今年のGWの、とある一日ですが。
妻に「どこか行かない?」と声をかけたところ、「奈良で映画を観ない?」と返ってきました。
二人で奈良へ行くというと、いつもはかき氷のハシゴですが、妻が以前に観た映画でとても気に入ったものを奈良のシネコンでやっているので今のうちにもう一度観たいということだそう。
ということで奈良へ。
途中でCX-5が4万キロに。
映画目的とはいえ、せっかく奈良に来たので、やはり行ってしまうかき氷店。
いつもの「ほうせき箱」に。
メニューは刻々と変わっていくので、何度来ても新鮮です。
今回はカシューベリーで。
カシューナッツの味がしっかり感じられて、美味しかった。
奈良市から南西へ移動し、法隆寺に近いところにあるこんなお店で軽くランチ。
まほろば珈琲 ささゆり台店
私はカツサンドセットでアイスコーヒー。
妻はナポリタンセットでアイスティー。
今回来たシネコンは。
目的の映画は、
世界中で大ヒットしたインド映画ということです。
映画『RRR』本予告
映画を観た感想は「すごい!面白い!!」の一言。
主人公はラーマとビームという二人の男性で、インド独立のために尽力した実在の二人の英雄がモデルのようです。
舞台は1920年と、まだインドがイギリスの植民地で、その圧政に現地の人民が苦しめられている状況。
その中で、イギリスと闘うための武器を得るため内心を押し殺してイギリスの手先である警察の中での地位を高めるため必死なラーマと、イギリスのインドにおける提督に連れ去られた妹を救い出すためデリーにやってきた森の中の民族の守人ビーム。
この二人が友情をはぐくみつつも立場的に敵対したりと紆余曲折を経ていき、最終的には手を取り合ってイギリスに立ち向かうというストーリー。
3時間という長丁場の作品なのに、最初から最後までハラハラドキドキの連続で、過ぎてみるとあっという間でした。
まさに時間泥棒。
途中でインターバルという表示が出るのですが「え、まだインターバル?」というのと「え、もうインターバル?」と同時に感じてしまう。
前者は、こんな内容盛りだくさんなのにま半分話しが残ってるの?
後者は、え、もう1時間半とが経ってるの?
という。
主人公二人、ラーマとビームの強さはまさに鬼神の如しという感じで、最後に二人が共闘しイギリス勢を蹂躙する様は爽快。
あとRRRといえば、この魅惑の高速ダンス「ナートゥ・ナートゥ」がテレビのバラエティー番組でネタにされていたりして有名ですね。
これも最高に楽しい。
Naatu Naatu Full Video Song (Telugu) | RRR Songs | NTR, Ram Charan | MM Keeravaani | SS Rajamouli
インド映画は初めて観ましたが、メチャクチャ面白かったなあ。
読書の備忘録。
佐木飛朗斗氏作「小説 特攻の拓 Virsion32 完結編」
「『特攻』30周年記念出版!“拓”のその後を描く小説、5年ぶりの新刊書き下ろし!!」
この何年か後の登場人物達が社会人になった頃の続編漫画作品もありますが、本編と言える高校時代の話はこれで終了。
一応うまくまとまっていて、読後感はなかなかでした。
主人公が「特攻の拓」として全国に知られていくというエピローグでしたが、その際の乗機バイクが何だったのか気になる。
「悪魔の鉄槌(ルシファーズハンマー)」は、あのまま不動が続いたはずだし。
電子書籍では、
タイガーアイ氏作「アンシェーゼ皇家物語 Ⅱ 囚われ令嬢の願いごと」
彩戸ゆめ氏作「真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです! 2」
榛名丼氏作「婚約破棄された替え玉令嬢、初恋の年上王子に溺愛される 3」
豆田麦氏作「愛さないといわれましても 元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる」
以上で今年の145作目。
神戸あたりで上映されないかな?アジア系映画を上映する映画館があるので、注意しておきます。^^
インターバルとは、日本映画の「休憩」の時間でしょうか。長編映画の場合は、トイレ休憩がありました。(^^)
実際の休憩時間はありません。
昔「風と共に去りぬ」などは休憩時間があったのかな?
この映画はエンタメとして最高だと思います。
是非、劇場で観てください。
映画を見に奈良までドライブ
映画見て豪華なかき氷たべたりランチしたり
一日遊べますね
その国の渾身の一作。
評判通りの面白さでした。
なかなか充実の一日でしたよ。
TVの話題映画紹介番組?でチョットだけ見ましたが、昔の中国製作映画を思い出す感じ???
今後GDPで日本を抜くと言われているインド…中国同様、映画世界に君臨するようになると、濃い顔の俳優シェアがアップしそうですねぇ~笑
インドは人口で中国を抜いたんですよね。
やはり上り調子の国は違いますね。
特攻の拓は漫画でしたよね。小説もあるのにビックリ!
昔読みましたが内容全然覚えてないです^^;
特攻の拓は原作者と作画担当の仲が思わしくなくなって、なかば中断みたいな終わり方だったのが、小説でラストまで補完されたという感じですね。
暴走族漫画ではありますが、バイクへのこだわりがあって一般的なバイク好きにもファンが多かったかと。
インド映画ですか~
確かに世界的にヒットしてるようですね。
職業柄日本はもちろんハリウッド作品や中国映画も
関わっていますが、インドはないですね~
完成した作品も気になりますけど、制作現場の方が気になります。
インド映画は、やはりロケ地はほとんどインド国内のみで、ハリウッド映画みたいに他国ロケなどがないのかな?