いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

環境問題大気汚染・・2.5μm(マイクロメートル)問題、日本の技術力で!

2013-02-08 22:31:12 | 出来事!
今、大気汚染問題がテレビのニュースなどで、多く取り上げられていますね!
PM2.5とは
粒子の直径が2.5μm(マイクロメートル)は2.5ミリの1000分の1
以下の粒子状物質のことです

1マイクロメートルは、1000分の1ミリ・・・0.001ミリメートル、ナノで言うと1000ナノメートル
浮遊粒子状物質とは環境基準で、10μm(マイクロメートル)以下の大気中に浮遊する粒子状物質で
PM2.5とはそれよりさらに小さい微小粒子状物質ということです・・・

スギ花粉よりかなり小さい・・・比較画像・・・「東京都HP微小粒子状物質(PM2.5)について」から・・
詳しくは↑・・・・・から・・・

ちなみに・・・・他の浮遊粒子状物質と微小粒子状物質の比較

杉花粉・・・・約30μm
タバコの煙・・・・0.01-1.0μm
ノロウィルス・・・・約0.3μm
インフルエンザ・・・・約0.08~0.12μm
ディーゼル排気微粒子は、大部分が粒径0.1~0.3μm(マイクロメートル)

浮遊粒子状物質は他にも・・・・火山、森林火災などの粉塵&煙等・・・


だそうです・・・・




普段の生活の中で、1ミリ以下のの物ってあまりピンときませんね!
要するに簡単に言えば、非常に細かい物質です・・・・
物質は細かいほど、呼吸器から肺の奥深くまで行き、定着する物があると言う事です。
肺の奥に定着して物は体外には排出しにくいと言う事です・・・・

それが、人間の体の環境にいろいろな形で影響するのです・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここからは、個人的な意見で書かせて頂きます、他にもいろいろな意見があるかと思います。

今、ニュースなどでいろいろ報道されている高度成長期発展国の大気汚染・・・・
今に始まった訳でもないです・・・・数年前、いえいえ、もっと前から分かっていた事だと思います。
ただ、経済の発展と共に、大気汚染も目に見える濃度にまでなってしまった事、
それに気が付いた人・・・・・
どうしても発展途上国は国の発展に目がいき、環境までは気が付かないと思います。
かつて日本も同じ立場だったと思います。工場のばい煙の基準も今より甘かったし、工場から排出される排水の基準も低かったし、
日本も昔と比べて、大気汚染の数値も減りましたが、大気汚染を出してないかと言うと、出していますね!

日本も、いろんな公害問題も長い道のりでありました、日本人は過去から今へといろいろな経験を積み重ねて
きたと思います、日本人はそんな経験をしてきたので、環境汚染には敏感なのかもしれませんね、
同じあやまちをしないために・・・・・・・

慌ててはいけません、問題はいかに、改善していくかがポイントだと思います。
高度成長期発展途上国へ、発展と共に環境も平行線の同時進行をしていかないと、いけない事を
教えてあげるのも必要だと思いますし、日本の環境への技術で、ビジネスのチャンスもあるかと思います。

国が発展する事は、環境対策も平行に行っていかなければいけませんね!・・・・

これから、春にかけて、黄砂と共に大気汚染物質も飛んでくるでしょうが、
年中24時間ってことでも無いのです・・・・・
一番影響するのは、風向きと地形と、その日の天気だと思います。風向きが変れば飛んでもきませんし、雨が降れば洗い流されると思います、
地形によっても、変化はあるかと思います、無風の時もその場に留まってしまうかもしれませんし、
でも、ある程度の対策は必要かもしれませんね!

高度成長期発展途上国も環境の意識の向上に頑張ってほしいと思います、
未来の子供達の為にも!・・・・・





長々と、ややこしい難しいこと書いてるなぁ~・・・・と思われるかもしれませんが、記録として残しておきたかったので
書かせていただきました。


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