この記事は、「紀州路快速」として数回に分けて描いたものを、纏めています。(2008年9月28日)
久しぶりに、電車で神戸へ。和歌山の六十谷から大阪で乗り換えて、三宮までJR。昔は、天王寺で乗り換えて環状線で大阪へ。そこから三宮までであった。乗り換えの手間が人す少なくなった。
紀州路快速が出来たのは関空のお陰である。
和歌山から天王寺乗り換えなしの大阪・京橋行きの紀州路快速は関空快速と連結した電車である。大阪からだと阪和線の日根野で関空快速と紀州路快速に分かれる。和歌山から行くと、日根野で連結する。和歌山は「近畿のおまけ」と揶揄されるが
確かに、紀州路快速は「近畿のおまけ」或いは「関空のおまけ」であるのがよくわかる。実は、この「おまけ」と言う言葉は「お荷物」と言い換える方が分かりやすい。
関空が出来なかったら、きっと大阪直行電車はなかったのではないかと思ってしまう。それにしても、JRの投資は大変だったと思う。JR天王寺駅が様変わりしたのである。従来は、紀州方面への乗り換え駅、結節点であったが、今は単に通過点になってしまっている。それに見合う投資効果があったのかは全く不明ではあるが…。
追記:
この記事を書いてからふと思ったことがある。関空も「近畿のお荷物」になりつつある。
紀州路快速は確かに京都や神戸へ出る時には便利になった。天王寺での乗り換えがないことは有難いことである。通勤客にとってもその利便性がが増えたことであろう。
その紀州路快速は今は一時間に三本ある。阪和線の快速系のほとんどが紀州路快速にとってかわったといえる。和歌山発の場合であるが、その次の停車駅である六十谷では既に、座ることが出来ない。そこで座れないと大阪までほぼ立ち通しの結果になる。これは、高齢者の「さいら」にはいささかキツイことではあるが…。
その紀州路快速は先に述べたように関空快速との連結である。以前は、その連結の仕方が、時間帯によって異なっていた。大阪から乗る時にその時間帯によって、前か後ろに連結されていて紀州路快速は前か後ろか余程注意しなければならなかった。誰もが一度や二度は前・後ろを間違えてあわてたり、うっかりすると関空まで行ってしまうこともあった。今は、「後ろ」と決まっているので間違えることもなくなった。
ほんの小さいことかもしれないが「さいら」のような高齢者にはありがたいことである。
久しぶりに、電車で神戸へ。和歌山の六十谷から大阪で乗り換えて、三宮までJR。昔は、天王寺で乗り換えて環状線で大阪へ。そこから三宮までであった。乗り換えの手間が人す少なくなった。
紀州路快速が出来たのは関空のお陰である。
和歌山から天王寺乗り換えなしの大阪・京橋行きの紀州路快速は関空快速と連結した電車である。大阪からだと阪和線の日根野で関空快速と紀州路快速に分かれる。和歌山から行くと、日根野で連結する。和歌山は「近畿のおまけ」と揶揄されるが
確かに、紀州路快速は「近畿のおまけ」或いは「関空のおまけ」であるのがよくわかる。実は、この「おまけ」と言う言葉は「お荷物」と言い換える方が分かりやすい。
関空が出来なかったら、きっと大阪直行電車はなかったのではないかと思ってしまう。それにしても、JRの投資は大変だったと思う。JR天王寺駅が様変わりしたのである。従来は、紀州方面への乗り換え駅、結節点であったが、今は単に通過点になってしまっている。それに見合う投資効果があったのかは全く不明ではあるが…。
追記:
この記事を書いてからふと思ったことがある。関空も「近畿のお荷物」になりつつある。
紀州路快速は確かに京都や神戸へ出る時には便利になった。天王寺での乗り換えがないことは有難いことである。通勤客にとってもその利便性がが増えたことであろう。
その紀州路快速は今は一時間に三本ある。阪和線の快速系のほとんどが紀州路快速にとってかわったといえる。和歌山発の場合であるが、その次の停車駅である六十谷では既に、座ることが出来ない。そこで座れないと大阪までほぼ立ち通しの結果になる。これは、高齢者の「さいら」にはいささかキツイことではあるが…。
その紀州路快速は先に述べたように関空快速との連結である。以前は、その連結の仕方が、時間帯によって異なっていた。大阪から乗る時にその時間帯によって、前か後ろに連結されていて紀州路快速は前か後ろか余程注意しなければならなかった。誰もが一度や二度は前・後ろを間違えてあわてたり、うっかりすると関空まで行ってしまうこともあった。今は、「後ろ」と決まっているので間違えることもなくなった。
ほんの小さいことかもしれないが「さいら」のような高齢者にはありがたいことである。