失敗しないインクの選び方

失敗しないインクの選び方

或るパソコン関係の雑誌に特集記事的に
「失敗しないインク選び」
と言う記事が掲載されていた。

本当の記事なのか？
それとも記事に見せた宣伝なのか、
よく分からないが。

年賀状のシーズンに入ると
昨年も同じような記事があったように記憶している。
このシーズン確かに「インクの需要」が大になる。

そして、昨年も同じように
ブログの記事にしたように思う。


その社の公平・科学的な調査・検証の結果、
インキ漏れ・表示の適正さ等を勘案すると
「純正インク」の方が良いと結論されている。

その記事の確からしさに決して疑いを挟む者ではない。

おっしゃる通りだと思う。


しかし、本来インクを話題にするならば、
「純正インク」の高価さではないだろうか？

あの高価さはプリンター本体の赤字を
インクで埋め合わせているのではないかと
疑ってしまう程である。

本当に消費者のことを考えるならば、
インクは共通の仕様を定めることぐらいは
してもよいと常々思っている。

この事情は電池を見るとよく分かる。

単３とかの電池で動く製品で
その会社が例え電池も製造販売していても
動かないということは全くない。

電池と電池で動く製品とは
決してセットになっていない。

いかがなものだろうか？


私はと言えば、ここ数年、
プリンターも十分に長年使用しているし、
そして写真などの高画質な印刷はしないし、
印刷物でないと安心出来ないオールド世代であるし、
少々のトラブルは覚悟しているので、

怪しげな、そしてずっと安価な
インクを使っている。

大体通販で送料込みでも
十分の一ぐらいの価格である。

いずれにしても
自己責任と価格の天秤であろうと思っている。
決してお勧めするのではないが…。