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高齢者になっても、ヒマ・ひま・暇やはり暇

高齢者「さいら」ブログ。リタイヤーから、晴れて高齢者の仲間入り。店名をマイナーチェンジ。内容は以前と同様雑他。

再掲 肩痛?首痛? 全体:再掲

2012年11月01日 | 内なる話題
お断り
暫くの間お休みを頂いていたが、それはパソコンの不調のためである。その顛末は追々と記事にしていこうと思っている。

この記事は最近記事にした「肩痛?首痛?」を全体に纏めて、再掲したものである。
お陰様で今日現在まったく症状は見られないことを報告しておこう。
出来るだけ再発防止のために「肩体操・首体操」を再び毎日数回行っていることも併せて報告しておこう。

以前の同様なケースで街の整形外科医に通院した記事もある。
整形外科医にて

肩痛?首痛?(1)
今から約一か月半ほど前に「肩に違和感」が出て来た。その内に段々と痛くなってきた。特に首を挙げる動作は耐えられないほど痛くなってきた。この症状は実は初めてでない。7~8年ほど前に同じような症状が出て来た。その時は近所の整形外科医へ通院した。ほとんど毎日であるが、所謂リハビリの様なものである。肩を電気で温めるのと首の牽引であった。薬は痛み止めの飲み薬と張り薬である。その間、最初のレントゲンだけでなく確かCTかMRIだったか思い出せないが、設備の有る病院で撮った。さらにその整形外科医出身の大学病院で教授に再度診察を受けた。その教授診察には二か月ほど待たされた。何のことは無い、その間その整形外科医に通院する羽目となった。特に非常に悪化している状態ではないとの大学の病院の大教授の診察であった。
大学の先生への診察依頼。詳細なCT・MRI。いずれにしても、今思えば、医者仲間の互助みたいなものであろう。
そうこうしている内に、薬が効いて来たのか、リハビリの効果が有ったのか、段々と痛みが取れて来た。日常生活も何ら支障が無くなった。目出度し、目出度しである。

肩痛?首痛?(2)
そして、今回の症状である。多分同じような症状であろうと思った。その内に治るだろうと思ってしばらく我慢をしていていた。しかし、どうも治る気配が全くない。それどころか、段々と酷くなってきた。この痛さだけは何とかしないと、寝返りも出来ないで、夜も熟睡出来ない状態が続いた。それで、医者に行くことにした。
問題は医者の選択である。一つは前回の記事に書いている街の医者へ行くことである。脊柱管狭窄症で日赤に通院していなければ、選択肢はない。口うるさい先生ではあるが、前回からみて、もう大分の年月が経っている。「通院しなかったから悪くなった。」なんてことは言えない年月である。いずれにしても私には痛みが治った、痛みを先生から言えば「治した」と言う実績をお持ちであった。
もう一つの選択肢が有った。現在薬だけを貰うのであるが、脊椎管狭窄症で日赤の整形外科に通院している。今回の症状は日赤に行くほどの症状ではない。しかし、どうも同じ診療科で、違う医者にするのは聊か悪いと言うか、健康保険上も問題が有るような気がした。データは一つの病院に集中しておくのも悪くはない。肩痛ぐらいで日赤に行くのも如何なものかと思ったが、取りあえず日赤へ行くことにした。

肩痛?首痛?(3)
日赤の整形外科に通院しているので、その通院の担当医の外来診察日に行くことにした。日赤の整形外科の先生ならば誰でと言う訳には行かない。その先生に一応の仁義を切るつもりである。
当日、症状も違うので、受付でどうするのかを聞いた。確か、「来院で六か月過ぎていないならば、」「受付機器に診察券を入れると、」「再来の予約が取れます。」と言うことであった。確かにその通りで、再来受付器に診察券を入れると、整形外科医のその先生の名前と呼吸器内科の先生の名前が表示された。今回は呼吸器内科は関係ないので、整形外科のその先生を選択すると予約の画面になった。折角来ているので、その日の予約を取って順番を待つことになった。日赤と言う病院の勤務医と言っても、なるほど「個人営業」みたいなものである。とシステムを見て、おかしなところが気になった。
順番は意外と早く回って来て、何時もよりはスムーズに順番が回って来た。先生に症状を訴えると「それでは診察をしましょう。」と言って肩とか首そして、指の動作、しびれの有無と程度を触診しながら聞かれる。どうもこの辺りは診察のマニュアルがあるようだ。と言うことはどこの医院に罹っても同じようなものだ。そして、「レントゲンを撮りましょう。」と言うことでレントゲンへ。
レントゲン室では先生の指示であろうか、首を上げ下げしたり、斜めから撮ったりと、数枚のレントゲンを撮った。やはりポイントを撮影しなければならないのか、写り具合が先生の期待通りでないと、レントゲン技師の沽券にかかわるためか、非常に慎重にレントゲン撮影を進める。そのためか、患者の苦痛はその技師さんには関係なさそうであり、そのレントゲン撮影の時が一番痛みがひどかった。レントゲン技師のこの辺りは技術の問題と指示に対する感度の問題であろう。決して、「撮影を消化すればレントゲン技師の仕事は済む」というスタンスではない。撮影中に「痛た 痛た。」と
何回も声を上げる始末であった。

肩痛?首痛?(4)
今日も朝から数回パソコンを立ち上げて見た。その内にやっと立ち上がって使える状態になった。それで、「肩痛?首痛?」の続きである。パソコンと言い、自分の体と言い、ガタがきているのは間違いがない。
レントゲンを終わって、再度先生の診察を受ける。レントゲン写真を鑑賞しながら先生は
「首の何とかが硬化しているようです。」「それで炎症が出ているのでしょう。」「炎症は良く起こります。」「こんな症状が初めてですか?」と言うようなことが有って、「その内に治ると思います。」「今日は痛み止めの薬を出して置きます。」「張り薬は要りますか?」それで、痛み止めと張り薬を頂くことになった。
街の医者と違って「リハビリ」には言及がない。「リハビリはどうでしょうか?」と聞くと、明確なお答えはなかった。「まあ 必要ないでしょう。」とかいうようなお答えであった。脊柱管狭窄症と違って今回の場合はリハビリは全く効果が無い訳でなくて、「症状の緩和」には効果が有るらしいが、重症患者が多い日赤ではこの程度の症状ではリハビリはしていないらしい。
「暫くしても全く痛みが取れないときとか」「症状がきつくなってきたときは来てください。」「しかし、多分その内に症状は改善すると思います。」「次回の診察日は」とコンピュータ画面を見乍ら、「脊椎管狭窄症の薬は未だありますか?」「はい、余るほどあります。」「それでは、11月の脊柱管狭窄症の予約日で良いでしょう。」と今回の肩痛に関係なしの次の診察日設定であった。

肩痛?首痛?(終章)
パソコンの調子が良いので明日の分も記事にしておこう。

どうも、日赤は「痛み止め」が好きな病院であると思う。脊椎管狭窄症の時もそうであったし、妻の場合も確か痛いと言う症状では「痛み止め」の処方であったらしい。その妻の時は念が要っていて「痛い時は必ず飲んでください。」「我慢しないで。」と言われたそうだ。私どもの世代はどうも痛み止めの薬はそんなに飲むものではない。一時押さえは体に良い訳がない。と思ってしまう。そういう訳で、今回貰った痛み止めの投薬は数回夜間に痛みで寝られないときに服用したに過ぎない。
しかしながら、リハビリもしないが、症状は段々と緩和・改善している。今日この頃では、ほとんど痛みも収まっている。頂いた張り薬は貰ってから気が付いたのであるが、「炎症緩和よりも前に被れてしまう。」それでこの張り薬も完全に備蓄用になってしまった。しかし、今回の痛みがそういう性質の症状であれば、街医者での依然受けたリハビリはなんであったのであろうか?
リハビリは決して無料ではないし保健も効く。確か月にある程度通院すると単価や安くなるようであったが。医療は完治するに数を短縮することも、症状を緩和するこもも不必要であるとは言わないが治療費は完治するまでの費用をいかにかけないかの視点も必要ではないか?と思ってしまう。そうでないと、医療関係者だけが太って、ますます健康保険料は高くなってしまい、我らは細くなってしまう。
と言うことで、今回のシリーズは終えることとしよう。


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