給付金

給付金
食糧費等の物価が大きく上昇して
さらにそれに追い打ちを掛けるように
我が国経済が急減速ている。、
消費意欲も落ちている状況を鑑みて、
追加緊急経済対策の一つとして、

「給付金」が話題となっている。

国民それぞれの「身の丈」以上の税金を盗られているので
その税金をささやかであるが、恒久的な減税、
少なくとも戻し税として戻すのが筋であろう。

国民は政府から筋が通らない
「お恵み」を頂戴するほど落ちぶれていない。

「お恵み」ほど怖いものはない。

今回も
この一時的な給付金である小エビで
「未来永劫」の「大幅な消費税アップ」である鯛を
釣りたいのが目に見えている。

今回は税を戻すのは法改正等で事務的に煩雑になり、とても、
年度内には出来そうにないので、「給付金」にしたと言う。

ここの「年度内」とは果たしていつのことだろう。

どうも総選挙の前が「年度内」の意味らしい。
小エビで「票」を釣りたいらしい。

と言う様なそもそものことを思っていた。


ところが、
「給付金に所得制限を設けるべき」と言う議論が出ている。

道理の通った尤もなことである。

しかしそれも戻し税以上に事務的に煩雑になると言うことで

「適当に所得制限を設けたことにしておこう。」

「国民にウソをつかせよう。」

なんて考えられているようだ。


そこで一つ提案が有る。

事務的な煩雑さを回避するメリットは公務員であること
そして、
今までの国民不在の無駄遣いをする業務方法に反省を促すために

「正規公務員には給付しない」のが

良いのではないだろうか？


と言っても、
旧公務員で共済年金受給者まで対象を広げられると
「さいら的」には甚だ困るのであるが

一応、提案の趣旨を通す意味で、
そして、
旧来の「さいら」の仕事ぶりに対する反省のペナルティとして
「さいら」は受け入れようと考えている。

いかがなもんであろうか？