起きてビックリした。
隣の席のキレイなお姉さん(たぶんおれより若い。中国人)に寄りかかって寝ていた。いつからその状態だったのかは分からんけど、結構長い間やったと思う。お姉さんも寝ていたので怒られなくて助かった(笑)。
朝に出た機内食。早朝にこの肉は辛い。
飛行機は予定通りに朝5時半にマドリッドに到着した。『朝早いから街に出たくないし、イミグレや荷物の受け取りに時間かかればいいなぁ~』って思っていたけど、そういうときに限ってスムーズに事は進み、6時には空港の出口に居た。ちなみに、イミグレでは帰りの航空券を求められることもなく、髪の毛切って別人のようになったおれを係官が二度見しただけで、無事スタンプをゲットできた。
まだ真っ暗なのでどっかで時間でも潰そうと思いつつ歩いていると、良いところがないまま結局メトロの駅に着いてしまった。仕方ないので、そのまま市内に向かうことに。
予約していた宿の最寄り駅に着いたのは7時を過ぎていたはずなんだけれど、真っ暗。地上に出たら完全に方向が分からない。とりあえず開いていたバルで地図を見てもやっぱり分からない。目の前に居たヒトに聞くと、ネットでわざわざ調べてくれて、おかげで無事に宿に到着することができた。
やっと横になれると思ったら、なんとチェックインは1時で、それまでは部屋に入ることができないと言われた。『ドミトリーなんだから別にいいやん』と思うんやけれど、「客が寝ていてチェックアウトは11時だからそれまで部屋を開けることはできない。すまない」と言われたので、仕方なく黙って待つことにした。外に出ようにも朝早いのでどこも見ることはできないし…
10時くらいになって少しだけ観光することにした。広角レンズの試し撮りも兼ねて、まずは王宮へ。
王宮の外側。
周囲には透明人間が数人うろついていた。
騎馬隊。透明人間を取り締まるって訳ではなさそう。
王宮の南側にある大聖堂。
王宮の中庭(アルマス広場やったかな?)。
中庭から見た大聖堂。
王宮の西にあるカンポ・デル・モーロ。紅葉がキレイ。
王宮の内部は、撮影禁止。大階段や各部屋の装飾は素晴らしかったんだけれど、写真は撮れず…
王宮の後はスペイン広場へ向かった。小さな広場やけれど、少し居ただけで日本人ツアー客が3組ほどやってきた。みんなドン・キホーテとサンチョ・パンサの像が目的なんだろう。メッチャ普通なんやけれど(笑)。
ちょうど1時になったので、一度宿に戻ってチェックイン。その後、ソフィア王妃芸術センターへ行った。
途中に撮ったマドリッド市内の建物。
ソフィア王妃芸術センターはマドリッドの三大美術館の一つ。なんと学生証を見せるとタダだった。
まずは、何を差し置いても一番見たいゲルニカへ向かった。
結構閑散とした美術館の中でたぶん唯一ヒトが集まっているところ(笑)。でも、ルーブルのモナリザほどではなかったけれど…
やっぱりデカイ。そして、よく分からん。戦争への怒りと生命の尊重らしいんだけれど、やっぱりよく分からん。ピカソの絵を理解できる日がいつか来るんだろうか?
ちなみにここも写真撮れなかった。撮れたのは3Fのテラスの謎の牛のみ。
テラスから見た中庭。
ピカソの絵には『こんなん、おれでも書けそう』っていうような絵があるんやけれど、それ以上にミロの絵はもっと簡単に見えた。デッカいキャンバスに丸と線を書いただけだったり、芸術ってサッパリ分からん。
それに、ピカソの絵以上によく分からんのがダリの絵。ダリの頭の中はどうなってるんだ?ってくらい意味分からん。『なんでココにコレを書くかなぁ』っていうような絵ばっかり。
ゲルニカ以外にも充分楽しめたので良かった。
帰りに寄ったプレルタ・デル・ソル。
これ有名らしい。
マドリッド市内。
夕食食べて宿に戻ったら7時くらい。軽く横になったつもりが爆睡。目覚めたら1時だった。明日はどこに行こう?
<宿泊地>ホスタルマチン(Hostal Machin) ドミ 11ユーロ
住所:Calle de Velverde 9の4階。メトロ1or5号線グランビア駅から徒歩2分。
設備:共同トイレ&ホットシャワー、wi-fiあり。ロッカーはなし。
備考:ドミは4人部屋。部屋の中に洗面台やテレビも付いている。1フロアだけのこじんまりとしたホステルで結構キレイ。Hostel Clubで予約した。
よかったらクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
隣の席のキレイなお姉さん(たぶんおれより若い。中国人)に寄りかかって寝ていた。いつからその状態だったのかは分からんけど、結構長い間やったと思う。お姉さんも寝ていたので怒られなくて助かった(笑)。
朝に出た機内食。早朝にこの肉は辛い。
飛行機は予定通りに朝5時半にマドリッドに到着した。『朝早いから街に出たくないし、イミグレや荷物の受け取りに時間かかればいいなぁ~』って思っていたけど、そういうときに限ってスムーズに事は進み、6時には空港の出口に居た。ちなみに、イミグレでは帰りの航空券を求められることもなく、髪の毛切って別人のようになったおれを係官が二度見しただけで、無事スタンプをゲットできた。
まだ真っ暗なのでどっかで時間でも潰そうと思いつつ歩いていると、良いところがないまま結局メトロの駅に着いてしまった。仕方ないので、そのまま市内に向かうことに。
予約していた宿の最寄り駅に着いたのは7時を過ぎていたはずなんだけれど、真っ暗。地上に出たら完全に方向が分からない。とりあえず開いていたバルで地図を見てもやっぱり分からない。目の前に居たヒトに聞くと、ネットでわざわざ調べてくれて、おかげで無事に宿に到着することができた。
やっと横になれると思ったら、なんとチェックインは1時で、それまでは部屋に入ることができないと言われた。『ドミトリーなんだから別にいいやん』と思うんやけれど、「客が寝ていてチェックアウトは11時だからそれまで部屋を開けることはできない。すまない」と言われたので、仕方なく黙って待つことにした。外に出ようにも朝早いのでどこも見ることはできないし…
10時くらいになって少しだけ観光することにした。広角レンズの試し撮りも兼ねて、まずは王宮へ。
王宮の外側。
周囲には透明人間が数人うろついていた。
騎馬隊。透明人間を取り締まるって訳ではなさそう。
王宮の南側にある大聖堂。
王宮の中庭(アルマス広場やったかな?)。
中庭から見た大聖堂。
王宮の西にあるカンポ・デル・モーロ。紅葉がキレイ。
王宮の内部は、撮影禁止。大階段や各部屋の装飾は素晴らしかったんだけれど、写真は撮れず…
王宮の後はスペイン広場へ向かった。小さな広場やけれど、少し居ただけで日本人ツアー客が3組ほどやってきた。みんなドン・キホーテとサンチョ・パンサの像が目的なんだろう。メッチャ普通なんやけれど(笑)。
ちょうど1時になったので、一度宿に戻ってチェックイン。その後、ソフィア王妃芸術センターへ行った。
途中に撮ったマドリッド市内の建物。
ソフィア王妃芸術センターはマドリッドの三大美術館の一つ。なんと学生証を見せるとタダだった。
まずは、何を差し置いても一番見たいゲルニカへ向かった。
結構閑散とした美術館の中でたぶん唯一ヒトが集まっているところ(笑)。でも、ルーブルのモナリザほどではなかったけれど…
やっぱりデカイ。そして、よく分からん。戦争への怒りと生命の尊重らしいんだけれど、やっぱりよく分からん。ピカソの絵を理解できる日がいつか来るんだろうか?
ちなみにここも写真撮れなかった。撮れたのは3Fのテラスの謎の牛のみ。
テラスから見た中庭。
ピカソの絵には『こんなん、おれでも書けそう』っていうような絵があるんやけれど、それ以上にミロの絵はもっと簡単に見えた。デッカいキャンバスに丸と線を書いただけだったり、芸術ってサッパリ分からん。
それに、ピカソの絵以上によく分からんのがダリの絵。ダリの頭の中はどうなってるんだ?ってくらい意味分からん。『なんでココにコレを書くかなぁ』っていうような絵ばっかり。
ゲルニカ以外にも充分楽しめたので良かった。
帰りに寄ったプレルタ・デル・ソル。
これ有名らしい。
マドリッド市内。
夕食食べて宿に戻ったら7時くらい。軽く横になったつもりが爆睡。目覚めたら1時だった。明日はどこに行こう?
<宿泊地>ホスタルマチン(Hostal Machin) ドミ 11ユーロ
住所:Calle de Velverde 9の4階。メトロ1or5号線グランビア駅から徒歩2分。
設備:共同トイレ&ホットシャワー、wi-fiあり。ロッカーはなし。
備考:ドミは4人部屋。部屋の中に洗面台やテレビも付いている。1フロアだけのこじんまりとしたホステルで結構キレイ。Hostel Clubで予約した。
よかったらクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v