連鎖は彼らの秘めた心の傷をも浮かび上がらせ…。平穏が崩れたその時、五人の関係は形を変える!第11回えんため大賞特別賞受賞作品、愛と青春の五角形コメディ。」

SFで時々見かける人格入れかわりモノ。

コメディタッチではありますが、女性3名が抱えた心の傷への切り込みはなかなかシビア。

それでも深刻になりすぎず解決へと進んでいくところは、読んでいて重くなりすぎなくていい。

なかなか良かったです。

 

と、もう1冊。

石踏一榮氏作「ハイスクールDxD 10巻」

 

これで276冊。

コメント (20)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広くはなりましたが

2014-10-19 20:04:17 | シグナスX

シグナスのメットインスペースはボディサイズが大きい分、アドレスよりかなり広くなっています。
例えば一ヶ月分の昼食としてドラッグストアでカロリーメイト30個を買い込む機会が月に一回あるのですが、

 

 

全部メットインスペースに入れることが出来ます。
アドレスでは10個パック一個が限界で、あとの20個はリアボックスに入れていました。
しかし一方で、ヘルメットでは苦労しています。

 

 

写真のJフォース3Lサイズや妻のArai SZ-Ram3のMサイズは問題なく入るのですが、常用しているJクルーズLサイズは高さが足りず、シートが閉まりません。
出先でヘルメットをしまっておけないのは困りますので、アドレスと同様にシグナスにもリアボックスを着けることにしました。

 

 

これはこれで、それなりに似合っているかな。
リアボックスとグリップヒーターでアドレスの時と同じ仕様になりました。
とりあえずはこれで完成ですね。
しかしこのボックスはアドレスからの流用なので、

 

 

スズキマークなんです。
こんなところはだれもチェックしないとは思うのですが。
ヤマハのバイクにスズキのボックス。
これはこれで、ご愛敬ということで。

 

しかし、今回gooブログで初めて記事を投稿しましたが、慣れないうちはとまどいますね。
画像の投稿方法がかなり違いますので、最初は困りました。
おまけに記事を完成した後に投稿前のプレビューを見て、ちょっと修正をかけようとして記事が全部ふっとんで「ウガ~ッ!!!」ってなりましたし・・・。
早く慣れませんとね。

 

 

読書の備忘録。

 

西尾維新氏作「掟上今日子の備忘録」
「掟上今日子—またの名を、忘却探偵。すべてを一日で忘れる彼女は、事件を(ほぼ)即日解決!あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう不遇 の青年・隠館厄介は今日も叫ぶ。「探偵を呼ばせてください—!!」スピーディーな展開と、忘却の儚さ。果たして今日子さんは、事件の概要を忘れる前に解決 できるのか?「化物語」「めだかボックス」の西尾維新がおくる新シリーズは探偵物語!」
西尾氏の作品を初めて電子書籍で買いました。
氏は過去作の登場人物の台詞などから「もしかして電子書籍は嫌い?」と思っていましたので、新作が紙と電子同時発売はちょっとビックリでした。
内容は安定の面白さ。
新シリーズということで続編が期待できるのがうれしい。



更に、
田口一氏作「この中に1人、妹がいる 8巻」
石踏一榮氏作「ハイスクールDxD 9巻」
健速氏作「六畳間の侵略者!? 11巻」

更伊俊介氏作「犬とハサミは使いよう 8巻」

井上堅二氏作「バカとテストと召喚獣 11、12巻」

バカとテストと召喚獣が完結。
とてもおばかな話でしたが、何も考えずに笑える良作でした。
最後は結構ジ~ンときましたしね。

これで今年は274作。

 

 

 

コメント (26)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらためまして

2014-10-16 17:29:06 | ご挨拶

本日、他のブログサービスより引っ越して参りました。

よろしくお願いしますm(__)m

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする