9月の初旬に夏休みを1日取得しました。
台風10号が去ってから、少し暑さが緩んだ感じでしたので、妻と休みが合わなかったのもあって、バイクで出かけてみることにしました。
早朝は少し肌寒いくらいで、とても気持ち良かったです。
と言いつつ私のバイクはいつも、走っては休みの繰り返しです。
ここでしばし休憩して。
ここではランチを。
奈良の富雄にある本店はものすごい行列店ですが、ここは平日午前中なら全然待たないで済むのがよいですね。
出されるラーメンは富雄のお店と変わらず美味しいですし。
せっかくアウトレットモールに来たので、mont-bellでTシャツを一枚購入。
そのあとは、大阪の外環(R170)に入り、少し南に下ってから阪奈道路で奈良方面へ。
この頃には流石にけっこう暑くなっていました。
それでもこの夏のピークと比べたらだいぶマシだったかな。
でも暑いものは暑い。
喉も乾いたし、せっかく奈良に来たので、もうすっかり奈良の名物として認知された感のあるかき氷でも。
9月末までの期間限定、マンゴーのかき氷で。
エスプーマと氷の間に赤い粉末がかけられています。
これはチリパウダーなんだそうです。
フルーツのかき氷に唐辛子?って感じですが、店員さんによるとスイカに塩を塗るのと同じ理屈で、甘さが引き立っておいしいんだそう。
食べるのに少し勇気が入りましたが、確かに今まで食べたことのない味わいでしたが美味しかったです。
そのあとは、京田辺市の松井山手まで戻って、もう一回スタバへ。
朝の店舗とは近所ですが、別のところです。
スターバックスは「おかわり珈琲」といって、同じ日であれば最初に飲んだコーヒーのレシートで別店舗でも同じものが割安で飲めるのがありがたいです。
この日も朝はアイスコーヒーのグランデサイズ465円で、この2回目は同じものが190円でした。
走ってコーヒー、走ってラーメン、走ってかき氷、走ってまたコーヒー、走って帰宅。
約130kmほどでした。
結局暑かったけど、久々にバイクでそこそこの距離が走れて楽しかったです。
読書の備忘録。
鳴神響一氏作「鎌倉署・小笠原亜澄の事件簿 4 竹寺の雪」
「ノンフィクション作家の赤尾冬彦が絞殺された。神奈川県警の吉川元哉と、幼馴染でもある鎌倉署の小笠原亜澄のコンビは、赤尾が殺される直前まで取材していた昭和の銀幕スター・関川洋介に目をつける。関川の家族やかつての共演者などの証言から、亜澄は殺人事件の背後に隠された、ある一作の映画の秘密に迫っていくが…。」
昭和30年代頃の銀幕スター達の世界が垣間見えるのが、なかなか興味深い。
鎌倉にはそんな人たちが多く住んでいそうなイメージがありますね。
電子書籍では、
嵐華子氏作「稀代の悪女、三度目の人生で{無才無能}を楽しむ 3」
黒猫かりん氏作「訳あり伯爵様と契約結婚したら、義娘〈六歳〉の契約母になってしまいました。 2 金色姫と雪の草原」
八針来夏氏作「肥満令嬢は細くなり、後は傾国の美女〈物理〉として生きるのみ」
浦和篤樹氏作「悪役令嬢は大航海時代をご所望です」
以上で今年の300作目。