クルマとバイクと読書の雑記

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クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

また北陸へ、初めて乗りました。

2024-03-29 19:21:20 | 一人で旅行

先日、福井へドライブしたばかりですが、また北陸方面へ行ってきました。

仕事関係のイベントへの招待なので、交通機関を手配してらう形のため、今回は電車です。

京都駅からは、まずは特急「サンダーバード」で。

このサンダーバードという名前になかなか馴染めません。

 

 

個人的には京都から北陸へ向かう電車の今でもこの特急「雷鳥」なんですよね。

といっても私は「雷鳥」には乗ったことがなく、「サンダーバード」も今回が初めてです。

北陸方面へは自家用車でしか行ったことがなかったんですね。

 

席はグリーンでした。

やはりとても快適。

 

サンダーバードは敦賀止まりになりました。

これが京都大阪の人には不評なんですよね。

敦賀で新幹線に乗り換えるよりは、「サンダーバード」に乗りっぱなしで福井や金沢まで行ける方が楽だったと。

電車の本数も減ったみたいですしね。

 

 

 

敦賀から、この3月16日に延伸で開通したばかりの北陸新幹線へ乗り換えです。

 

 

北陸新幹線は「はくたか」というんですね。

あと「つるぎ」というのもあるようです。

 

 

新幹線もグリーンでした。

臙脂色の東海道新幹線とかなり雰囲気が違いますね。

 

リクライニングのシステムも違うなあ。

東海道のより新しいですもんね。

 

今回の目的地「金沢」に到着。

敦賀での乗り換えが10分ほどで、京都から約2時間でした。

クルマで来るよりずっと早いですね。

 

 

金沢駅の西口。

どちらかというと裏口ですね。

 

着いたのがちょうど12時頃で、とてもお腹がすいていたので、まずはランチへ。

北陸の海鮮が食べたい、ということで。

金沢回転寿司 輝らり

 

ちょっと良い回転寿司のお店です。

 

加賀五種盛り

 

能登五種盛り

 

お腹がすいていたので、上の五種盛り二つの後にもいっぱい食べてしまった。

回転寿司で、1人で7千円以上も払ったのは初めて。

でも、とても美味しかったので悔いなしです。

 

 

読書の備忘録。

鳴神響一氏作「能登波の花殺人事件 警察庁ノマド調査官朝倉真冬」

「「上層部の意向で証拠の破棄が行われた」。警察庁刑事局に匿名の密書が届いた。輪島中央署に捜査本部が開設された「鴨ヶ浦女子大生殺人事件」での不正捜査疑惑。告白を受け現地に飛んだ地方特別捜査官・朝倉真冬の胸はざわつく。輪島は、警察官だった父が暴力団員の凶弾に斃れ殉職した地だった。内偵を進めるうち父の事件との奇妙な関連が見え隠れし始め…。大人気警察シリーズ、急展開!」

シリーズの舞台が北海道ー秋田ー山形ー石川と徐々に南下してますね。

内容的にも主人公と上司の隠れたつながりが明かされるなど進んできています。

次は京都府ですね。

 

電子書籍では、

ニシキギ・カエデ氏作「ゲーム世界転生〈ダン活〉Lv. 03 ~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~ 」

うめー氏作「不遇皇子は天才錬金術師 皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい 3」

三木なずな氏作「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」

流石ユユシタ氏作「自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です」

 

以上で今年の90作目。

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バイクで散策と、フランス料理店で4年越しの・・・・・・

2024-03-23 19:05:52 | 日常のひとコマ

福井へ行ったすぐ後の平日ですが、午後に外部での会議がなくなってポッカリ空いた時間がありました。

福井の冬景色とはうって変わって春の様相の良い天気でしたので、半日の有休にしてバクで散策へ。

 

まずは山科のお店でランチ。

イワサキ タンメン 食べログ インスタグラム

 

ここは以前は「京都山科 しおゑもん」という塩元帥プロデュースのお店だったのですが、いつの間にかタンメンのお店に変わっていました。

タンメンって関西ではあまり馴染みがない気がします。

タンタンメン(担々麺)とは違うんですよね。

 

お店の中に、親切にタンメンの解説がありました。

なるほど、横浜発祥のラーメンの一種で、豚肉と野菜を塩スープで煮込んだものを具材とした塩ラーメンなんですね。

担々麺とは全く違います。

 

なかなか美味しかった。

 

山科からはいつものパターンで、軽く宇治まで走って。

 

ホワイトデーの妻へのお返しを買って帰りました。

 

その数日後に、以前に退職した私の上司の送別会があって参加してきました。

上司の退職が2020年3月で、ちょうどCovid-19が流行して色んなイベントの自粛が始まったばかり。

このため開催予定だった会が延期になっていたものが、4年越しの開催でした。

京都の職場関係ではなく、上司の全国の知人有志によるもので、私も知っている方が多いため誘われたものです。

 

主催者は千葉県成田市の重鎮。

場所は洛北にあるフランス料理店でした。

フランス料理『ボルドー』

閑静な住宅街の中にひっそりとあるお店ですが、1978年からあるのならかなりお客さんがついているところなんでしょうね。

コロナ禍もしっかり乗りきったわけですし。

 

しかし千葉県の人がなんで京都のこんな穴場的なお店をご存じなんだろう?と思ったら、京都にあるリゾート関係の会員さんでこのあたりが馴染みなんだそうです。

ハイソだなあ。

 

お店で出されたコースも普段は絶対に口にしないような上品なもので。

オードブルが3皿出てくるって、どういうこと?

 

チーズをお好きなだけ。

 

デザートのスイーツもお好きなだけ。

これの前に「デザートの前のデザートです」と、もうひと皿あったりして。

 

クルマで行っていたので炭酸水のペリエで通しましたけど、ワイン好きな方には最高の料理だったんでしょうね。

コースと飲み物代で1人2万円でしたので目の玉が飛び出るというほど高価ではなく、印象からするとむしろ安いのかな?でしたが、こういう機会でもなければ自分では行かないお店です。

久しぶりに元上司に会えたのも合わせて、楽しいディナーでした。

 

読書の備忘録。

松岡圭祐氏作「松岡圭祐氏作「「écriture 新人作家・杉浦李奈の推論 Ⅹ 怪談一夜草紙の謎」

「『十六夜月』のヒットで作家としてのステージが上がった李奈。気持ちを新たに次作に取り組む中、担当編集から妙な頼みごとをされる。文学塾を主宰していたベテラン作家・丹賀源太郎の宴に出席してほしいというのだ。しかも依頼主は差別的な思想を前面に出した小説がベストセラーになっている、源太郎の息子だという。2人に面識のない李奈は戸惑うものの渋々参加を了承する。果たして開かれた宴席は、奇妙なものだった…。」

ベストセラー作家になっても生活スタンスを変えなかった主人公が好印象。

怪談調からの犯罪謎解き、なかなか引き込まれました。

 

電子書籍では、

企業戦士氏作「家臣に恵まれた転生貴族の幸せな日常 1」

泉里侑希氏作「死ぬ運命にある悪役令嬢の兄に転生したので、妹を育てて未来を変えたいと思います 世界最強はオレだけど、世界最カワは妹に違いない 2」

ニシキギ・カエデ氏作「ゲーム世界転生〈ダン活〉Lv. 01 ~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~ 」

ニシキギ・カエデ氏作「ゲーム世界転生〈ダン活〉Lv. 02 ~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~ 」

 

以上で今年の85作目。

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福井へ、3月ですが・・・・・・。

2024-03-19 19:04:35 | CX-5

3月も1/3ほどの頃、用事があって日本海側へ走ることがありました。

 

なんとなく天気が悪い、と思っていたら。

 

吹雪いてくるとは。

これは北陸道ですが、全車スローダウンです。

 

それでも特に問題はなく、今回の目的地の福井へ着きました。

 

4時間ほどで用事を済ませ、妻のお使いでJR福井駅へ。

駅全体が恐竜推しという雰囲気でしたが。

 

 

妻に頼まれた用事は、この特別展示の写真を撮ってくることでした。

 

世界的に有名なレゴビルダーの三井淳平さんの作品ですね。

 

角張ったレゴブロックを組んで、どうしてこんな形が作れるのか。

この人の作品は、どれも驚異的にすごいですね。

 

そういえば。

この時は北陸新幹線延伸による金沢ー敦賀間の開業が寸前でした。

3月16日に開業だから、もう運行しているんですね。

 

福井といえばソースカツ丼。

元祖というべきお店へ行ってみました。

ヨーロッパ軒総本店

 

 

ソースカツ丼セットで。

ソースまみれの薄めのカツがなかなか美味しかった。

名物となっているグルメですが、ジャンクフードっぽいところが良いですね。

 

福井城跡。

福井のお城はなくなっちゃったんですね。

 

今回の高速走行はなかなかスリリングでした。

日本海側では、4月くらいまではスタッドレスタイヤ必須ですね。

 

 

読書の備忘録。

鳴神響一氏作「米沢ベニバナ殺人事件 警察庁ノマド調査官朝倉真冬」

「米沢城跡の内堀で撲殺体が発見された。被害者は、地元の観光開発業経営者。しかし、山形県警のずさんな捜査のせいで、発生から五カ月が経ちながら容疑者すら挙げられない。「地方特別調査官」の朝倉真冬は地元警察の不正を糺すべく、現地で内偵を開始する。被害者の周囲を探るうち捜査線上に浮かび上がるひとりの男。ところが彼には、事件当時東京にいたという鉄壁のアリバイがあった―。」

全国各地に派遣され、現地の殺人事件の解決と汚職警官の摘発をする警察キャリア官僚という、「水戸黄門」的なシリーズの3作目です。

内容は勧善懲悪の痛快な展開なので普通に面白い。

米沢が舞台なので、NHK大河の「天地人」の話が出ていたのが懐かしかった。

 

電子書籍では、

鍛治原成見氏作「魔獣狩りの令嬢 夢見がちな姉と大型わんこ系婚約者に振り回される日々 2」

のらしろ氏作「「ここは任せて先に行け!」をしたい死にたがりの望まぬ宇宙下剋上 2」

八茶橋らっく氏作「私は偽聖女らしいので、宮廷を出て隣国で暮らします」

アルト氏作「落ちこぼれ令嬢は、公爵閣下からの溺愛に気付かない 婚約者に指名されたのは才色兼備の姉ではなく、私でした」

 

以上で今年の80作目。

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日帰りで名古屋へ

2024-03-14 09:35:55 | 一人で旅行

先日、日帰りの出張がありました。

新幹線で東へ。

3月の初めでしたが、関ヶ原付近はまだ冬景色でした。

 

 

今回は名古屋。

 

名古屋駅からまずは、地下鉄東山線で二駅の栄へ。

 

まずは昼食を名古屋メシで。

 

本場の味噌煮込みうどんはまだ食べたことがなかったので。

山本屋本店 栄中央店

名古屋に何店舗もある味噌煮込みうどん専門のお店ですね。

 

味噌煮込みうどん天ぷら入り。

とある小説で「味噌煮込みうどんの麺は通常のうどんより固い」と評されているのを読んだことがありますが、その通りでした。

今まで経験した中で一番固いと思った富士吉田うどんと同じくらいかな。

高熱で煮立ちながら出てくるので、この固さが必要なんでしょうね。

美味しかった。

 

栄で用事を一つこなしたあと、夕方から名古屋駅周辺でもう一件あるため戻りました。

少し時間があったので、時間を潰そうと書店へ行ってみたら。

 

ほほう。

 

エヴァンゲリオンは今でも人気がありますね。

 

 

もう一件の用事は仕事関連のイベントに参加することで、名古屋駅直結ホテルの高層階でありました。

 

終了後に立食形式の懇親会があったのですが、メンバー的に知人もほとんどいなかったので、不参加で。

 

ちょうど夕食のタイミングでしたので、新幹線内で軽く食べようと、これも名古屋メシで。

そういえば名古屋で天むすって食べた事なかったなと。

 

一口二口サイズの小振りなおにぎり5個。

名古屋ー京都間で食べるのにちょうど良かった。

これもなかなか美味しかったですね。

 

 

読書の備忘録。

秋木真氏作「助手が予知できると、探偵が忙しい」

「暇な探偵・貝瀬歩の事務所を、女子高生の桐野柚葉が訪ねてきた。彼女は、自分が2日後に殺される予知を視たと語り、助けを求める。歩は予知の存在を信じないが、真剣な様子の柚葉を放っておくこともできず、依頼を引き受けることに。柚葉の自宅を調べると盗聴器が見つかり…。ちょっと異色で一癖ある探偵×バディ小説の誕生!

あっさりサクサク読めるなと思っていたら、元々ジュニア向けの作品を書いている作家さんだったのですね。

納得。

 

電子書籍では、

凪氏作「異世界転生したら辺境伯令嬢だった 推しと共に生きる辺境生活 2」

まきぶろ氏作「悪役令嬢の中の人 2」

三沢ケイ氏作「どうも、噂の悪女でございます 聖女の力は差し上げるので、私はお暇頂戴します 2」

守雨氏作「手札が多めのビクトリア 03」

 

以上で今年の75作目。

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1ヶ月ほど乗ってみて

2024-03-09 18:51:42 | MAZDA2

1月末に納車された長男のMAZDA2ですが、大学の試験期間などがあるため、1ヶ月ほどそのままうちで保管していましたのですが、興味があるのと1ヶ月も乗らずに放置するよりは走らせた方がコンディション面でも良いので、たまに私が乗り回していました。

ちょっとした用事で西宮まで行ってみたり。

 

滋賀県方面にも。

琵琶湖、久しぶり。

滋賀へ通勤していた頃は毎日見ていたのになあ。

 

 

そんなこんなで3月初旬に、ようやく長男のところへ持っていきました。

 

納車直後に満タンにして、長男に渡したときまでの走行距離がこんな感じで。

 

満タンにしたところ。

33.3Lほど消費していました。

ということは、燃費計算してみると、

727.1km ÷ 33.3L = 21.8km/L

 

高速道路をかなり走ったので燃費的にはかなり好条件だったのですが、それなりに下道や渋滞も走りました。

それでこの数値は立派ですね。

1500ccのディーゼルターボエンジンは性能的にも申し分なかったですし、軽油なので燃料費も安い。

コンパクトカーなので小回り効くのも良かったし、やはり私が欲しいくらいでしたね。

 

 

読書の備忘録。

望月麻衣氏作「京都寺町三条のホームズ 20 〜見習いたちの未来展望〜」

「大学3回生の夏休み。京都国立博物館でマネージメント担当のインターンとして働くことになった葵のところに、香港にいるジウ・イーリンから電話がかかってきた。「香港の現代アート美術館の展示会に、円生さんの絵が飾られている…」小松探偵事務所から忽然と姿を消した円生は、果たして香港にいるのか?円生の残した「神のまにまに」という言葉の意味は?清貴と小松は急ぎ香港に飛ぶが、そこで待っていたのは…。大人気シリーズ20巻!」

葵と円生が将来に向けて色々と吹っ切って決断する回かな。

 

電子書籍では、

結城涼氏作「魔石グルメ 魔物の力を食べたオレは最強! 3」

衣笠彰梧氏作「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 9」

衣笠彰梧氏作「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 9.5」

藤孝剛志氏作「即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 後始末篇」

 

以上で今年の70作目。

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