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高齢者になっても、ヒマ・ひま・暇やはり暇

高齢者「さいら」ブログ。リタイヤーから、晴れて高齢者の仲間入り。店名をマイナーチェンジ。内容は以前と同様雑他。

すき焼き(12): 台所(1)家の配置

2014年01月17日 | すき焼き
すき焼き(12): 台所(1)家の配置

ついでと言えば恐縮であるが、
昔の我が家の台所は
当時の京都の長屋としては
標準的なものであった。

玄関から裏まで一本の細い通路が有った。
下駄ばき通路で所謂(土間)である。

その通路の行先デアル裏には.小さな庭が有って、
そこにトイレもあった。

水洗便所になる前ハその特有の匂いのために
居住区から離れているのが常であった。。

裏には荷は鬼門のための
飾りの様な灌木が植えられていた。

京都のトイレは水洗になるのが早くて
中学生の頃は水洗トイレになっていたように記憶している。

貧乏と言うか
普通の家であったので、
お風呂はなかった。

近くに銭湯が数軒あって
そこへ行った。
自宅にお風呂がある家は
金持ちとか由緒ある家主の家と
相場が決まっていた。



居住区は
表の間、中の間、奥の間の3部屋しかない。

表の間は商売用である。

正味の居住区は
小さい中の間と

それよりは大きい
奥の間の二つである。

奥の間は今で言う
ダイニングルームとして使用していた。

中の間の利用法方法は
各家庭で色々とあったであろうが
我が家では、
物置・子供の寝室の様に使用していた。

一応、夫婦の寝るところと
子供が寝るところとは
一応簡単ながら分離するのが
必要であった。


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