クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

おいしい研究

2013-07-29 19:00:00 | 小ネタ

先日より子供たちが夏休みに入っています。
夏休みという言葉で連想するものは色々ありますが、宿題もそのひとつでしょう。
そして小学生の夏休みの宿題といえば、自由研究というのが定番です。
毎年苦労しますね、これ。

もちろんやる気バリバリの子供なら色々と思いつくのでしょうけれど、うちの子達はそういうタイプではありません。
なので毎年のように親と一緒に、あれはどう、これはどう?と頭を悩ませています。


ところが今年は妻と長男の間で、夏休み早々にテーマが決まってしまったようです。
早速、昨日の日曜になにやらやっておりました。
そのテーマは「プリン作り」

材料はこちら。

Photo

卵と牛乳、砂糖に加え、カップを大量に用意していました。


牛乳と砂糖

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それぞれ別に混ぜ合わせ、別の容器で2種類の液状にしていました。

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そしてそれをカップに注ぐのですが、ここで一工夫。

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卵と牛乳の比率を変えて、何種類も作るんです。
そして、その比率ごとに味わいや硬さなどの出来映えを比較してベストな配合を見つけ出すという研究にしたようです。

もちろん、カラメルソースも自作。

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妻の指導の下、長男がやっとこさ完成。

そのパターンは12種類。

12

色合いの違いが面白いですね。

それぞれカップにナンバリングして、家族全員で味比べしました。

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ほとんど牛乳でミルキーみたいなものから、「これ卵焼きやんか」というものまで、出来映えは全然違って面白かったです。
この研究は妻が以前から試してみたかったようで、ようやく実現できて満足だそうです。
もちろん、私と次男は「試食だけ」係でした(笑)

1

今年の91冊目です。

「ベスト本格ミステリ 2013」

「2012年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集!」

毎年買っているアンソロジー本です。

この手の短編集は普段読まない作家が読めたり、新しい作家の発掘になるのがいいですね。

続いて92冊目。

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東川篤哉氏作「魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?」

「美貌で美脚。傍若無人のキャリア系女子・椿木綾乃警部。実はキレ者?それともただの変態?小山田聡介刑事。魔法使い少女マリィ。待望の新シリーズSTART!謎と魔法のユーモア・ミステリー。」

「謎解きはディナーのあとで」が大ヒットした東川氏の新シリーズ。

文章のそこかしこが小さなギャグになっているのは嫌いな人もいるでしょうけど私は好き。

舞台は東京都八王子市です。

謎ディナーは国立市ですし、東京西部は作者馴染みの土地なのかな?

サクサク読めて、内容も面白かったです。

次作が楽しみ。

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2種原付いろいろ

2013-07-26 20:00:00 | バイクの話

先日、アドレスのリフレッシュに関してバイク店を訪れていた際に、いつもと同じく展示バイクを見て回っていました。
今回は原付2種がけっこう充実していました。

1

最初に目をひかれたのはこれです。

2

ホンダのクロスカブっていうんですね。
サイドから見るとカブっぽいですが、前からはそうは見えないですね。
なかなかオシャレなバイクです。
たまたまタイミングよく、バビロニアさんも記事にされていました。

Photo

先日は早速ショップ以外でも遭遇しましたし、若い層にウケてそうですね。

Cbr125

これはいま人気のCBR250Rかと思いましたが、

125

125ccなんですね。

ホンダの公式サイトを見てみたら、しっかり載っていました。

いつのまにか、国内版で125ccのこんなロードスポーツバイクが出ていたんですね。

ヤマハにもYZF-R125がありましたが、あれは逆輸入車ですもんね。

昔の2st全盛期以前はTZR125とかWOLFやガンマ125とか125クラスのスポーツタイプも普通にありましたけれど、ここしばらく国内版にはなかったですもんね。

需要は潜在的には常に存在していただろうと思うのですが。

Photo_2

ホンダの4st125cc単気筒バイクというとCBX125以来かな。

地味~に、CB125Tがあったか。

この手の非力なバイクでの(気分だけ)スポーツ走行というのは、私のような下手っぴなライダーでもそれなりに楽しめそうでいいですね。

Ybr

これはヤマハのYBR125。

青いカラーのは時々見かけていましたが、黒いのは初めて見ました。

逆輸入車ですが、カラーラインナップが変わったようですね。

ちょっとビジネスバイクっぽいイメージを持っていたのですが、黒ってちょっとスパルタンな印象で、なかなかよかったです。

同じく黒バージョンを初めて見て、格好いいと思ったバイク。

Photo_3

知名度抜群。

ホンダのスーパーカブのブラックカラー。

2_2

これは50ccですが、110cc版もこの黒があるようです。

以前に真白のが出た時もいいと思いましたが、この真黒というのもなかなかのものだと思いました。

いいなと思いつつも、どれも買いませんけれど。

見るだけの楽しみです(^^)

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先日、親戚から

2013-07-23 19:30:00 | 日常のひとコマ

このようなお中元?が届きました。

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この模様(紋章)は・・・。
ちょっと詳しい人なら一目でそれとわかります(ジーク、ジオン・・・)。

中味はこんなものでした。

Photo_2

なんですか、これは?

説明書きを見てみますと、

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そう。

面白デザイン豆腐です。

そういえばネットでザク豆腐って見たことありました。

結構人気があるとかどうとか。

形はともかく、中味は普通の豆腐です。

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こんな食べ方指南書も入っていましたが、

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普通に、冷や奴でいただきました。

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この豆腐を送ってくれたのは義姉(妻の姉)夫婦です。

普段はお中元お歳暮のやりとりなんてしてないのに。

おそらく何かのきっかけでこの豆腐を見つけて、うちに送ったら喜ぶだろうと思われたと推測されます。

この豆腐に相前後して、妻が私にこんなものを買ってきてくれました。

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ミニガンプラ(ガンダムプラモデル)付きカップヌードルです。

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私の周りの人は、みんなサービス精神旺盛です(笑)

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今年の90冊目。

西澤保彦氏作「ぬいぐるみ警部の帰還」

「殺人現場にぽつんと遺されていたぬいぐるみ。ぬいぐるみは、何を語る?イケメン警部・音無の密かな楽しみは、ぬいぐるみを愛でること。遺されたぬいぐるみ から優れた洞察力で事件解決の手がかりを発見する?。そしてその音無にぞっこんの則竹女史。さらにミステリオタクの江角刑事や若手の桂島刑事など、個性派 キャラが脇を固める、連作短編集。「腕貫探偵シリーズ」でブレイク中の著者が新たに放つユーモア推理。」

かなりクセのある人物造型の得意な作家さんですが、探偵役の警部はその中ではまだまともな方でしょうか。

なかなか好感の持てるキャラクターです。

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アドレス、リフレッシュ

2013-07-20 22:00:00 | アドレス125

先日、前タイヤの不具合を指摘されたアドレスですが、点検および部品交換が終了しました。

丸一日かかるということで、今回も代車を出してもらいました。

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今回はホンダのディオ。
意外によく走りましたが、やはり制限速度30km/hなのは乗っていて落ち着きませんね。

さて、今回の点検&部品交換の明細です。

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以上で費用は約3万円でした。

12ヶ月点検費用が5000円で、点検時のプラグ交換などは工賃無料だったりするので、純粋に部品交換のみだと2万6~7千円ということろでしょうか。

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走った感じは、実に安心感のあるハンドリングになりました。

まあ、あんなデコボコタイヤと比べたらいけないでしょうけど。

しかしこれでしばらくは、また安心して乗り回せます。

次にベルトやローラーなど大きな部品交換は1万キロ強走った後で、トータル4万キロ時くらいでしょうか。

最近のアドレス使用頻度から考えると、1年半後くらいかな。

さすがにその時には、乗り換えしてもよさそうです(125ccクラスが買えるくらいには、500円玉貯金が増えてそう)。

車種としては、せっかく買い換えるなら今のアドレスのネガを潰すようにしたいところです。

現状の不満点として一番大きいのは、メットインスペースが小さいこと。

JクルーズのLサイズが入りません。

リアボックスに入れられるので大きく困ることはないですが、やはり普段使いのヘルメットがメットインに入らないのは少し気持ち悪い。

JフォースⅢのLサイズは問題なく入ったんですけどね。

ということで、アドレス新型に乗り換えはしないでしょう。

メットインサイズが大きく足下フラットフロアという条件で考えると、候補はホンダのリード125とヤマハのシグナスXというところですね。

メットインはXLサイズのフルフェイスが2個も入るというリードが優勢。

おそらくホンダエンジンゆえ、燃費もシグナスよりいいはず。

でもデザインは圧倒的にシグナスが好きなんですよね。

しかもメーターパネルにはタコメーターと時計が付いている。

タコメーターは実用上は全く必要ありませんが、ついているとなんとなくうれしい。

時計は絶対にあった方がいいですね。

バイクに乗っていても結構確認していますし。

冬場など腕時計は完全に服の下に隠れちゃってますから、メーター内にあると本当に助かります。

燃費も大きな問題ではありますが、実用2種原付とはいえバイクという趣味性の強い乗り物で、私にとってはやはりデザインの好みを覆すほどのものではないです。

多少のメットインスペースの差もリアボックスがあれば気にならないでしょうし、Jクルーズが問題なく入ればいいですしね。

ということで、現時点での1~2年後の買い換え候補はシグナスXです。

あとはその際に、いかにしてスタンダードグレードではなくSRを買うか。

ちょっとカラーリングにデザインが入っているのが私はいいんですが、妻は派手なのを嫌いますので。

さて、どうやって誤魔化そう・・・。

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今年の88冊目。

森博嗣氏作「カクレカラクリ An Automaton In Long Sleep」

「廃墟マニアの郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨に招かれて鈴鳴村にやって来た。その地にある廃墟施設を探検するためだ。だが彼らを待ち受けて いたのは奇妙な伝説だった。鈴鳴村にはかつて天才絡繰り師が住んでいたが、120年後に作動するという絡繰りを遺してこの世を去った。今年はまさに絡繰り が作動するその年にあたるというのだ!2人は花梨と妹の玲奈の協力を得て、隠された絡繰りを探し始めるのだが…。」

出てすぐ買ったのに、7年も本棚で寝かせてしまっていた本です。

結構こういう本があるんですが、タイミングを逃すとなかなか読まないんですよね。

読めば面白いんだけどなあ。

もう1冊。

Img_6624

今年の89冊目。

鎌池和馬氏作「とある魔術の禁書目録(インデックス)2」

「「そこ、女の子が捕まってるから」“超能力”が一般科学として認知された学園都市、その「三沢塾」で一人の巫女が囚われの身となった。そして、どうやら首 謀者は、魔術側の人間らしい。上条当麻は魔術師ステイルからそう説明され、すなおにうん、と返事をした。「簡単に頷かないで欲しいね。君だって一緒に来る んだから」「…はあぁ!?」真夏の日差しの中、不気味にそびえ立つビルに二人は向かっていく。魔術師、吸血殺し、禁書目録、そして上条当麻。全ての線が交 差するとき、物語は始まる?。」

ラノベはやはりサクサク読めますね。

展開がスピーディで面白いシリーズです。

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ふと思った

2013-07-17 20:30:00 | バイクの話

ささいな事ですけれど。

先日の帰り道に、たまたま前をサイドカー付きバイクが走っていました。

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最初は「珍しいな~」だったのですが、ふと疑問に思いました。

この道は五条通(国道1号線)で山科区ー東山区間なのですが、この先で右車線が東山通りを跨ぐ陸橋で、左車線が下の交差点経由になっています。
そして陸橋は二輪車通行禁止になっているのですが、サイドカーが付いていたら通ってもいいのだろうか?と。
一応、バイクのバリエーションだから通ってはいけない気がするのですが。
そしたらトライクはどうなんだろう。
あれはたしかヘルメットを被らずに運転してもいいはず。
ということはクルマと同じ扱いで、二輪車不可の道も通ってもいいのかもしれない。
そういえばサイドカーのパッセンジャーはヘルメットはなしではダメだったか?
普通のバイク、サイドカー付きバイク、トライクと、道路交通法上はどういう扱いになっているのかなあ。

そんなことを、前を眺めながらついつい考えてしまいました。
この車両は左車線のまま下に降りていったので、参考には出来なかったです。

この疑問とは別に、サイドカー付きバイクを見ると反射的に「人造人間キカイダー」を思い出してしまいます。
同世代の他の方はどうなんだろう?(笑)

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