クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

ほっとして

2015-01-28 19:00:37 | 日常のひとコマ

 

 

中学受験が終わり、ほっとして、長男が我慢していた読書にいそしんでおります。

結果的にちょっと高望みした学校には落ちて、本来の本命校に進学することになりました。

小学校も塾も同じクラスかつ成績も同等の友達が、長男が受かった前期試験に落ちたと聞いたときには焦りましたが、その彼も無事に後期の試験を突破してくれたため、本人達にとって一番うれしい結果になりました。

しかしやはり一発勝負の試験というのは怖いですね。

その日のコンディションや、たまたま出題内容との相性の良し悪しで結果が大きく変わってしまいます。

塾の仲間で予想外の悪い結果だった子もいるようで、それまでの模試などの成績など関係なく、本番成績のみの絶対評価というのは大変ですね。

 

 

それはともかく、うちでは先日の日曜はお祝いということで、長男の好きな手作り餃子をしました。

 

 

調理は水餃子で。

 

 

これを食べる前に、うれしくて浮かれていたためか、自分がお酒に弱いことをちょっとわきに置いておいて、ウィスキーをロックで3杯ほど飲んでしまっていました。

そのせいで食後から強烈な悪酔い。

何年かぶりに、何度も嘔吐してしまった・・・。

アホですね。

ウコンを飲んでおいたらよかった。

 

 

ちなみに妻も気が緩んでいたのか、

 

 

エスティマを壁でガリガリやってしまったようです。

 

修理代は28000円でした・・・。

 

 

ちょっと気を引き締めます。

もし交通事故なんか起こしてしまったら、うれしいことが全部だいなしですもんね。

 

 

 

 

読書の備忘録。

 

早坂氏作「○○○○○○○○殺人事件」

アウトドアが趣味の公務員・沖らは、フリーライター・成瀬のブログで知り合い、仮面の男・黒沼が所有する孤島で毎年オフ会を行っていた。沖は、今年こそ大学院生・渚と両想いになりたいと思っていたが、成瀬が若い恋人を勝手に連れてくるなど波乱の予感。孤島に着いた翌朝、参加者の二人が失踪、続いて殺人事件が!さらには意図不明の密室が連続し…。果たして犯人は?そしてこの作品のタイトルとは?」

タイトル当てミステリーってなんだ?と思いましたが、内容はちゃんと事件トリック推理になっています。

そしてタイトルの解答がちゃんとトリックのネタになっていて、そういうことかと思いました。

面白かったです。

表紙の赤毛ちゃんが、なかなかいいキャラクターだった。


 

 

電子書籍では、

丸戸史明氏作「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた 6」

望公太氏作「異能バトルは日常系のなかで 5」

の2冊。


以上で26冊目。

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スマイコ

2015-01-24 19:00:23 | 小ネタ

関西ではICOCA(イコカ)、関東ではSuica(スイカ)。

いわゆるICカード乗車券。

妻が何ヶ月か前にイコカを手に入れて使ってみたところ非常に便利だったらしく、すすめられていました。

「そのまま関東のSuica圏内でも使えるから、東京とか出張したときに便利だよ~」と。

それでも普段の移動がクルマやバイクばかりなので、さしあたって必要を感じていなかったのですが、年末に大学時代の友人達と会った帰り道のこと。

その別れ際。

 

私:それじゃ切符を買ってくる。

友人A:え、切符!?

友人B:今どき!?

私:え?

みたいなやりとりになりました。

 

う~ん、そういう時代なのか。

そして最近のこと。

長男の受験であちこちの学校に行ったのですが、長男は子供用イコカを手に入れ、私は妻のを借りて利用したのですが、これがなかなかいい。

ということで今更ですけれど、イコカを手に入れてみました。

 

 

どうせなら現金だけでなく普段マイルを貯めているカードでチャージできる方がいいだろうと思い、スマートイコカにしました。

次に東京へ行くときなど便利に使えそうで、ちょっと楽しみです。

電車に乗るだけでなくバスの乗車やコンビニ、タイムズなどのコインパーキングでも使えるみたいですしね。

 

それにしても、初めてETCを使ったときにも感じましたが、財布を出してお金を払うという行為が省略されるだけで、こんなに楽に感じるとは。

そういえば初めてリモコンキーのクルマに乗ったときにも「鍵をさして回す手間がなくなるだけですごく楽」なんて思いましたね。

いったん快適さを知ってしまうと、もう昔には戻れないなあ。

 

 

 

読書の備忘録。

 

電子書籍で、

川口士氏作「魔弾の王と戦姫(ヴァナディース)2」

賀東招二氏作「甘城ブリリアントパーク #02」

野村美月氏作「“文学少女”見習いの、卒業【そつぎょう】。」 

田中ロミオ氏作「人類は衰退しました 3」


以上で、23冊読了。

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入試ロード

2015-01-18 17:48:33 | 家族の話

 

 

 

この土曜日から、関西の私立中学入試ロードが始まっています。

年末年始どころか、長男が小学6年生になった10ヶ月ほど前から気になって仕方なかったイベントが、ついにやってきた感じ。

1週間くらい前からはこのことがすっかり頭の中を占めてしまっていて、ブログ記事を書いたりとか他のことを考えようという気にもなれませんでした。

受験は本人より親が大変とは聞いていましたが、それを実感しました。

直前に熱でも出されたら目も当てられませんので、体調管理にも気をつかいますし。

 

これが大学受験くらいになれば泣くも笑うも本人次第みたいに思えるんでしょうけど、さすがに小学生をそこまで突き放した目では見られませんね。

これまで勉強を頑張ってきたのをずっと見てきましたから、なんとか報われて欲しいと願っていました。

 

 

 

とりあえず長男の志望校は三つ。

大体の学校が前期、後期など複数回の受験機会があります。

しかし前期試験は受験開始統一日にあり、複数校の前期試験を受けるわけにはいきません。

そしてたいていの受験生が第一志望を前期試験で受けてくるため、その学校に思い入れのある者達のガチの勝負です。

後期試験は日程がバラバラで色んな学校を受けられるのですが、ハイレベルな学校を前期試験で受けた賢い子達が滑り止めで受けてくるので、前期に比べてぐっと難易度が上がってしまいます。

 

 

で、長男の志望校は、

 

A中学:受かる可能性はないわけではないが、前期でもちょっとあぶない。後期はもっと厳しい。

B中学:前期で長男の学力とトントンくらい。後期だとA中学の前期くらいで、ちょっときびしい。

C中学:前期は長男なら楽勝。後期になるとB中学の前期くらいの難易度。

 

となっていました。

 

長男が学校のレベル関係なく一番行きたいと思っているのが、仲の良い友人も志望しているB中学。

実力的にも合っているので、前期試験はB中学としました。

A中学とC中学は後期で。

 

 

それで本日、B中学前期、C中学後期までの試験が終わり、とりあえずB中学合格という結果が来ました(C中は結果待ち)。

もうね、長男、私、妻と3人で脱力です。

あと試験はA中学後期が残っているのですが、そこになると関東の開成、筑駒と並んで御三家と呼ばれる兵庫県の灘中学や、関西ではそれに次ぐ難関である奈良の東大寺学園を受けるような超優秀な子達が滑り止めで受けてくるような状況なので、合格は至難の業。

まあ、記念受験というやつですな。

あ~疲れた。

けど、とりあえず志望校に受かってくれてよかった。

 

と思いつつ、次は1年と少しで次男が6年生になることを考えると、まだまだ受験ロードは終わらないんだなあ。

 

 

 

読書の備忘録。

 

宮部みゆき氏作「ここはボツコニアン4 ホラホラHorrorの村」

「長靴の戦士ピノとピピが迷い込んだのは、三角錐の頭をした人々が支配する、怖いような怖くないようなホラーゲームのボツの世界!村を脱出した二人が向かう のは、住民がすべて偽者になっている街。大人気“ユルユル系”PRGファンタジー!第4巻もホラーからSFまで、禁断と掟破りのてんこ盛り!巻末ふろく・ 宮部みゆきのトリセツに逆インタビュー!」

このシリーズはもう4作目になるのか。

前作のラストを忘れてしまっていて最初とまどってしまった。

読みやすい話なので、普通に読み進められますけどね。

今邑彩氏作「繭の密室 警視庁捜査一課・貴島柊志」

「日比野功一の妹・ゆかりは帰宅途中に何者かに誘拐された。同時期に、チェーンのかかった密室状態のマンション一室からの転落死事件が発生。捜査にあたった貴島刑事は六年前のある事件に辿り着く。事件の真相は、そして誘拐の行方は…?傑作本格ミステリシリーズ第四作。」

刑事物として非常に上質。

大好きなシリーズですが、これをラストに続きが出ていないみたい。

残念。

 

電子書籍では、

上栖綴人氏作「新妹魔王の契約者 4」

竜ノ湖太郎氏作「問題児たちが異世界から来るそうですよ? 8 暴虐の三頭龍

野村美月氏作「“文学少女”見習いの、傷心【しょうしん】。」

村上凛氏作「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 6」

田中ロミオ氏作「人類は衰退しました 2」

望公太氏作「異能バトルは日常系のなかで 4」

石踏一榮氏作「ハイスクールDxD 18 聖誕祭のファニーエンジェル」


以上で19冊。


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どこにいった?

2015-01-12 15:04:26 | クルマの話

iPhoneの写真フォルダを眺めていたら、夏頃にこんな写真を撮っていた。

 

 

あまりに懐かしくて、つい撮ってしまった2代目プレリュード。

あんなにたくさん走っていたのに、今は本当に見ることがなくなってしまった。

同時期のライバルだったS13シルビアは、まだたまに見かけますけれど。

プレリュードもシルビアも、もはや車名すらなくなってしまったんだなあ。

 

 

もう1台。


SW20タイプのMR2。

クルマも珍しいし、色も珍しい。

これもいまや貴重品だなあ。






 

読書の備忘録。

 

柴田よしき氏作「ぼくとユーレイの占いな日々 石狩くんと株式会社魔泉洞」

「徹夜のアルバイトを終えた石狩くんが出逢った。冗談みたいな厚化粧の女。彼の過去の行動を当てる彼女は大人気占い師、摩耶優麗だった!石狩くんはある事件 をきっかけに優麗が率いる占いの館・魔泉洞に就職してしまう。次々に持ち込まれる不思議な事件を鮮やかに解くユーレイの名推理と、超個性的な面々に振りま わされる石狩くんの受難の日々を描いた、ユーモアミステリ短編集。」

氏の作品は猫探偵正太郎シリーズが好きですが、他作品も面白い。

「激流」という作品は田中麗奈さん主演でドラマ化されてました。

あれはかなりシリアスでしたが、これや正太郎シリーズはほんわかした雰囲気で気楽に読める作品です。

 

電子書籍では、

野村美月氏作「“文学少女”見習いの、初戀【はつこい】。」

賀東招二氏作「甘城ブリリアントパーク #01」

望公太氏作「異能バトルは日常系のなかで 3」

田中ロミオ氏作「人類は衰退しました 1」

川口士氏作「魔弾の王と戦姫(ヴァナディース)1」


以上で今年は10冊読了。

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年が明けて

2015-01-05 19:00:00 | 小ネタ

年が明けて、はや五日ですね。

 我が家の初詣は、今年はやはり学問の神様へ。

ここには私も京都で下宿していた予備校時代の2年間もお世話になりました。

1年目は、けっこういいおみくじを引いて二浪決定・・・。

2年目は、非常に珍しい「大凶」を引いて合格。

その後、おみくじでは凶が出ないとガッカリするようになってしまいました。

 

 

 

 

今回のお正月。

京都の天候はすごかった。

 

 

元旦の昼過ぎから大雪で、そのまま夜まで降り続けました。

 

翌日の2日は当番で初出勤だったのですが、とてもバイクに乗っていこうと思える路面ではない。

 

 

というわけでクルマ出勤。

このくらいの雪でクルマが後輪駆動でも、スタッドレスタイヤであれば何の問題もなく走ってくれます。

 しかし、例えばFFでもノーマルタイヤではキツイようです。

通勤路にある坂道という坂道の上りには、前の晩に身動きとれなくなった車両が放置されていました。

 

死屍累々という感じですね。

4駆ならノーマルタイヤでも登っていくかな?

 

 

雪は2日の夜も降り積もり、3日の朝も似たような状況でした。

今回は、京都市内では観測史上3位の大雪だったようですね。

 

 

でも、とりあえず。

 

 

こんな状態になっていたバイクを、雪解けにともない発掘。

 

 

しばらく乗ってなかったのもあって、エンジンをかけるときちょっとドキドキしました。

 

でも、なんとか普通に始動可。

 

路面も凍結などなく、今日から日常の通勤を普段通りに再開できました。

結果的に、大雪が 休み中でよかったかな。

 

 

 

 

新年最初の、読書の備忘録。

 

東川篤哉氏作「探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて」

「誤発注した大量のオイルサーディンとともに、勤め先のスーパーをクビになり、地元で『なんでも屋タチバナ』を始めた、俺、橘良太。三十一歳、独身、趣味は ナシ、特技は寝ること。すこぶる平凡な俺が、なんと殺人鬼の濡れ衣を着せられてしまう!そんな折、俺の前にわずか十歳にして自らを探偵と信じる無垢で無謀 な美少女・綾羅木有紗が現れた—。殺人鬼の疑いを晴らすため、俺はしぶしぶ有紗と事件を調べはじめるが…。溝ノ口で事件のあるところに、天才美少女探偵あ り!爆笑必至のユーモア・ミステリー。」

この人の本は内容も面白いのですが、毎回、舞台になる街がどこなのか楽しみだったりします。

 

電子書籍では、

庵田定夏氏作「ココロコネクト 5 クリップタイム」

村上凛氏作「おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ! 5」

石踏一榮氏作「ハイスクールDxD 17 教員研修のヴァルキリー」

 

以上で、まずは4冊。

 

 

 

本年も、よろしくお願いします。

 

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