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高齢者になっても、ヒマ・ひま・暇やはり暇

高齢者「さいら」ブログ。リタイヤーから、晴れて高齢者の仲間入り。店名をマイナーチェンジ。内容は以前と同様雑他。

整形外科医院にて:全体

2005年10月14日 | 今日の話題
取りあえずホッと(2005年10月11日)
 「さいら」は6月頃から「整形外科」に通院している。右肩が動きにくくなったのである。レントゲンを見ながら、先生曰く「これは、単なる50肩ではない。」毎日行くリハビリもあまり効果がない。「一度MRIを」のご託宣。
 その映像を見て、「今日明日の問題ではないが、大学の専門医の判断を。」・「頸骨がおかしい。」・「手術をしないとダメかも。」・「手術と言っても完治する訳ではない。」・「進行を治めるだけだが。」それが8月のこと。大学病院の予約が混んでいて、三ヶ月後。それが今日だった。
 色々の診察の後、持参したMRIをみて、大学病院の先生曰く。「基本的には今の症状は50肩の酷い状態。」・「頸骨は確かにそうだが、今の医療知見では進行するかどうか全く不明。」・「手術をするほどのリスクはない。悪化すれがその時に。」・「暫く様子を見て。通院は続けるよう。」・「痺れなどおかしくなったら先生に。」
 通院している先生に診断報告を持参。「うん。」と納得。「リハビリの箇所を少し変えよう。」と右肩に重点を。原因は分からない。姿勢が悪かったのか?バドミントンの後遺症か?ピンポンの後遺症か?はたまた、鉛筆しか持たない日常生活の故か?
 取りあえずホッとしたのは妻共々である。

会話(2006年9月14日)
 相変わらずリハビリに通っている。昨年の今頃は毎日通っていたが、それが週3回になり、今は週2回のペースである。お陰様で、自覚症状はない。薬も血液の流れを良くするものと栄養剤である。
 が、先生に「頸骨が・・・」と言われている。MRIを見るとその通りであるので、万が一症状が悪化した時に、大学病院に直ちに紹介状を書いて貰うための保険みたいなものである。
 その整形外科での最近の話題。リハビリルームには中年の女性が勤務している。彼女たちはなかなかさばけた女性で、セクハラなんて何処吹く風である。当方達は患者であるので、そもそもセクハラにはならないような気もするが。
 悪い冗談にも軽く反応する。朝の挨拶に「おはよう」と言わないで、「おばよう」という患者さんが居る。帰りには「おばい ばい」という患者が居る。「失礼な」と微笑みながら言う。ところが、今日行くと、又違った言い方をする人が居た。「おぱよう」・「おぱい ぱい」と。なるほど、年齢を考慮すれば、確かに「ナイスバィ」ではあるが。(前は濁点。後は半濁点であるので念のため)

今日のリハビリ
 先日の医大病院の診察を受けて、リハビリ方針の転換。医院の先生が一番心配していた首の進行が取りあえず安定のため「50肩」のリハビリ。今日は医院所属の「理学療法士」さんの問診と計測。「肩体操」を教えて貰う。これは効果があれば、とみながさんに是非とも伝授したいところです。

肩体操:諸注意
 先週から始めている肩体操ですが、速効は望めませんが、少し効果がありそうです。始める前の注意として、肩が痛くて動かせないときは、安静が大切のようですので、この体操もしない方が良いです。肩体操は余りにも痛いのを我慢して無理矢理することはダメなようで、肩を労りながらすることが肝要です。

肩体操:その1
 道具として、棒(ステッキか折りたたみ式でない傘)を用います。棒を前にして、肩幅ぐらいで、棒の中程を握ります。握ったまま、棒をだらりと腕を下げます。この時痛い方の肩は強く握らないで、副える程度にして下さい。その状態で、円弧を描くように、両腕を伸ばしたまま、頭の上まで上げます。上げたままで、少しそのままにします。その時に、決して痛いのを我慢してはいけません。少し痛いぐらいのところで止めます。この動作を数回繰り返します。決して痛いのを我慢して、無理をして上げないで下さい

肩体操:その2
 使用する道具も同じです。棒を前にして、棒の両端を持ちます。痛くない方の腕を今度は下から斜め上に押し上げます。痛い方の腕は副える程度です。その状態で少しそのままにします。この動作を数回繰り返します。その1の「その時に、決して痛いのを我慢してはいけません。少し痛いぐらいのところで止めます。」も全く同じです。

肩体操:その3
 その1,その2で用いた棒を今度は後ろ手に持つ。諸注意はそのまま生きている。後ろ手に持った棒を背中に沿って肘を曲げながら、上がるところまで上げる。そこで少しその状態を保つ。それを数回繰り返す。

肩体操:その4
 後ろ手に持った棒を今度は肘を曲げないで後方へ上げる。そこで少しその状態を保つ。それを数回繰り返す。

 その1からその4までを一日数回繰り返す。以上で肩体操は終わりである。

『リハビリ』での会話
 リハビリに行っている例の整形外科での助手と患者の会話。どちらもそれなりの年齢の女性。「私体つき、オットリしてるけど、順序だててしないと嫌なんよ。」・「そう?」それを聞いていた「さいら」言わなくいい言葉。「体つきはオットリと違ってポッチャリと言うけど、、、」些か、ムッとして、「ポッチャリでごめんね」来週のリハビリは恐怖のリハビリにならない様に念願・念願。


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