薪風呂・・・・・現在の住宅では、考えられないお風呂・・・・
五右衛門風呂とも、言う、・・・・
石川五右衛門(いしかわ ごえもん)・・・・
安土桃山時代に出没した盗賊。文禄3年に捕えられ、京都三条河原で一子と共に釜茹での刑にされたと・・・
でも、薪風呂(五右衛門風呂)は、是非、若い世代の方に体験していただきたいと思います。
なぜなら、・・・・・
日本の歴史、そのもの・・・・
山で、採ってきた薪を、大きな(人が入れるぐらい)の釜で、お湯を炊くのですから、
子供達は自然・環境・科学・歴史の勉強が、出来るからです・・・・・
1、まず、薪割・・・いらない廃材や、山での間伐材など・・・をもらって、(有料です)運賃代・・・・
自然の恵みを人間が再利用している事の自覚・・・をする。
2、薪割・・・道具の使い方・危険の予知の教育・・・
(ナタの使用は危険です)刃物への取り扱いの意識の高上・・・
3、お金で何でも解決してしまう、考えの変換・・・
薪拾い・・・・燃料の確保・・・
4、薪風呂の仕組みと、科学の勉強・・・・
5、子供でも、自然の中で、薪風呂と言う体験をした事の達成感・・
6、大人と、子供のコミュニケーション・・・
7、心の安らぎ・・・・・
が一度に体験できるのが、薪風呂です。・・・・・
私は、京都府にある、里山を利用して、薪風呂体験教室が出来るような取り組みが
出来たら、いいのになぁーと、思っているしだいです・・・・・
所で、・・・・山口県の話ですが・・・・・
実家も薪風呂・・・・5年前迄は、丸い形の五右衛門風呂でした。
現在は、ユニットバスの五右衛門風呂です。
風呂自体は薪でも、電気でも、湯が沸かせる優れものです・・・・
子供達に、さっそく、薪風呂のお手伝いを・・・・・
まずは、薪割・・・木の上に、ナタをチョコンと押し当てて・・・・
後はコンコンと木ごと、叩きつけるだけで、簡単に割れます・・・・
注意・・・・絶対に刃の前に手を出さない事・・・・
2年前・・・・薪割で、目を離した間に、子供が指の腱を切るケガをして、病院へ・・・・・
絶対、大人は目を離さないでください・・・・
山から拾って来た小枝・・・
「火のつけ方分かるかぁー」
いきなり、太い木に火を着けても燃えはせん・・・・
細い枝から、燃やすのだぁーそれも、枝は、十字や、井の字に置かないで、同じ方向へ積み重ねるだけ・・・・
(キャンプファイヤー見たいに井の字に重ねると消えやすい・・・)
燃えてきたら、だんだんと、太い木を上へ尾なぞ方向へ積んでいくだけで、簡単に燃えます・・・・・
「火の加減はどうですか?」・・・・「どれぐらい入れたらいいの?」
「そんなん、自分で考え!・・・入れすぎたら、熱くなるだけ・・・・」
少なかったら、ぬるいだけ、・・・・
最後にフタをして、「機関車トーマス・・・ポッポー・・・・」
この、フタも重要な役目が・・・・空気取り入れ口を小さくすることによって、
空気の流れる速度が速くなり、強火で高温になります。
煙突が高いほど、空気流速は増えます・・・・
(科学の勉強・・・・)
煙突の煙・・・・黒い煙がでていたら、不完全燃焼・・・または、プラスチックなどの者が入ったか・・・・
プラスチックは、絶対に入れないでください・・・・有毒ガスが発生する可能性が高いです。特に、塩化ビニール等
白い煙は、水分を含んだ煙なので、問題ありません・・・・
よく、燃えている時は、煙は、透明です・・・・
薪風呂は、体の芯まで暖まると言われています・・・・
その、理由は、最初のお湯が、ぬるくても、熱くても、下から止め処なく沸いてくるので、
気が付いた時には、かなり、熱くなっている事があります。
入っている本人は、気づきませんが、2人目の人は熱く感じます・・・・
窓を開けるとそこは、自然に囲まれて・・・・心が休まる、ひと時です・・・
まるで、ジブリに出てくる「トトロ」の1シーンみたいな、感じです・・・・・
是非現代のお子ちゃま達にこんな、体験を出来る所があれば、いいのになぁーと思うところです・・・・
子供達にお風呂入りやーと・・・・・しばらくしてから・・・・・
「湯加減は」?と聞いた所・・・・「なんか、お尻が、異常に熱いと」・・・・?
中を覗けば、・・・・五右衛門風呂独特の板を、ひいて、入る方法を教えてなかったー「ワオー」
(五右衛門風呂は底に直接火が、あたるので、板を浮かべて、それに、乗って入らなければいけない・・・)
「ゴメンゴメン!」言い忘れてた・・・・・慌てて板を、ひいていました・・・・これも、経験・・・・
私が、宝くじでも当たれば・・・・五右衛門風呂体験教室でも、開きたいと思います・・・・まぁー当たらんかぁー・・・
いげのやま ランキング順位は↓から確認出来ます。
にほんブログ村
五右衛門風呂とも、言う、・・・・
石川五右衛門(いしかわ ごえもん)・・・・
安土桃山時代に出没した盗賊。文禄3年に捕えられ、京都三条河原で一子と共に釜茹での刑にされたと・・・
でも、薪風呂(五右衛門風呂)は、是非、若い世代の方に体験していただきたいと思います。
なぜなら、・・・・・
日本の歴史、そのもの・・・・
山で、採ってきた薪を、大きな(人が入れるぐらい)の釜で、お湯を炊くのですから、
子供達は自然・環境・科学・歴史の勉強が、出来るからです・・・・・
1、まず、薪割・・・いらない廃材や、山での間伐材など・・・をもらって、(有料です)運賃代・・・・
自然の恵みを人間が再利用している事の自覚・・・をする。
2、薪割・・・道具の使い方・危険の予知の教育・・・
(ナタの使用は危険です)刃物への取り扱いの意識の高上・・・
3、お金で何でも解決してしまう、考えの変換・・・
薪拾い・・・・燃料の確保・・・
4、薪風呂の仕組みと、科学の勉強・・・・
5、子供でも、自然の中で、薪風呂と言う体験をした事の達成感・・
6、大人と、子供のコミュニケーション・・・
7、心の安らぎ・・・・・
が一度に体験できるのが、薪風呂です。・・・・・
私は、京都府にある、里山を利用して、薪風呂体験教室が出来るような取り組みが
出来たら、いいのになぁーと、思っているしだいです・・・・・
所で、・・・・山口県の話ですが・・・・・
実家も薪風呂・・・・5年前迄は、丸い形の五右衛門風呂でした。
現在は、ユニットバスの五右衛門風呂です。
風呂自体は薪でも、電気でも、湯が沸かせる優れものです・・・・
子供達に、さっそく、薪風呂のお手伝いを・・・・・
まずは、薪割・・・木の上に、ナタをチョコンと押し当てて・・・・
後はコンコンと木ごと、叩きつけるだけで、簡単に割れます・・・・
注意・・・・絶対に刃の前に手を出さない事・・・・
2年前・・・・薪割で、目を離した間に、子供が指の腱を切るケガをして、病院へ・・・・・
絶対、大人は目を離さないでください・・・・
山から拾って来た小枝・・・
「火のつけ方分かるかぁー」
いきなり、太い木に火を着けても燃えはせん・・・・
細い枝から、燃やすのだぁーそれも、枝は、十字や、井の字に置かないで、同じ方向へ積み重ねるだけ・・・・
(キャンプファイヤー見たいに井の字に重ねると消えやすい・・・)
燃えてきたら、だんだんと、太い木を上へ尾なぞ方向へ積んでいくだけで、簡単に燃えます・・・・・
「火の加減はどうですか?」・・・・「どれぐらい入れたらいいの?」
「そんなん、自分で考え!・・・入れすぎたら、熱くなるだけ・・・・」
少なかったら、ぬるいだけ、・・・・
最後にフタをして、「機関車トーマス・・・ポッポー・・・・」
この、フタも重要な役目が・・・・空気取り入れ口を小さくすることによって、
空気の流れる速度が速くなり、強火で高温になります。
煙突が高いほど、空気流速は増えます・・・・
(科学の勉強・・・・)
煙突の煙・・・・黒い煙がでていたら、不完全燃焼・・・または、プラスチックなどの者が入ったか・・・・
プラスチックは、絶対に入れないでください・・・・有毒ガスが発生する可能性が高いです。特に、塩化ビニール等
白い煙は、水分を含んだ煙なので、問題ありません・・・・
よく、燃えている時は、煙は、透明です・・・・
薪風呂は、体の芯まで暖まると言われています・・・・
その、理由は、最初のお湯が、ぬるくても、熱くても、下から止め処なく沸いてくるので、
気が付いた時には、かなり、熱くなっている事があります。
入っている本人は、気づきませんが、2人目の人は熱く感じます・・・・
窓を開けるとそこは、自然に囲まれて・・・・心が休まる、ひと時です・・・
まるで、ジブリに出てくる「トトロ」の1シーンみたいな、感じです・・・・・
是非現代のお子ちゃま達にこんな、体験を出来る所があれば、いいのになぁーと思うところです・・・・
子供達にお風呂入りやーと・・・・・しばらくしてから・・・・・
「湯加減は」?と聞いた所・・・・「なんか、お尻が、異常に熱いと」・・・・?
中を覗けば、・・・・五右衛門風呂独特の板を、ひいて、入る方法を教えてなかったー「ワオー」
(五右衛門風呂は底に直接火が、あたるので、板を浮かべて、それに、乗って入らなければいけない・・・)
「ゴメンゴメン!」言い忘れてた・・・・・慌てて板を、ひいていました・・・・これも、経験・・・・
私が、宝くじでも当たれば・・・・五右衛門風呂体験教室でも、開きたいと思います・・・・まぁー当たらんかぁー・・・
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