朝、宿を出ると霧がかかっていた。おまけにまだ薄暗いので電灯のオレンジの光でなかなか幻想的な光景だった。でも、残念ながら荷物持ってたので、写真は撮ってない(笑)。
ルーゴを出発したバスは1h強でラ・コルーニャに着いた。ちなみにガリシア語ではア・コルーニャが正しいらしい。
バスターミナルから市内へは徒歩30分くらい。バスに乗ることも考えたけど、まぁ行けるやろうと軽い気持ちで歩き始めた。
10分歩くともうしんどい。おまけに坂を上ったり下ったり。自分の体重の半分くらいの荷物を持って歩くのはさすがに辛い。
どうにかこうにか歩き方に載っている宿まで辿り着いたが、何と、泊まれなかった。また、この荷物を持って歩くのかと思ったが、同じ建物にもう1つ宿があることが分かったのでそっちへ移動。今度はちゃんと泊まることができた。
少し休憩した後、街へ出かけた。5分も歩けば大西洋。日本からはるばると9ヶ月かけてようやく大西洋に辿り着いた。今日は天気が良いおかげで、海も青い。
信じられないのは、この寒い中、泳いでるヒト達が居ること。確かに太陽が当たれば、ちょっと暖かいけど、それでもTシャツ1枚ですら無理やのに、なぜこんな中、水着で寝転がったり泳いだりできるのか? 欧米人の身体はよく分からん。
ラ・コルーニャに来た目的は2つあって、1つがデポルティーボ・ラ・コルーニャの本拠地のリアソールスタジアム。場所は海のスグそば。海まで50mくらいのところにある。
ここは、どうやら世界一美しいスタジアムらしい。外から見た感じではそんなに美しいとは思えないんだけれど…
これはスタジアムのそばにある建物。何の建物だったんだろ?何かのスポーツ施設なんだけど…
とりあえず、中に入れるなら入ってみようとスタジアムの回りをウロウロし、ようやくオフィシャルショップに行けばいいということが分かった。
そして、オフィシャルショップに入って聞いてみると、「土曜のみ!」って返事が… という訳で、残念ながらスタジアムには入れませんでした。
オフィシャルショップの中。
売り物は写真に撮ったらダメだった。
仕方ないので外からバシャバシャと写真を撮りまくったが、なかなか世界一美しいようには撮ることができなかった。
入れないもんは仕方ないので、2つ目の目的のヘラクレスの塔へ向かった。コッチは世界遺産。海沿いをずーっと歩いて向かったんだけれど、途中、写真を撮るために立ち止まったり、来た道を戻ったりしたので、随分と時間がかかった。
それにしても海沿いの道は気持ちが良かった。
碇。
旗と碇。
動かないサーファー。
結果的に1h以上かかってようやくヘラクレスの塔に到着した。ヘラクレスの塔は世界最古の灯台らしい。確かにてっぺんには灯台らしきものが見える。
塔と謎の作品。
椅子と塔。
ヘラクレスの塔がある場所は、ちょうど半島の先っちょになっているので、そこからの景色は抜群。最初は塔の中に入るつもりで来たが、塔のそばの景色で充分満足したので、結局入らなかった。
久しぶりの自分撮り。と言っても後ろ姿。
半島の先端の風景。
それにしても広角レンズはスゴイな。こんなに曲って撮れる。
ただの塔なんだけれど、天気も良かったし、おかげで景色も良かったので、かなりお気に入りの観光地になった(笑)。
ただ、塔から市内へ戻るのが大変。結局、歩いて戻るしかなく、同じ道を戻るのもイヤなので、半島を一周する羽目になってしまった。
帰りに撮った塔と変な像。
またもや変な銅像。
タコらしい。変なもの多すぎ。
途中に寄ったサン・アントン城。入ってないけど。
旧市街へ戻る頃には、天気も悪くなってきた。とりあえず、何も食べずにずっと歩いていたので、近くのバルでご飯を食べた。ここでもワインがデカンタで出てきた。量はグラス2杯分しかなかったけど、1杯じゃないだけかなり嬉しい。そもそも一回の食事にワイン一杯で足りる訳がない(笑)。
その後、宿に戻ったら5時過ぎ。さすがにフラフラなので後は引きこもり。明日はいよいよ聖地に乗り込みます。
<世界遺産55個目(文化遺産47個目)>・・・ヘラクレスの塔
ラ・コルーニャの旧市街から海岸沿いに北の方へ歩けば着く。徒歩30分くらい。
<宿泊地>ペンションパラシオ(Pension Palacio) シングル 19ユーロ
住所:Plaza de Galicia, 2-4F。ガリシア広場のそば。4F付近に看板が出ている。バスターミナルからは、真っ直ぐ北へ進んで海が見えてしばらく歩いたところに三角形状の小さい広場(オレンセ広場)があるので、左折してフォンタン通りに入り、一つ目の角のところにガリシア広場がある。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。洗面台は部屋にある。Wi-fi あり。
備考:歩き方11~12年に載っているパソ・デ・サン・アントニオと同じ建物。
よかったらクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
ルーゴを出発したバスは1h強でラ・コルーニャに着いた。ちなみにガリシア語ではア・コルーニャが正しいらしい。
バスターミナルから市内へは徒歩30分くらい。バスに乗ることも考えたけど、まぁ行けるやろうと軽い気持ちで歩き始めた。
10分歩くともうしんどい。おまけに坂を上ったり下ったり。自分の体重の半分くらいの荷物を持って歩くのはさすがに辛い。
どうにかこうにか歩き方に載っている宿まで辿り着いたが、何と、泊まれなかった。また、この荷物を持って歩くのかと思ったが、同じ建物にもう1つ宿があることが分かったのでそっちへ移動。今度はちゃんと泊まることができた。
少し休憩した後、街へ出かけた。5分も歩けば大西洋。日本からはるばると9ヶ月かけてようやく大西洋に辿り着いた。今日は天気が良いおかげで、海も青い。
信じられないのは、この寒い中、泳いでるヒト達が居ること。確かに太陽が当たれば、ちょっと暖かいけど、それでもTシャツ1枚ですら無理やのに、なぜこんな中、水着で寝転がったり泳いだりできるのか? 欧米人の身体はよく分からん。
ラ・コルーニャに来た目的は2つあって、1つがデポルティーボ・ラ・コルーニャの本拠地のリアソールスタジアム。場所は海のスグそば。海まで50mくらいのところにある。
ここは、どうやら世界一美しいスタジアムらしい。外から見た感じではそんなに美しいとは思えないんだけれど…
これはスタジアムのそばにある建物。何の建物だったんだろ?何かのスポーツ施設なんだけど…
とりあえず、中に入れるなら入ってみようとスタジアムの回りをウロウロし、ようやくオフィシャルショップに行けばいいということが分かった。
そして、オフィシャルショップに入って聞いてみると、「土曜のみ!」って返事が… という訳で、残念ながらスタジアムには入れませんでした。
オフィシャルショップの中。
売り物は写真に撮ったらダメだった。
仕方ないので外からバシャバシャと写真を撮りまくったが、なかなか世界一美しいようには撮ることができなかった。
入れないもんは仕方ないので、2つ目の目的のヘラクレスの塔へ向かった。コッチは世界遺産。海沿いをずーっと歩いて向かったんだけれど、途中、写真を撮るために立ち止まったり、来た道を戻ったりしたので、随分と時間がかかった。
それにしても海沿いの道は気持ちが良かった。
碇。
旗と碇。
動かないサーファー。
結果的に1h以上かかってようやくヘラクレスの塔に到着した。ヘラクレスの塔は世界最古の灯台らしい。確かにてっぺんには灯台らしきものが見える。
塔と謎の作品。
椅子と塔。
ヘラクレスの塔がある場所は、ちょうど半島の先っちょになっているので、そこからの景色は抜群。最初は塔の中に入るつもりで来たが、塔のそばの景色で充分満足したので、結局入らなかった。
久しぶりの自分撮り。と言っても後ろ姿。
半島の先端の風景。
それにしても広角レンズはスゴイな。こんなに曲って撮れる。
ただの塔なんだけれど、天気も良かったし、おかげで景色も良かったので、かなりお気に入りの観光地になった(笑)。
ただ、塔から市内へ戻るのが大変。結局、歩いて戻るしかなく、同じ道を戻るのもイヤなので、半島を一周する羽目になってしまった。
帰りに撮った塔と変な像。
またもや変な銅像。
タコらしい。変なもの多すぎ。
途中に寄ったサン・アントン城。入ってないけど。
旧市街へ戻る頃には、天気も悪くなってきた。とりあえず、何も食べずにずっと歩いていたので、近くのバルでご飯を食べた。ここでもワインがデカンタで出てきた。量はグラス2杯分しかなかったけど、1杯じゃないだけかなり嬉しい。そもそも一回の食事にワイン一杯で足りる訳がない(笑)。
その後、宿に戻ったら5時過ぎ。さすがにフラフラなので後は引きこもり。明日はいよいよ聖地に乗り込みます。
<世界遺産55個目(文化遺産47個目)>・・・ヘラクレスの塔
ラ・コルーニャの旧市街から海岸沿いに北の方へ歩けば着く。徒歩30分くらい。
<宿泊地>ペンションパラシオ(Pension Palacio) シングル 19ユーロ
住所:Plaza de Galicia, 2-4F。ガリシア広場のそば。4F付近に看板が出ている。バスターミナルからは、真っ直ぐ北へ進んで海が見えてしばらく歩いたところに三角形状の小さい広場(オレンセ広場)があるので、左折してフォンタン通りに入り、一つ目の角のところにガリシア広場がある。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。洗面台は部屋にある。Wi-fi あり。
備考:歩き方11~12年に載っているパソ・デ・サン・アントニオと同じ建物。
よかったらクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v