昨日と同じくちょっぴり寂しい朝食を食べた後、しばらくは宿でゆっくりとしていた。その後、12時前になってようやく宿を出た。
メトロに乗って、目指すはビスカヤ橋。最寄り駅を降りた後はハッキリと道が分からないので、適当に川があるだろう方向へ進むこと10分、川に出てスグ右手にビスカヤ橋が見えた。
昔、TVで見たのと同じようにゴンドラがヒトと車を運んでいる。天気が悪いのが残念だけど、それでもゴンドラを見てると徐々にテンションが上がってきた。
まずは、橋桁へ登ることにした。5ユーロとちょっと高いけれど、元々高いところは大好きなので、ついつい興奮してお釣り受け取るのを忘れそうになった(おじさんがちゃんと教えてくれた)。
そして、エレベータに乗って橋桁へ。眺めは良いのはもちろん、古臭い雰囲気がなんか好き。全然違うけど、淀川の赤川鉄橋の雰囲気を思い出した。
橋桁の一部にユネスコマークがあった。
橋桁に居ると、下でゴンドラが動くときに少し揺れる。それがまた楽しい(笑)。
橋桁から見た海側方面。
街側方面。
綱?が広場につながっている。
とりあえず橋桁を往復し、満足して下へ降りた。途中、日本人の3人組を見た。スーツを着ていたので、仕事のついでに観光に来たっぽい。この後に訪れたグッゲンハイム美術館でも見た。さすがに話しかけなかったけれど…
降りた後は、ゴンドラに乗って向こう岸に渡った。宙に浮いているという間隔はなく、単なる動く歩道のように滑らかに動いていた。
ゴンドラのヒトが乗る部分。
ビルバオ中心部へ戻るのに、もう一度ゴンドラに乗るのもなんだったので、コッチ側にあるはずのメトロの駅を探しがてらブラブラ歩いた。すれ違いざまにおばあさんに、「あそこから良い景色が見れるわよ」と言われたりもした。
そこから撮ったビスカヤ橋。
これはまた別のとこから撮った。
近くの街の様子。
昨日と同じく、あまりにお腹が減ったので途中のバルでピンチョス2つと赤ワインを平らげた。これで3.95ユーロ。昨日より安い。バルで飲むお酒が安くて嬉しい。
なんとかメトロの駅を見つけ、ビルバオ中心部へ戻ってこれた。
少し疲れ気味だけれど、そのままグッゲンハイム美術館へ行った。建物自体も変な形をしているけれど、周囲にも謎のモニュメントが配置されている。
これが美術館。
美術館の反対側にそびえるビル。
蜘蛛。
子犬。
子犬と美術館。
スビスリ橋。
後ろの建物にあるのは日の丸?
中はというと、芸術の分からなさを痛感させてくれるに充分な内容だった。赤一色のキャンバスや、真っ黒のキャンバスの左下の隅っこだけ白く塗られたもの。黒と灰色の2色に塗り分けられたものや、どう見ても適当に絵の具をぶちまけたにしか見えないもの。こんなの美術の宿題とかで提出したら絶対に怒られるというような作品がたくさんあった(笑)。芸術はホントによく分からん。
面白かったのは、目の錯覚を利用した作品があって、止まって見てる分には普通だけど、歩きながら作品を眺めると作品が揺れて見えるものがあった。題名も「Vibration」。
最後は1Fにある謎のモニュメントの中をウロウロ歩いていたけれど、グルグル回って何も無いことを確認するだけの繰り返し。たぶん文章を読んだだけでは何のことか分からないと思うけれど、撮影禁止だったので、是非自分で行って見て欲しい。仮に美術館が面白くなくても、バスクは食べ物が美味しいから充分満足できるはず(笑)。
観光も終え、宿に戻る途中、「サングリアあります」の看板に惹かれてバルへ入った。サングリアを注文すると、アルコールがどーたらこーたらと何か言われたが、「問題ない」と言うと無事にサングリアが出てきた。たぶん「アルコールがキツイが大丈夫か?」みたいなことを言っていたと思うけど、サングリア一杯で酔う訳がない。未成年っぽく思われたのかも…
スペインでは初のサングリアだったけれど、やっぱり美味しかった。何杯でも行けそうな感じ…(笑)。ただ、ワインやビールに比べてちょっぴり高めなので、一杯だけにしておいた。
最後は宿に戻ってビール。今日だけで赤、サングリア、ビールと飲みっぱなし。どれもこれも安い。ホントに良い国だ。あまり長居すると完全にアル中になりそう(笑)。
<世界遺産51個目(文化遺産43個目)>・・・ビスカヤ橋
メトロ1号線アレエタ(Areeta)駅を進行方向(ビルバオ中心部から行った場合)に出た後、左折し、真っすぐ進めば川に出て、スグ右側にビスカヤ橋が見える。メトロ2号線のポルトゥガルテ(Portugarte)駅からも行ける。
<宿泊地>ガンバラホステル(Ganbara Hostel) 8人ドミ 17.5ユーロ
詳細は昨日と同じ。
よかったらクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
メトロに乗って、目指すはビスカヤ橋。最寄り駅を降りた後はハッキリと道が分からないので、適当に川があるだろう方向へ進むこと10分、川に出てスグ右手にビスカヤ橋が見えた。
昔、TVで見たのと同じようにゴンドラがヒトと車を運んでいる。天気が悪いのが残念だけど、それでもゴンドラを見てると徐々にテンションが上がってきた。
まずは、橋桁へ登ることにした。5ユーロとちょっと高いけれど、元々高いところは大好きなので、ついつい興奮してお釣り受け取るのを忘れそうになった(おじさんがちゃんと教えてくれた)。
そして、エレベータに乗って橋桁へ。眺めは良いのはもちろん、古臭い雰囲気がなんか好き。全然違うけど、淀川の赤川鉄橋の雰囲気を思い出した。
橋桁の一部にユネスコマークがあった。
橋桁に居ると、下でゴンドラが動くときに少し揺れる。それがまた楽しい(笑)。
橋桁から見た海側方面。
街側方面。
綱?が広場につながっている。
とりあえず橋桁を往復し、満足して下へ降りた。途中、日本人の3人組を見た。スーツを着ていたので、仕事のついでに観光に来たっぽい。この後に訪れたグッゲンハイム美術館でも見た。さすがに話しかけなかったけれど…
降りた後は、ゴンドラに乗って向こう岸に渡った。宙に浮いているという間隔はなく、単なる動く歩道のように滑らかに動いていた。
ゴンドラのヒトが乗る部分。
ビルバオ中心部へ戻るのに、もう一度ゴンドラに乗るのもなんだったので、コッチ側にあるはずのメトロの駅を探しがてらブラブラ歩いた。すれ違いざまにおばあさんに、「あそこから良い景色が見れるわよ」と言われたりもした。
そこから撮ったビスカヤ橋。
これはまた別のとこから撮った。
近くの街の様子。
昨日と同じく、あまりにお腹が減ったので途中のバルでピンチョス2つと赤ワインを平らげた。これで3.95ユーロ。昨日より安い。バルで飲むお酒が安くて嬉しい。
なんとかメトロの駅を見つけ、ビルバオ中心部へ戻ってこれた。
少し疲れ気味だけれど、そのままグッゲンハイム美術館へ行った。建物自体も変な形をしているけれど、周囲にも謎のモニュメントが配置されている。
これが美術館。
美術館の反対側にそびえるビル。
蜘蛛。
子犬。
子犬と美術館。
スビスリ橋。
後ろの建物にあるのは日の丸?
中はというと、芸術の分からなさを痛感させてくれるに充分な内容だった。赤一色のキャンバスや、真っ黒のキャンバスの左下の隅っこだけ白く塗られたもの。黒と灰色の2色に塗り分けられたものや、どう見ても適当に絵の具をぶちまけたにしか見えないもの。こんなの美術の宿題とかで提出したら絶対に怒られるというような作品がたくさんあった(笑)。芸術はホントによく分からん。
面白かったのは、目の錯覚を利用した作品があって、止まって見てる分には普通だけど、歩きながら作品を眺めると作品が揺れて見えるものがあった。題名も「Vibration」。
最後は1Fにある謎のモニュメントの中をウロウロ歩いていたけれど、グルグル回って何も無いことを確認するだけの繰り返し。たぶん文章を読んだだけでは何のことか分からないと思うけれど、撮影禁止だったので、是非自分で行って見て欲しい。仮に美術館が面白くなくても、バスクは食べ物が美味しいから充分満足できるはず(笑)。
観光も終え、宿に戻る途中、「サングリアあります」の看板に惹かれてバルへ入った。サングリアを注文すると、アルコールがどーたらこーたらと何か言われたが、「問題ない」と言うと無事にサングリアが出てきた。たぶん「アルコールがキツイが大丈夫か?」みたいなことを言っていたと思うけど、サングリア一杯で酔う訳がない。未成年っぽく思われたのかも…
スペインでは初のサングリアだったけれど、やっぱり美味しかった。何杯でも行けそうな感じ…(笑)。ただ、ワインやビールに比べてちょっぴり高めなので、一杯だけにしておいた。
最後は宿に戻ってビール。今日だけで赤、サングリア、ビールと飲みっぱなし。どれもこれも安い。ホントに良い国だ。あまり長居すると完全にアル中になりそう(笑)。
<世界遺産51個目(文化遺産43個目)>・・・ビスカヤ橋
メトロ1号線アレエタ(Areeta)駅を進行方向(ビルバオ中心部から行った場合)に出た後、左折し、真っすぐ進めば川に出て、スグ右側にビスカヤ橋が見える。メトロ2号線のポルトゥガルテ(Portugarte)駅からも行ける。
<宿泊地>ガンバラホステル(Ganbara Hostel) 8人ドミ 17.5ユーロ
詳細は昨日と同じ。
よかったらクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v