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体調不調の孫娘の病院通院の留守番に呼ばれ、急遽5月25日、アメリカへ来ました。
5月も末なので服は半袖で良いだろうと思ったのですが、うすら寒い毎日が続いて困っています。
迎えに来た孫が、今年は「17年目の蝉」が大量発生していると教えてくれました。
昆虫学者のクリス.マイア氏が、「17年蝉」の研究を始めたのが1979年、1996年、今年の2013年。次回は2030年です。
この蝉は、ニュージョア州北部からニューヨーク州北部の1400キロの地域に数10億匹の蝉が、5月後半から6月に一斉に地上へ現れます。
娘の家の庭も気持ちが悪くなるほど、うじゃうじゃそここに止まっています。かわいそうなことに、17年もかかって出て来たのに急激な気温低下で死んでしまったのか、今のところ蝉の声がしません。
どうして17年ごと周期発生なのか、種の保存のためという説もありますが、今のところは不明だそうです。
暑さが戻ったら、やかましい蝉を大合唱が聴く事ができるでしょうか。
あとがき ミーンミーンとかジイジイとかいう蝉の鳴き声ではありません。何とも形容しがたい鳴き声です。