クルマとバイクと読書の雑記

他のブログサービスから引っ越してきました。
クルマとバイク、ミステリーやライトノベルなどを楽しむ日常を綴るブログです。

良い天気に

2011-10-30 18:00:00 | ロードスター

先日のことですが、平日夜勤明けに昼帰りの日がありました。

夜にほんとんど眠れなかったのでかなりヘロヘロでした。

たまたまロードスターで出勤していたので良かったです。

帰りに昼食のため、久しぶりにここへ寄ってみました。

Photo_2

萬福の下鳥羽店です。

大好きなので、時々無性に行ってみたくなるんですよね。

Photo_3

しょうゆラーメンとチャーハンのセット。

Photo_4

醤油スープにネギともやし、赤身チャーシューのオーソドックスな組み合わせはラーメンの永遠の定番ですよね。

食べた後はそのまま家へ。

Photo_5

この日は家に帰るのがもったいなくなるような、ものすごく爽快な秋晴れでした。

でもその気持ちを打ち消すほど疲れを感じていましたので、そのまま帰りました。

多少の遠回りはしましたけど。

Photo_6

ところが帰り着いて「やっと休めるわ~」と思いつつドアの前に立ち、ポケットに手を入れた瞬間、

「あ、鍵がない・・・」

職場で着がえたとき、ロッカーの鍵ごと家のもつけたまま帰って来ちゃったようで。

今の職場に勤務して過去11年の間に2回ほど同じ事をやってしまってましたが、3回目をこんな日にやってしまってました。

鍵を回収しに、同じ道のりをもう一回職場まで往復すると想像するだけでげんなり。

でも妻や子供たちが帰ってくるまで数時間を外で待つのもしんどい。

一瞬だけ逡巡した後、妻に電話して職場へ鍵を借りに走ることにしました。

私の通勤片道半分以下の労力で往復できますのでね。

Photo_7

ふう・・・、これからは気をつけないと。

と、こんなミスをする度に毎回思うんですけど、結局繰り返してしまうんですよね。

あ~しんどかった。

といいつつ、こんなメーター遊びを撮り逃がさないよう気をつける元気はあったりして。

Photo_8

今年の118冊目。

Photo_9

高田崇史氏作「伊勢の曙光(あけぼの)」

1998年の第一作「百人一首の呪」から始まったQEDシリーズの完結編。

13年続いたシリーズが終わってしまうのが、なかなかさみしいです。

現実の殺人事件と歴史に関する謎解きが平行して進んでいくという形式はシリーズ共通の構造。

今回の歴史の謎は伊勢神宮に関するもの。

一般的な認識として伊勢神宮には天照大神が祭られているとなっていますが、そのことで生じる数多くの矛盾点を解明していくというものです。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻、帰る

2011-10-28 19:50:24 | 日常のひとコマ

先日から妻が出張で男三人生活を余儀なくされていましたが、昨日ようやく終了しました。

今回の妻の行き先は東京。
仕事はもちろんですが、それ以外にもお楽しみがあったようです。

刑事ドラマの「相棒」が大好きな妻。

東京の百貨店でこういう展示をやっていたらしく、しっかり堪能してきたようです。

その結果、自宅や職場用のお土産がこんなものになっていました。

Photo

Photo_2

うん、まあいいんですけどね。

フィナンシェも紅茶も好きですし。

特にアールグレイは大好きです♪

更に私のために、

Photo_3

右京さん(水谷豊)が作中で締めているのと同じネクタイだそうです。

この前買ったイージーオーダーのスーツに合わせて頂戴」とのこと。

Photo_4

うん、まあこれはなかなか楽しみです。

色柄も落ち着いていていい感じだし。

でも買うときは羊とウサギとチワワの柄のものとでかな~り悩んだそうです。

思いとどまってくれてよかった・・・(笑)

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「男の料理」とも呼べない?

2011-10-26 18:00:00 | 日常のひとコマ

昨日から3泊の予定で妻が出張に出ているため、私と長男次男の男三人生活になっています。
こういうときは大体の夕飯はピザの宅配や外食になり、子供たちもそれなりに楽しみにしているのですが、今回は妻から指令がでていました。
「鍋をするつもりで買った食材を使ってないから、私が出ている間に一回は鍋をするように」
とのことでした。
ということで昨夜、冷蔵庫を調べてみて鍋の具材らしき物を探してみると、こういう物が出てきました。

Photo

豚肉、白菜、ネギ。

ふ~む、まあ探せば他にもあるんでしょうけどあまり面倒な物は作れませんし、こんなもんでいいかな。

鍋料理も、作る人の料理の腕次第で全然クオリティが違うんでしょうけど、残念ながら私には全くそんな物はありません。

高校を卒業して結婚するまで13年間の一人暮らし。

お金がなくて実家の田で作った米をもらえるのをいいことに節約自炊をずっとやっていましたが、食べるのが自分だけなので人にふるまえるレベルの料理は全く出来るようになりませんでした。

安い豚バラ肉とニラを塩や醬油、中華だしで炒めるとか、キャベツと肉をだし入り味噌の汁で煮て完成とか。

一応、タンパク質と野菜のバランスくらいは考えていましたが、とりあえず味がはっきりしていて安上がりでお腹がふくれればそれでOKって感じです。

小学生の頃には留守番の時など自分で卵焼きやカレーを作ったりしていたのですが、そこから全く進歩していないということですね。

ということで今回も子供たちには悪いと思いつつ、上の食材を単にだし汁(昆布じゃなく鰹だしの元を溶かし込んだだけ)で煮込んで終わり 。

Photo_3

あとはこれを味ぽんでいただきました。

ところが子供たちの反応は、

「お父さんの料理も意外とイケルやん」

って。

いやこれは料理と呼べるようなものじゃないよと思いつつも、ほっとしました。

まあしょせん男の味覚なんてこんなものなんでしょうね。

塩とかソースとか中華とか、はっきりした味付けがついていれば美味しくて、高級料理の繊細な味なんてわからないと。

これに乗じて、

「まだ材料が半分あるんだけど、明日もこれと同じでいいか?」

「いいよ~」

ということにしてしまいました(笑)

まあ最終日くらいは外食に連れて行ってやろう(^^)

今年の117冊目。

Photo_4

高里椎奈氏作薬屋探偵怪奇譚「童話を失くした明時に」

内容がいつの間にか書き換えられて変わっていくという本の謎を解くお話。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽか~んの天気は?

2011-10-23 19:06:27 | ぽか~んの集い

先月、見事な暴風雨で中止となったぽか~んの集いの次回が本日でした。
「天気予報がどんどん微妙になっていくね~」と妻に笑われつつ迎えた当日。
いつもの日曜より30分ほどゆっくり起きて朝食など適当にとりつつ準備をしていたら、6時半には出発準備が整ってしまいました。
家でうだうだしているのも退屈なので、早すぎるとは思いつつもとりあえず出発。

Photo

前日はすごい雷雨でしたが今朝はなんとなく空が明るくなってきています。

ほっとしつつ国道24線を京都から南下しました。

Photo_4

途中で見かけた旧車。

たまに見る車種ですが、私にはわかりません。

何だろ?

ナンバーが「京都」ではなく「京」でした。

古いな~。

本日の目的地は名阪国道の道の駅 いが

うちからだと名神ー新名神コースが最短ですが、時間がたっぷりあるのでちょっと遠回り。

R163

国道24号線から163号線に曲がって三重に入るコースを選びました。

のんびり写真を撮りつつ向かいます。

Photo_2

どんどん明るくなってくる空がうれしい。

1

ゆっくり走りましたが結局、開始時間より1時間以上早い9時前に着いてしまいました。

2

当然、前回と同じく「ぽつ~ん」でしたが、今回は待っている間も気分が違います。

待ちながら駐車場を眺めるときも余裕です。

今日は絶対、普通に皆さん集まってきそうですもんね(笑)

Photo_3

そんなつかの間の「おひとりさま」タイムに見かけたフェラーリ。

ちょっと古い型ですね。

これも私にはわかりません。

カッツンさん曰く「348ではないか」とのこと。

9時半ころよりちらほらと参加者がやってこられ、あっという間にこの通り。

Photo_5

あ~よかった。

いつもながら、数時間の実に楽しい時間が無事に過ごせて良かったです。

前回が中止でしたから、喜びもひとしおでしたね。

最後はラストまで残った三台でちょっとの間のツーリング。

先頭は7駆さん、次が私、最後が路渡カッパさんご夫婦です。

3

行った先はここ。

Photo_6

道の駅 あやま(阿山)

ここにとても美味しいソフトクリームがあるということでしたので。

でも、

Photo_7

しょうゆアイスって何?

ちょっとこちらにも惹かれちゃいましたが、

Photo_8

結局予定通りコチラに。

Photo_9

「最後にコーンを食べるのは別に楽しみじゃない派」なので、カップでいただきました。

ちょっとピンぼけしちゃった・・・。

大の大人4人でソフトクリームを美味しくいただいた後は解散。

帰り道はまたしても7駆さんに先導していただきました(感謝です)。

Photo_10

途中はそこそこしっかりした雨に降られた瞬間もありました。

家に着いたら周りがビショビショでしたし、局地的に大雨が降っていたみたいですね。

集まっているタイミングじゃなくてホントに良かったです。

次回もお天気に恵まれますように。

参加者の皆様、本日はありがとうございました(^^)

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30年ぶりか、初めてか

2011-10-19 18:00:00 | 家族の話

もう先週になりますが、長男9歳の誕生日がありました。

Photo

誕生日ケーキは定番ですが、夕食も長男の希望の物にしてやろうということで何がいいか訊いてみました。
すると返ってきた答えは、

「すき焼き」

でした。

確かにすき焼きはごちそうと言っていいでしょう。
昭和3~40年代くらいまではごちそうの代名詞と言ってよかったのではないかとは思いますが、あんまり平成以降ではイメージじゃないですよね。

なかなか面白いリクエストをしてくるなと夫婦で話しつつ、妻が手に入れた食材です。

Photo_2

宮崎牛、A5ランク。

宮崎県は口蹄疫で大変でしたからね。
こういう買い物でも現地の立て直しに向けて、ちょっとでも援護射撃になったりするのでしょうか。

Photo_3

妻はすき焼きの仕込みが結構得意だったりします。

Photo_4

うん、やっぱりすき焼きはごちそうですね(^^)

南部鉄器製のすき焼き鍋がいい雰囲気です。

そういえば予備校生の頃に読んだある漫画ですき焼きに白菜を投入するシーンがあり、それに対して別の登場人物が「すき焼きに白菜なんて入れるか!」と、その非常識さを責めるシーンがありました。

うちでは白菜は入れなかったのでそのシーンを普通に感じていたのですが、島根出身の友人が「え~、白菜を入れるのは普通でしょ」と言っていました。

その後の様々な人との交流の中で「白菜を入れるすき焼き」は「普通」の範疇という認識になりましたが、この食文化の違いは地方レベルのものなのでしょうか。

それとも各家庭毎程度のものなのかな?

ちなみに件の漫画は週刊少年サンデー連載の「究極超人あ~る」という作品で、作者のゆうきまさみ氏は北海道出身のようです。

長男のリクエストはすき焼きだけではありませんでした。

「すき焼きだけでいいの?」

「あと、ししゃも」

たしかにお腹が卵でパンパンに張った子持ちししゃもは美味しいですが、これまた変化球を放ってこられた感じですね。

などと思いつつも、これもしっかり用意されていました。

Photo

ここでも妻が食材へのこだわりを発揮。

近年、ししゃもとして流通している物のほとんどがカラフトシシャモ(カペリン)ということは割と有名ですが、これは本ししゃもなんです。

1_2

2_2

こういうのが簡単にネットで注文できてしまうとは、すごい時代になったものですね。

カペリンと比べて卵が少なくやせていますが、身の部分の味わいはずっと濃厚な感じです。

子供の頃に食べていたししゃもって、そういえばあまりお腹が張ってなくてこんな風だったななんて思い出していました。

そうすると本ししゃもを食べるのは大体30年ぶりくらいなのかな。

もしかしたら人生初だったりして。

カペリンが主流になったのって、いつ頃のことなんでしょうね。

さらに食卓にはこんなのも並びました。

Photo_2

妻の実家からもらった丹波栗の御飯。

これも美味しかった~。

でもなぜかうちの子達は、具が入った御飯はあまり好きではないようです。

小さい頃の私にとって、栗御飯やエンドウの豆御飯なんて最高レベルのごちそうだったのに。

子供が好みそうな味だと思うのですが、不思議ですね。

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする