クルマとバイクと読書の雑記

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5年半ぶり、ぽか〜んの集い

2024-06-12 18:56:21 | ぽか~んの集い

先月の末頃に、すごく久しぶりにオープンカー好きの集まりである「ぽか〜んの集い」が開催されたため、直ったばかりのロードスターRFで参加してきました。

ぽか〜んは前回が2018年11月なので、コロナ騒ぎをはさんで実に5年6ヶ月ぶりです。

 

場所は京都府南丹市にある、るり渓温泉

 

 

晴天で良かった。

オープンカーの集いですが、オープンカーは3台だけ。

オープンカー好きであれば、オープンカーに乗っていなくとも参加可な緩い集まりなのがこの会の良いところ。

でも参加者は、実際に過去に少なくとも一度はオープンカーオーナーだったりします。

 

jimmy.さんの、可能限界までピックアップされた真っ黒な軽トラが迫力です。

構造変更をきちんと申請されているため、車検対応な車高なのだそう。

その向こうはブリスターさんのボクスター。

1年くらいの中古で買われ、もう11年乗っているため、自動車税が上がる13年が目前ということで買い換えるかどうしようかお悩み中とのこと。

12年経過しているとは思えないくらいピカピカですが。

 

 

路渡カッパさん御夫妻のNCロードスターは、NC発売直後の予約購入だったため、世の中のNCの中では最高齢の車輌のひとつですね。

私にとっても2台目のロードスターだったNCは2005年8月発売だったので、この車輌はもう19年くらい。

屋外駐車だったので、スプレー塗料で色褪せを塗り直しているそうです。

 

7駆さんのハーレーと、ふっちゃんのKSR110。

 

遠目で見るとjimmy.さんの軽トラは本当に高い。

まるで小山の様です。

 

左から、

ふっちゃん(カワサキ・KSR110)

緑茶さん(フォルクスワーゲン・ゴルフ)

7駆さん(ハーレー・FLTRX)

路渡カッパさん(NCロードスター)

ブリスターさん(ポルシェ・ボクスター)

jimmy.さん(スズキ・キャリィ)

私(NDロードスターRF)

(撮影は路渡カッパ奥様)

 

懐かしいのもあり、同好の士の集まりで会話が弾むのもあり、非常に楽しい時間を過ごせました。

良かった。

 

余談ですが、るり渓に向かう途中でクルマを洗っておこうと洗車機目当てでGSに寄りました。

ドライブスルーの洗車機があれば気楽でよかったのですが、フルサービスのGSで、洗車機も古い機種で店員さんに操作してもらうものでした。

水洗い洗車のみで550円と、イマドキのドライブスルーのものよりも少し割高で。

田舎道でなかなかGSもないため多少高くても仕方ないかと思ってお願いし、洗車機にクルマを設置しました。

すると、いきなり店員さんがクルマに水をかけ、泡立てたスポンジでクルマを洗いだします。

「え、えっ!?」

と戸惑ううちに店員さんはクルマを洗い上げ、洗車機をスイッチオン。

「これ、洗車機の水洗い洗車じゃなくて、普通に手洗い洗車してくれてるじゃないか」とうれしく思っていると、洗車機から出したクルマを今度は店員さん3人ほどで水滴まで拭き上げてくれました。

最初は割高な水洗い洗車でも仕方ないかと残念に思っていたのが、フタを開けてみると丁寧な手洗い洗車でむしろ大サービスだったという。

朝からとても良い気分になれた1日だったというお話しです。

 

帰り道が少し一緒になった路渡カッパさんにいただいた写真。

自分のクルマの走行写真はなかなか手に入らないので、とてもうれしい。

ありがたいです。

 

それにしても、やはりロードスターは楽しい。

走っても楽しいですが、通りすがりにすれ違ったロードスターオーナーがかなりの高確率で手を振ってくれたりするのも良いです。

価格がお手頃なので「どっちが上?」みたいな意識が生じにくいけれど趣味性は高いクルマというカテゴリーゆえか、オーナー同士の気持ちいい連帯感があるんですよね。

できるだけ長くロードスターを所有していたい。

できれば純粋なガソリンエンジン車で。

次のNE型では電動が入ってくる可能性が高いし、ND型のラストくらいでもう一度乗り換えておこうかと真剣に考え中です。

 

 

読書の備忘録。

似鳥鶏氏作「唐木田探偵社の物理的対応」

「実体を持った「都市伝説」が人々を襲い、年間数百人が命を落とす。対処方法はただひとつ―物理攻撃だった。怪異駆除の専門業者・唐木田探偵社に入社した“ネズミ”は、あらゆる戦闘方法を叩き込まれ実戦に駆り出される。最前線の戦闘員は10年生存率25%で、特殊な事情を抱えた問題児だらけだった。死闘を繰り広げるうち同僚との間には不思議な絆が芽生えるが、被害は拡大するばかり。果たして探偵社の面々は原因を突き止められるのか―!?不安と恐怖が実体化した“新種の怪異”を、変人揃いの探偵社が撃ち抜く!」

とてもホラーな話で、行き着く先は絶望的でしたが、ラストはなかなか爽快でとても良かった。

このあたりは似鳥氏らしくて良いですね。

 

電子書籍では、

灯乃氏作「聖女さまは取り替え子」

くろぬか氏作「勇者になれなかった三馬鹿トリオは、今日も男飯を拵える。 5」

豆田麦氏作「愛さないといわれましても 元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる 3」

日向雪氏作「紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。 聖女の力を軽く見積もられ婚約破棄されました。後悔しても知りません 2」

以上で今年の185作目。

 

 

コメント (12)
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