福井へ行ったすぐ後の平日ですが、午後に外部での会議がなくなってポッカリ空いた時間がありました。
福井の冬景色とはうって変わって春の様相の良い天気でしたので、半日の有休にしてバクで散策へ。
まずは山科のお店でランチ。
ここは以前は「京都山科 しおゑもん」という塩元帥プロデュースのお店だったのですが、いつの間にかタンメンのお店に変わっていました。
タンメンって関西ではあまり馴染みがない気がします。
タンタンメン(担々麺)とは違うんですよね。
お店の中に、親切にタンメンの解説がありました。
なるほど、横浜発祥のラーメンの一種で、豚肉と野菜を塩スープで煮込んだものを具材とした塩ラーメンなんですね。
担々麺とは全く違います。
なかなか美味しかった。
山科からはいつものパターンで、軽く宇治まで走って。
ホワイトデーの妻へのお返しを買って帰りました。
その数日後に、以前に退職した私の上司の送別会があって参加してきました。
上司の退職が2020年3月で、ちょうどCovid-19が流行して色んなイベントの自粛が始まったばかり。
このため開催予定だった会が延期になっていたものが、4年越しの開催でした。
京都の職場関係ではなく、上司の全国の知人有志によるもので、私も知っている方が多いため誘われたものです。
主催者は千葉県成田市の重鎮。
場所は洛北にあるフランス料理店でした。
閑静な住宅街の中にひっそりとあるお店ですが、1978年からあるのならかなりお客さんがついているところなんでしょうね。
コロナ禍もしっかり乗りきったわけですし。
しかし千葉県の人がなんで京都のこんな穴場的なお店をご存じなんだろう?と思ったら、京都にあるリゾート関係の会員さんでこのあたりが馴染みなんだそうです。
ハイソだなあ。
お店で出されたコースも普段は絶対に口にしないような上品なもので。
オードブルが3皿出てくるって、どういうこと?
チーズをお好きなだけ。
デザートのスイーツもお好きなだけ。
これの前に「デザートの前のデザートです」と、もうひと皿あったりして。
クルマで行っていたので炭酸水のペリエで通しましたけど、ワイン好きな方には最高の料理だったんでしょうね。
コースと飲み物代で1人2万円でしたので目の玉が飛び出るというほど高価ではなく、印象からするとむしろ安いのかな?でしたが、こういう機会でもなければ自分では行かないお店です。
久しぶりに元上司に会えたのも合わせて、楽しいディナーでした。
読書の備忘録。
松岡圭祐氏作「松岡圭祐氏作「「écriture 新人作家・杉浦李奈の推論 Ⅹ 怪談一夜草紙の謎」
「『十六夜月』のヒットで作家としてのステージが上がった李奈。気持ちを新たに次作に取り組む中、担当編集から妙な頼みごとをされる。文学塾を主宰していたベテラン作家・丹賀源太郎の宴に出席してほしいというのだ。しかも依頼主は差別的な思想を前面に出した小説がベストセラーになっている、源太郎の息子だという。2人に面識のない李奈は戸惑うものの渋々参加を了承する。果たして開かれた宴席は、奇妙なものだった…。」
ベストセラー作家になっても生活スタンスを変えなかった主人公が好印象。
怪談調からの犯罪謎解き、なかなか引き込まれました。
電子書籍では、
企業戦士氏作「家臣に恵まれた転生貴族の幸せな日常 1」
泉里侑希氏作「死ぬ運命にある悪役令嬢の兄に転生したので、妹を育てて未来を変えたいと思います 世界最強はオレだけど、世界最カワは妹に違いない 2」
ニシキギ・カエデ氏作「ゲーム世界転生〈ダン活〉Lv. 01 ~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~ 」
ニシキギ・カエデ氏作「ゲーム世界転生〈ダン活〉Lv. 02 ~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を〈はじめから〉プレイする~ 」
以上で今年の85作目。
2万円とは豪華!ですが、フランス料理フルコースは1.5万円位が相場ですから、内容をからすれば十分です。
それにしても、4年越しの送別会とは素晴らしい。会社的には、毎年のように3月はお別れのシーズン。4年前のことを覚えていただけるとは、主賓はメチャ嬉しかったことでしょう。
タンメン説明されてもなかなか区別がつかない
野菜の多い塩ラーメンですか
分かったようでわからないようで
やっぱり食べてみるのが一番ですね
送別会コロナでできなかった人多かったでしょうね
私もその一人 あんなに長引くと皆思わなかったので
春に退職 夏ごろ落ちつたら送別会しますって言われてたけどもう3年完全に忘れられてしまいましたね(笑)
中国語は発音が難しい~
コロナ禍突入から早4年・・・あの騒動は何だっんだ???ですねぇ~
こちらではタンメンは一般的で町中華でもチェーン店でもメニューに載ってます。
野菜が多いので背徳感がちょっと薄れるのが良い💦
私もぶらりとバイクに乗ろうかな~
これは知らない人多そうです。
高級フランス料理は絶対自分では行かないというか行けないです(笑)
そんな感じですね。
海鮮系ではありませんが。
フランス料理のコースだと、妥当な価格なんでしょうね。
上司は非常に喜ばれていました。
会の間中、饒舌に上機嫌でお話しされていましたよ。
ベルさんも送別会スキップでしたか。
丸3年以上空いてしまうと、なかなか難しいですよね。
コロナ狂想曲、たしかに色々言われていますね。
ただ人類にとって未知のウィルスによるパンデミック。
それに手探りで対応しての結果について、未来の視点から過去に遡っての評価は酷な話かなとも思いますね。
関東では一般的なんですよね。
バイクでブラブラするのって、メチャ楽しいんですよね。
SS系でも250だとかなり気軽にできるのでは?
フランス料理は私も自らは行かないです。
なのでこういうお誘いは貴重な機会と考えて、積極参加するようにしています。
私はtakさんの外飲みは月にいくらくらいかかっているのかな?って気になります(笑)