先日、左後のタイヤがバーストしてしまったロードスターRFですが、コトが起こったのが水曜日でディーラーの定休日だったため当日はJAFに基地局へ引き上げてもらい、翌日の木曜日にディーラーへ搬入してもらいました。
JAFにかかった費用は加入している任意保険で賄えました。
さて、バーストの原因ですが。
タイヤに、太いネジ釘が刺さっていました。
先端が見事に内側まで貫通していました。
これでパンクした状態だったのが原因と判明。
よって、原因不明とかディーラーの整備不良等のせいではなく、強いて言えばパンクに気がつかなかった私達の責任になるかな。
ということで、普通に自損事故扱いで、任意保険を使っての修理に入ってもらいました。
これは保険で用意してくれた代車です。
日産のセレナでした。
気をつかってくれたのか、保険で出せるギリギリ上限価格の大きなクルマを用意してくれたんだと思うのですが、正直なところ扱いやすいコンパクトカーがよかったなあ。
修理は1週間ほどで完了しました。
やはり幌のロードスターもいいですね。
本来のロードスターらしさはフルオープンになる幌車が上ですし、エンジンも1500ccなので軽いし。
修理された左のリア。
修理と新しいタイヤ、ホイールとで22万円でした。
思ったより安かった。
あとはレッカー費用と代車のレンタカー代で、保険で支払ってもらったのは合計で30万円強といったところ。
保険は3等級ダウンで保険料アップは3年で10万円ほどということなので、保険を使った甲斐はあったかな。
自腹で払わざるをえなかった部分もそれなりに。
保険で直せるのは、あくまで故障箇所だけなので、当然ながら無事だった残り3本のタイヤまでは面倒をみてくれませんのでね。
前回のタイヤ交換が2021年3月で、もう4万キロほど走っているため、残り3本も交換しないと新品の左後とのバランスがとれません。
右後ろだけ新調するという節約パターンもありますが、使用年数を考えると4本全部新しい方がスッキリします。
ということで、残りタイヤ3本も新調しました。
これが12万円ほど。
20%ほど割り引いてくれました。
タイヤなど昔のディーラーは定価販売が当たり前だった気がしますが、最近はそれなりに安くしてくれるんですね。
それでもネットの最安などは1本2万円台なのでまだまだ高いですが、今回は保険修理と同時進行なので面倒を避けてそのまま全部ディーラーに任せました。
点検、車検、部品交換等の履歴
2024年5月 92518km 左後タイヤバーストで保険修理、夏タイヤ新調 ブリヂストン POTENZA S007A
2023年12月下旬 88271km ナビデータ更新(2023年秋版)
2023年12月上旬 87987km 7年車検時 オイル&フィルター交換 前後ブレーキパッド交換 バッテリー充電
2023年10月 スタッドレスタイヤ2セット目購入 WINTER MAXX 03(ウインターマックス ゼロスリー)
2022年12月 75071km スタッドレスタイヤ劣化を指摘
2021年12月 60439km 5年車検時 バッテリー交換 ナビデータ更新
2018年8月 1年6ヶ月 AutoExeのスポーツスプリング装着
読書の備忘録。
米澤穂信氏作「巴里マカロンの謎」
「「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店に行ってマカロンを食べます」その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか?小鳩君は早速思考を巡らし始める…心穏やかで無害で易きに流れる小市民を目指す、あのふたりが帰ってきました!」
米澤氏の「古典部」シリーズは大好きですが、こちらの「小市民」シリーズも大好き。
2020年に11年ぶりに出た新作で、出てすぐ買ったのですが、すぐ読むのは勿体ないと思っていたら2024年になってしまっていました。
「春」「夏」「秋」の後の閑話的な一冊ですが、時期的には「夏」と「秋」の間になるのかな。
やはり面白かった。
最終の「冬」も先日に出ているので、これも近日中に読もう。
この小市民シリーズは、7月からアニメが放送される予定。
アニメの内容は「春」と「夏」らしいので、ラストはかなり切ない、というか米澤さんらしい、もの悲しい感じになりそう。
こちらも楽しみです。
電子書籍では、
虚妄公氏作「公爵家の三男が征く己の正道譚」
暁晴海氏作「この世界の顔面偏差値が高すぎて目が痛い」
暁晴海氏作「この世界の顔面偏差値が高すぎて目が痛い 2」
暁晴海氏作「この世界の顔面偏差値が高すぎて目が痛い 3」
以上で今年の175作目。