アルゼンチン33日目/チリ10日目
今日はチリへの国境越え。プエルト・リオ・トランキーロまで行きたかったが… ちなみに今日30歳になりました。ついに三十路です。悲しい。
バスターミナルに行って待っていると10時過ぎにオフィスが開いた。チリのチレチコまでのバスについて尋ねてみると、手前のアルゼンチン側のロスアンティグオスまでのバスしかなかった。
値段は52ペソ。わずか1時間程のバスなのに9ドルもする。高い。でも仕方ない。この辺の交通機関の乏しさやヒトの移動の少なさを考えると仕方ないのかも… バスに乗らないとヒッチハイクしないとダメになってしまう。
10時半にバスは出発した。予想通りバスは半分も席が埋まっていなかった。そりゃあ、値段も高くなるわ…
1hもしないうちにロスアンティグオスに着いた。他にも数人がチリへ向かうらしく、みんなでバスターミナルでチリへのバスを待った。
やってきたバスは10人くらいのミニバスだった。約12時半頃に出発。途中、街の中でヒトを拾ってからチリへと向かった。
普段は比較的スムーズなアルゼンチンの出国でなぜかやたらと時間がかかった。おまけに出国スタンプも適当なところに押されてムカつく。アルゼンチンの適当さ加減が嫌いだ。
それに対してチリ側はスムーズに手続きが終わった。と、思いきや、X線検査を通したバックパックを開けられた。当然何も悪いものは持ってないので、何もなく検査は終了。厄介なのはこれから。一度開けると荷物を戻すのに苦労する。検査するんならちゃんとしまって欲しい。一生懸命パズルのようにバックパックに荷物を詰めている様子を見て、ドライバーが苦笑していた。
チレチコに到着後、インフォメーションでプエルト・リオ・トランキーリョへのバスを聞くが、日曜しかない。今日はまだ金曜日だ。こんな何もないような街に2泊もしたくない。
とりあえず今日の4時に途中のプエルトグアダルまで行くバスがあるらしい。それに乗ってプエルトグアダルまで行って明日の朝にでも新しく車を探すしかなさそうだ。最悪ヒッチハイクかも…
インフォ前にあった標識。
とりあえず4時までは時間がある。チレチコに到着した時点から気になっていた、街の外れにある謎のミラドールへ行ってみた。この街の規模に似合わない立派なミラドール。ミニ万里の長城のようだ。
上に登ってみると、驚く程の強風。風の通り道になっているせいなのか、ホントに強烈だ。ミラドールの名前も『風の広場』みたいなことが書いてあった。
で、肝心の景色はと言うと、天気のせいもあってか、いまいちパッとせんかった。
この湖はヘネラル・カレーラ湖といって南米2位のデカさらしい。意外…
ミラドールを降りたときにさっきインフォで聞いた4時発のプエルトグアダル行きのバスを偶然に見つけた。ところが、今日はなんとフル。席がない。
困った、困った。
マジで困った。
日曜のバスに乗るしかないのか?
とりあえず昼食にミラネサバーガーを食べた。
そして、町外れでヒッチハイクをすることに… さっきミラドールに登ったときにもヒッチハイクをやっていたイスラエル人がまだやってる。どうやら、すでに4hもココでやってるらしい。
とりあえず先にやっているイスラエル人が成功するまで、コッチはどうしようもない。ぼんやり座って待っていた。
しばらく待っていると、一緒にチレチコに来たドイツ人が『明日バスがある』と教えてくれた。実際に確認してみると、朝の9時半にプエルト・リオ・トランキーロへ行くらしい。さっきインフォメーションで聞いた情報は何やったんやろう?
おかげでチレチコに宿泊決定。
その後、しばらく経ってから見てもイスラエル人はまだヒッチハイクを頑張っていた。もう18時を過ぎているのにいつまで頑張るんやろう?(笑) これで明日同じバスに乗ってきたらオモロいんやけど…
一応、誕生日なんでワインとビールとデッカいお菓子(笑)。ついついこのデカいお菓子に惹かれて買ってしまう(笑)。
<本日の移動>ペリトモレノ→ロスアンティグオス→チレチコ
・ペリトモレノ→ロスアンティグオス
La Union社のバス。約1h弱。52ペソ(約8.5ドル)。
一応毎日出ているが、バス会社によっては隔日だったり色々。わずか1hもかからないバスなのに異様に高い。ペリトモレノの町外れにあるバスターミナル発。
・ロスアンティグオス→チレチコ
シャトルバス。約1.5h。25ペソor2000チリペソ(約4.5ドル)。
所要時間は国境通過にかかる時間次第。アルゼンチン側の出国にやたらと時間がかかったため1.5hもかかった。チレチコの街の好きなところで降ろしてもらえる。
<宿泊地>オスペダヘ・ドン・ルイス(Hospedaje Don Luis) ドミ? 7000チリペソ(約15ドル)
住所:チレチコの真ん中を通るAv O’higginsを国境とは反対方向に進み、一番奥のBalmaceda通りを左折したところにある。中心部から5分程度。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiなし。
備考:インフォでは一番安いと言われた。他にキャンプサイトがある様子。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
今日はチリへの国境越え。プエルト・リオ・トランキーロまで行きたかったが… ちなみに今日30歳になりました。ついに三十路です。悲しい。
バスターミナルに行って待っていると10時過ぎにオフィスが開いた。チリのチレチコまでのバスについて尋ねてみると、手前のアルゼンチン側のロスアンティグオスまでのバスしかなかった。
値段は52ペソ。わずか1時間程のバスなのに9ドルもする。高い。でも仕方ない。この辺の交通機関の乏しさやヒトの移動の少なさを考えると仕方ないのかも… バスに乗らないとヒッチハイクしないとダメになってしまう。
10時半にバスは出発した。予想通りバスは半分も席が埋まっていなかった。そりゃあ、値段も高くなるわ…
1hもしないうちにロスアンティグオスに着いた。他にも数人がチリへ向かうらしく、みんなでバスターミナルでチリへのバスを待った。
やってきたバスは10人くらいのミニバスだった。約12時半頃に出発。途中、街の中でヒトを拾ってからチリへと向かった。
普段は比較的スムーズなアルゼンチンの出国でなぜかやたらと時間がかかった。おまけに出国スタンプも適当なところに押されてムカつく。アルゼンチンの適当さ加減が嫌いだ。
それに対してチリ側はスムーズに手続きが終わった。と、思いきや、X線検査を通したバックパックを開けられた。当然何も悪いものは持ってないので、何もなく検査は終了。厄介なのはこれから。一度開けると荷物を戻すのに苦労する。検査するんならちゃんとしまって欲しい。一生懸命パズルのようにバックパックに荷物を詰めている様子を見て、ドライバーが苦笑していた。
チレチコに到着後、インフォメーションでプエルト・リオ・トランキーリョへのバスを聞くが、日曜しかない。今日はまだ金曜日だ。こんな何もないような街に2泊もしたくない。
とりあえず今日の4時に途中のプエルトグアダルまで行くバスがあるらしい。それに乗ってプエルトグアダルまで行って明日の朝にでも新しく車を探すしかなさそうだ。最悪ヒッチハイクかも…
インフォ前にあった標識。
とりあえず4時までは時間がある。チレチコに到着した時点から気になっていた、街の外れにある謎のミラドールへ行ってみた。この街の規模に似合わない立派なミラドール。ミニ万里の長城のようだ。
上に登ってみると、驚く程の強風。風の通り道になっているせいなのか、ホントに強烈だ。ミラドールの名前も『風の広場』みたいなことが書いてあった。
で、肝心の景色はと言うと、天気のせいもあってか、いまいちパッとせんかった。
この湖はヘネラル・カレーラ湖といって南米2位のデカさらしい。意外…
ミラドールを降りたときにさっきインフォで聞いた4時発のプエルトグアダル行きのバスを偶然に見つけた。ところが、今日はなんとフル。席がない。
困った、困った。
マジで困った。
日曜のバスに乗るしかないのか?
とりあえず昼食にミラネサバーガーを食べた。
そして、町外れでヒッチハイクをすることに… さっきミラドールに登ったときにもヒッチハイクをやっていたイスラエル人がまだやってる。どうやら、すでに4hもココでやってるらしい。
とりあえず先にやっているイスラエル人が成功するまで、コッチはどうしようもない。ぼんやり座って待っていた。
しばらく待っていると、一緒にチレチコに来たドイツ人が『明日バスがある』と教えてくれた。実際に確認してみると、朝の9時半にプエルト・リオ・トランキーロへ行くらしい。さっきインフォメーションで聞いた情報は何やったんやろう?
おかげでチレチコに宿泊決定。
その後、しばらく経ってから見てもイスラエル人はまだヒッチハイクを頑張っていた。もう18時を過ぎているのにいつまで頑張るんやろう?(笑) これで明日同じバスに乗ってきたらオモロいんやけど…
一応、誕生日なんでワインとビールとデッカいお菓子(笑)。ついついこのデカいお菓子に惹かれて買ってしまう(笑)。
<本日の移動>ペリトモレノ→ロスアンティグオス→チレチコ
・ペリトモレノ→ロスアンティグオス
La Union社のバス。約1h弱。52ペソ(約8.5ドル)。
一応毎日出ているが、バス会社によっては隔日だったり色々。わずか1hもかからないバスなのに異様に高い。ペリトモレノの町外れにあるバスターミナル発。
・ロスアンティグオス→チレチコ
シャトルバス。約1.5h。25ペソor2000チリペソ(約4.5ドル)。
所要時間は国境通過にかかる時間次第。アルゼンチン側の出国にやたらと時間がかかったため1.5hもかかった。チレチコの街の好きなところで降ろしてもらえる。
<宿泊地>オスペダヘ・ドン・ルイス(Hospedaje Don Luis) ドミ? 7000チリペソ(約15ドル)
住所:チレチコの真ん中を通るAv O’higginsを国境とは反対方向に進み、一番奥のBalmaceda通りを左折したところにある。中心部から5分程度。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiなし。
備考:インフォでは一番安いと言われた。他にキャンプサイトがある様子。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v